2018.01.11

漂う匂いには勝てず・・・

Dsc_1230s

本日、成田山初詣。
平日のお不動さん参りは参道をゆったりと歩けて楽しめました。

初詣帰りに毎年恒例となっていた駿河屋さんの鰻重。
サラリーマン時代だった昨年までは「たまにはいいよね。」だった鰻重だけど、年金暮らしとなった今年からは、のれんを潜るかどうかが大きな問題。

しかし、漂う匂いには勝てず、ふところの寂しさを忘れて今年もいただきました。

| | Comments (0)

2017.10.02

B.B.BASE がやってきた!

Dsc_1034

孫守り業務が無事おわり自宅の最寄り駅から帰宅する途中、いつもの線路沿いの道をとぼとぼ歩いていると見慣れない車両が停まっていました。

ボディには「B.B.BASE」のロゴと大きなロードバイクのデザインが描かれているではありませんか。
何かの企画列車なんだろうなとは想像できましたが、よくわかりません。

クラブの仲間から、この電車が房総半島内を走るサイクルトレインだということを教えてもらいました。
「B.B.BASE」は「BOSO BICYCLE BASE」のこと。
JR東日本千葉支社の企画のようで運行開始は来年の1月からだそうです。(http://www.jreast.co.jp/chiba/bbbase/

Dsc_1033

自転車を折りたたまないで車内に持ち込めるのはとってもありがたいです。
ただし、発駅が問題ですね。
自宅の最寄駅ならベストだけど、自宅からかなり離れている場合は、いったん自転車を折りたたんで最寄り駅から輪行することになるのでメリット無しです。

例えば、発駅が千葉駅の場合、サイクルトレインのメリットを享受するためには、自宅から千葉駅まで自走する必要があります。
千葉駅ぐらいなら近いから自走でも行けるけど、これが新宿駅や上野駅からの直通っていうことになるとまったくメリットなしですね。

そこで提案です。
発駅が都内の場合、県内に入ったら快速停車駅では停車してもらって途中からの乗車を認めてもらえば利用者も増えるのでは?

また帰りも主要駅には停車してもらって途中下車を可能にしてもらえばベターですね。
具体的な運行スケジュールは、「CYCLE MODE international 2017」で公表するみたいですが、さて、どうなることやら。

Cimg5880

まあ、「B.B.BASE