2018.06.12

スマホのカメラがすごい

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今回は最近買い替えたスマホのお話しです。
今まで使っていたスマホの通話アプリの調子が悪く、「通話が満足にできないんじゃ交換するしかないね。」っていうことで思い切って買い替えました。

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購入した機種は、「HUAWEI nova lite 2」。
今、結構売れている中華製のスマホです。
今までずっと国産だったので、切ない思いもありますが仕方ないですね。世の流れです。

で、そのスマホで撮った写真を何枚かアップしてみました。
パッと見るとまるで一眼レフカメラで撮ったような感じで写ります。
周囲がいい具合にボケて被写体がより強調されるような写真を撮ることが出来るのです。

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しかも、専用のアプリを使うと、ピントの位置はあとから自由に決められて、ボケ具合も自由に調整できるのですから驚きです。
これが、HUAWEI自慢の?「ワイドアパーチャ効果」だそうです。

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前の記事(江戸川沿いにサイクルピクニック)の下から3枚目の写真(タテ構成の花菖蒲の写真)もこのスマホで撮ったものですがボケ味がよく出ていますよね。

いやはや、今までデジカメを持って出歩いていたけど、近接撮影ならこのスマホで十分に用が足りそうです。
すごい時代になったもんだ。

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2017.10.13

ゴアテックス製雨具の補修に「裁ほう上手」を使ってみる

生活費の足しにアルバイトを始めたものの、勤め先では交通費が出ないので通勤はもっぱら自転車に頼っています。
自転車通勤で困るのは雨の日。

そこで古い登山用のゴアテックス製雨具の登場となりますが、さすがに古すぎて縫い目に貼ってあるシームテープがバランバランに剥がれていました。

 シープテープがバラバラに剥がれていました
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よく見るとほぼ全部のテープが剥がれているではないですか。
知ってのとおり、生地がゴアテックス製でもシームテープが剥がれていれば雨は縫い目から容赦なく浸入してきます。

 縫い目から容赦なく雨が浸入してきます
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剥がれがひどくなければモンベルのリペアテープを2センチ幅に切って貼りつける方法もありますが、これだけ大規模な剥がれでは費用的に割が合いません。

縫い目専用のポリウレタン製のテープなどの使用も考えましたが、古い糊を除去してからじゃないと上手くくっつかないので、今回はパス。

ネットでいろいろ探してみて、たどり着いたのが「裁ほう上手」という布製品専用の接着剤です。
これも古い糊は除去したほうが良いに決まってますが、「かなり強力な」接着という評価に惹かれて購入してみました。

 「裁ほう上手」はかなり強力な接着力です。
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バラバラになってしまったシームテープに「裁ほう上手」を塗布してからアイロンを当てて約20秒。
それから待つことしばしで、見事に接着成功!
翌日にはしっかりと固まって縫い目をリペアしてくれました。

 こんなにしっかりと接着できました。
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そして、今日はリペア後初めて雨具を着てみましたが、テープの剥がれもなく縫い目からの雨の浸入もなしで快適な自転車通勤となりました。
565円の投資で古い雨具が蘇ってくれました。
ヤレヤレです。

ちなみに、剥離の範囲が大きくないのであれば、モンベルのリペアテープの方が扱いが楽だし良いと思います。

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2013.02.26

輪行時の強い味方 ウルトラシルデイパック

自宅から目的地まで自転車で走り、帰路を輪行する時にいつも考えるのが余分な荷物の収納です。
電車内では、ヘルメットや手袋、ボトルなどが邪魔になり、そのために最近では往路からザックを背負って走ることがほとんどでした。

はじめからザックを背負って走るのにはもう慣れましたが、いまの時期は寒いからいいのですが、これから暖かくなると汗ばむし、肩も凝りやすくなり不快です。

さて、どうしたものか。
と思っていたところ、輪行に最適なザックをネットで見つけ、さっそく購入し実際に使ってみました。
キャラバン社製の超軽量ザックです。

    大きさは携帯電話とほぼ同じです
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結果を先に書きますと、「非常によい」です。

まず、とっても軽くて小さいです。
それなのに広げると20リッターの中容量ザックに変身します。
それもこれも、「ウルトラシル」という超薄くて軽い生地を使っているから。

付属のスタッフバックに入れると携帯電話以下の大きさになり、ジャージの背面ポケットに余裕で収まります。
商品ブランド名は「SEA TO SUMMIT」。
いいですねえ。海辺から山頂へ。
このザックなら駿河湾から富士山頂まで自転車と登山で実際に登っていけちゃいそうな感じです。(笑)

さて、先日の「勝浦~鴨川シーサイドサイクリング」の帰路に使ったときには、以下のグッズを入れてみました。
ヘルメット、ボトル、ツール缶、ネックウォーマー、手袋、サイクルコンピュータ。
これだけ入れてもまだまだ余裕でしたよ。

    かなりのグッズを入れてもまだまだ余裕でした
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背負ったときの肩紐部分はさすがに頼りないですが、細いながらも強い繊維を使っているので切れることはないと思います。

自宅最寄りの駅に着いて、自転車を組み立ててから帰宅しますが、その際に空になった輪行袋をさくっと丸めてザックに入れることができ、とっても楽です。
輪行しない時も、おみやげを入れて持ち帰れるのでカミさん対策にもなりそう。

サイクリングの時に背中に1個。たった68グラムの負担で家族安泰です。

    ブランド名は「SEA TO SUMMIT」です    
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【製品仕様】
●素材:30Dシリコンコーデュラナイロン
●約W28cm×D18cm×H40cm
●収納時サイズ:約8cm×5.5cm
●重量:68g
●容量:20L

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2012.01.22

SPEEDPLAY CafeShop(クリートカバー)の改造

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昨日、今日と超久しぶりに雨(それもかなり冷たい雨)が降り、サイクリングはお休みです。
SPEEDPLAYの2回目の試走ができずに残念でした。

そこで、いつかはやらなくてはならないと覚悟を決めていた(ちょっと大げさ?)クリートカバーの改造をやってみました。
SPEEDPLAYを使っている人の間では有名な改造です。

このペダル、とっても評判が良いのですが、唯一の欠点はクリートが高価なこと。
SPD-SLなら1,800円前後で買えますが、SPEEDPLAYの場合は4,000円以上します。

さらに、クリートの表面が金属で出来ているため、キズがつきやすいのと、このままコンビニなどに入っていくと「カチャ、カチャ」とかなり大きな音がします。
お店にいるお客さんからも店員さんからも!!!マークで注目されること必至です。

   金属部が剥き出しのため、カチャ音と滑りやすいのが欠点
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実際に、先日はじめて南房総にこれつけて行って、コンビニに入ったら、一斉に振り向かれました。(笑)
おまけに非常に滑りやすく、万が一トイレで滑ったら目も当てられません。

ですから、SPEEDPLAY使用者にとっては、クリートカバーは必携装備となるのです。
このクリートカバー、商品名を「Cafe Shop」といいます。
このカバーを付けて、CafeShopでお茶しにいくという感じで付けられたネーミングなんでしょうね。

    「Cafe Shop」はツーリングには必携ですが・・・
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ところが、自転車を降りるたびにこのCafeShopを取り付けるのは正直言ってかなり面倒です。
そこで、ずっと付けっぱなしにしたらどうだろう?という革命的な発想をした人が現れて、CafeShopを改造した人がいるのです。

「サイクルベース名無し」という自転車レビューサイトで、FrogStar氏が紹介してくれた改造方法がそれです。
いやー、目から鱗とはまさにこのことですね。

じつは、私がSPD-SLからSPEEDPLAYに換装しようとした動機も、最初にこの記事を読んだからでした。
これならコンビニだけじゃなく輪行の時にも便利だなあ、って思ったからです。

前置きが長くなりましたが、実際に私がやった方法をご紹介します。
といっても、やり方はFrogStar氏とほとんど同じですが・・・。

まず最初に、CafeShopの真ん中に丸い穴を開けます。
これが作業工程中で一番の難関です。これさえできればあとは簡単でした。
私の場合、まず、くり抜く穴に沿って錐で小さな目印をたくさん付けました。
穴の大きさは、CafeShopを付けて歩き回っていると自然に跡が付くのでわかります。

    あなを開ける目印に小さな穴をつけました。
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目印のラインが出来たら、糸ノコを通すための穴(直径5mm位)を電動ドリルで開けました。
家にあった電動ドリルは故障して使えなかったので、やむなくホームセンターに行き、展示用の電動ドリルのお試しコーナーで開けてきちゃいました。(笑)

    糸ノコでくり抜いているところです。
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さて、糸ノコを通す穴が開いたら、あとは糸ノコ(ホームセンターで599円で購入)でなるべく丸く切り落とします。
ノコはよく切れましたが、どうしてもいびつになってしまいました。ここではあまり気にしません。後から修正できますから。
なんとか2個とも丸い穴を開けることに成功!
ここまで来ればあとはずっと簡単でした。

    ここまで来れば出来たも同然?
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次に、ペダルのシャフトが干渉する部分をカットします。
ここで注意したいのは、ゴムを全部切り落とさないで、シャフトが干渉しないギリギリのところで残しておくことです。
写真をみてもらえばわかりますが、「首の皮一枚」残すっていう感じです。(笑)
この作業には、カッターナイフを用いました。
カッターの刃を熱して、固いゴムを切り落とす作業です。

あいにく我が家は4年前のリフォームでIHタイプのコンロにしたため、火が使えません。
ライターであぶってもとても無理です。
そこで登場したのが、登山用のガスコンロ。
山には行かなくなったけど、こういう場面でしっかり活躍してくれます。

    登山用のコンロが大活躍しました
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さっそく、ガスコンロでナイフの刃を熱して、慎重に切り取りました。
ついでに、先ほど開けた不揃いの穴を熱した刃で整形しました。面取りも施しておけば、ステップインの時に容易に装着できますので。

    首の皮一枚残すのがコツです。
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    ちょっとかっこ悪いけど、ほぼ完成です。
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これで完成です。
作業時間は全部で2時間位でした。
工作はかなり苦手な部類の私ですが、それでもなんとか格好がついたのは、FrogStar氏をはじめとした先達の方々の記事のおかげです。

    クリートに取り付けてみました。
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このカバーを常時シューズに付けておけば、ストレスフリーで自転車の乗降ができるというものです。
もっとも、これを付けて海岸の砂浜には行かないことです。
カバーに穴が空いているので砂が入って大変なことになってしまいますからね。

最後に、こんなに苦労しなくても良い方法があります。
じつは最近、アメリカのサードパーティー製ですが、このアイデアが製品化されました。
Keep On Kovers」という製品名です。

20$(1,600円位?)程度ですが、送料が別途かかります。
日本では、時々ネットオークションなどで見かけますが大体3,000円位で取引されているみたいです。
国内でも普通に流通するようになれば良いですが・・・。


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2012.01.12

SPEEDPLAY(スピードプレイ)がやってきた

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wiggleで注文していた新しいペダルが届きました。
その名も「SPEEDPLAY ZERO」。

いま使用しているシマノのSPD-SLから見ると、いかにも頼りないというか、ユーモラスというか、名前に反してスピードの出そうにない外観ですが、ネットでの評価が高いのでポチッちゃいました。(笑)

    ペダルが本当に小さいのにびっくり
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このところ、寒いせいもあるのか、走行距離が70~80kmを超えるあたりから膝に痛みが出てしまいます。
ライドの後半はだましだましの走りになるので乗っていても楽しくありません。

「SPEEDPLAY」は、足回りのフレキシビリティが高く、膝への負担が少ないと評判なので、取り替えを決断した次第。
本当に膝に優しいのかどうか。
しばらく走ってからインプレをリポートしてみたいと思います。

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2011.12.18

TNiのCO2インフレーターを使ってみる

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風邪気味で迎えた日曜日は無風快晴の好天です。
でも走るのはあきらめて、家でゴロゴロ。
たまっていたオークションへの出品や身の回りの掃除などで時間を過ごしました。

そういえば!
以前から購入してあったCO2インフレーターを実際に試してみることにしました。
私が持っているものは、「TNi CO2インフレーター」というヤツ。
ショップで1,500円位でした。(ボンベ2個付き)

なにしろ、携帯用ポンプでは200~300回位ものポンピングをしないと走行出来る状態にはなりません。
クライミングで肩をこわして以来、ポンピング系の動作にめっきり弱くなったNobとしては、とにかく出先でのパンクだけはやりたくありません。
以前にも書きましたが、今のところ2年4ヶ月経過してパンク経験ゼロですが・・。

週末のお友達とのロングライドであれば心配ないのですが、一人でヒルクライムやロングライド中にパンクなんかしたら多分焦ります。ゼッタイに。私の場合は。

そこで登場するのがCO2インフレーターです。
簡単ラクチンらしい。
でも、試してみたことがなければ多分焦るだろうなあ。

というわけで、さっそく家の駐車場で試してみました。
ボンベは先日のGIROの忘年会で当たった(というか外れた?)ボンベが1個余分にあったのでそれを使用。
買っても1個300円ほどなので使用頻度を考えれば安いものです。

    タイヤのバルブにセットしたところです
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先ずは、インフレーターの赤いダイヤルを「close」方向にぎゅっと締めておきます。(これが大事。)
次にインフレーターにCO2ボンベを取り付けます。
くるくる回しているうちに、小さく「プシュー」という音がするので、無事に貫通したのがわかります。
さらに、空気の抜けているタイヤのエアバルブに真ちゅうのリング部分をこれまたくるくる回して動かなくなるまでに固定します。
これでセット完了です。

あとは赤いダイヤルを「open」方向に回すだけです。
少し回しただけで、「プシュッ!」と勢いよくCO2が出てきます。
1秒か2秒か。感覚的にはほぼ一瞬って感じでした。

    急激にCO2が注入されたためバルブ周りも霜で真っ白に
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同時に一気に冷えて表面に霜がへばりついています。
金属部を素手で持っていては、皮膚にへばりついてしまうでしょうね。
そこは良くしたもので、赤いラバーのカバーがボンベに取り付けられるようになっているので安心です。

なーんだ、簡単じゃん!
こうなると早くパンクしたくなってきます。
あ、冗談、冗談!(笑)

ネットで調べてみたら、最初に携帯ポンプで少し空気を入れてから、CO2で「プシュッ!」とした方が、チューブの噛み込みを防止できるので良いとか。
つまり、携帯ポンプは必携ということです。

    たった一瞬で8.68barも入りました 
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最後に、どのくらい入ったか空気圧を測ってみましたら、なんと8.6barも入ってました。
チューブ内の空気が完全に空の状態から入れた訳ではないので、あくまでも参考値ですが、十二分ですよね。

小さくてとっても便利なのでサドルバックの仲間入りをしてもらいました。
それにしてもどこかで見かけたような形だなあ、って考えていたら、登山で使う携帯用ガスコンロのヘッド部に外見も構造もそっくりでした。

    EPIの携帯ガスコンロ(画面左)と比べると小ささがわかります
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2011.04.09

さらば愛しのアイテムたちよ

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今日は朝から強風が吹きまくり、雨もパラパラ・・
GIROの朝練も中止になったし、こういう日に自転車に乗って出かけるという気にはなれませんね。

そこで、気分を変えて山道具の整理をすることにしました。
四畳半の物置同然にしている部屋の中には愛しの山道具たちがたくさんあります。
寝袋が3個、ザックだけで5~6個、ピッケル3本にアイゼン3個、ザイル3巻、アイスバイルにアイスハンマー、クライミングギアは数え切れないほどに・・
みなそれぞれに思い出が詰まっていて、使わなくなったからといってすぐにポイという気持ちにはなれません。
こまったものです。

しかし、まだまだ現役で使えるものが使われないで放置されているのは忍びないですね。
いままで「山道具だけはオークションにかけまい」と思っていましたが、道具たちが新しい持ち主によって活躍の場が与えられるのなら、絶対にその方がいいよなあ、と考え直しました。

とりあえず少しずつ・・
たぶん、私の手元にあっては出番が来ないであろうアイテムたちを送り出すことにしました。
まずは大型ザック、アブミ、確保器、ナッツ類など。
出品したとたんにアクセス数が上がり、ウォチリストへの登録も急上昇中です。
クライミングってブームなんだなあ。
出品して良かった。

売り上げの一部は、もちろん義援金にカンパです。

    クライミング用のナッツ類
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2007.11.20

今どきのザック

ハイキングを始めた娘に付き合って久しぶりに登山ショップに出かけました。

今までは親父のお古を使っていたのですが、「臭いから自分のザックがほしい」などとは誠に失礼な言いぐさです。
まあ、私の小型ザックはほとんどがクライミング用に考えられているもので、ハイキングとしての使い勝手はイマイチなのは確かです。
ここらで自分専用のザックを買ってもらいましょう。

Lena25_2いろいろと背負ってみましたが、最終的に選んだのがmt.daxの25Lザックでした。
日帰りハイキングに特化されていて背負いやすく、かつオマケも魅力でした。
オマケとは?
ザック底面にレインカバーが収納されています。
雨が降ってきたら底面のジッパーを開けてカバーをスルスルと取り出せるという優れモノです。
さらには、ストックの収納カバーとストック専用サポートも付いていました。
まあこちらの方は余分な気もしないではないですが・・(笑)

オマケが内蔵されているせいか他の25Lザックに比べると実質的な内容量がやや少ない感じもしますが、日帰りなら不足はしないでしょう。

いずれにしても、初心者ハイカーが最初に購入するには好適なモデルだと感じました。
モデルの名はたしか「レナ25」だったと思います。

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2007.09.30

ウィンチの威力におどろく

070930rescue01救助隊による「救助用具の講習会」の日でしたが、あいにく朝から本降りでした。

「雨のため本日の講習会は中止します。」という知らせを内心期待していたのですが、そこは天下の救助隊です。
そうは問屋が卸してくれません。

「救助に雨も晴れもない!」といわれればそのとおりです。
内心はともかく、メンバーのだれひとり愚痴もこぼさずに時間どおり講習場所に集合したのは立派でした。

さて、レスキュー用ウィンチの存在はもちろん知っていましたが、今回見るのさわるのも初めての経験です。
まずは外観のシンプルさと予想外の軽さ(約10kgとか)におどろきました。
ウィンチの本体部分はボート用のものを転用しているとのこと。
070930rescue02それに、ブロッカー(ストッパー)とプーリー(滑車)の組み合わせで大小2とおりのギア比による引き上げ力が発生されるようになっています。

本体部分にロープを3回巻いてからハンドルを回すだけで200kg近い重量を大人一人で引き上げることができます。
チームレスキューには欠かせない最新兵器ですね。
こんなすごい装備がわが救助隊にあるとは知りませんでした。
これなら故障モチの私でも左手一本あれば助け上げることができます。(笑)

そのほか、レスキューハーネスの装着や1/4引き上げ法などの実演が行われました。
レスキューには覚えなければならないシステムや技術が目白押しです。

070930rescue03ひとつひとつやってみて感じることは、「事故はけっして起こしてはいけない」ということですね。
事故者もつらいでしょうが救助者も本当に大変です。

事故を少しでも減らすためには予防第一。
そして、万が一事故に遭ったときはセルフレスキューでどこまで安全圏に戻れるか。

できるだけ早期にチームレスキューにバトンタッチできる体制をつね日頃から意識しておく姿勢が必要だと強く感じました。

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2007.09.16

レスキューザックを使ってみる

グレゴリー社のレスキューザックを実地で使う機会がありましたので簡単に報告します。
場所は奥武蔵の天覧の岩場。
県連救助隊の持ち物です。

P1030206s以前、会の例会(室内)の時に組み立てたことがありましたが、その時の印象はとっても悪いものでした。
まず付属している取説がわかりづらいのです。
さらには付いているテープ類やバックル類が多くて、どこにどう接続していいものやらさっぱりでした。
ザックをばらして、負傷者を搬出できる状態にもっていくまでに10数分かかった記憶があります。

そこで実地訓練の今回もあまり期待していなかったのですが、意外にも組み立てが簡単という印象に大きく変わりました。
最初は10分近くかかったものの、2回目には5分以内で、そして3回目以降には4分以内で負傷者を搬出できる状態にまでもっていくことができました。
2,3度実地で経験してみればすぐに慣れます。

骨折など自力歩行が困難な傷病者を救急車両の入れる山麓まで搬出する際の大きな武器になりそうです。
チームレスキューの現場では重宝しそうですね。

数10kgの体重のある人間を背負うので、ザックのつくりは頑丈になっています。
通常は50Lのザックとして普通に使えるそうですが、実際50Lも入るかなあ?という感じは持ちました。
持った感じでは同サイズのザックよりも重いという感じを受けましたが、調べてみたら2,300gしかありません。
50Lザックとしてはけっして重い方ではないと思います。

セルフレスキューの現場では普段使っているザックを搬出用に工夫して使いますが、背負った感じはぜんぜん違います。
背負い搬出用としては格段に性能が上なので、山岳会の共同装備として1個あっても良いかもしれませんね。
このザックで山行をするメンバーには共同装備を少しだけ軽くしてあげれば良いだけですから。

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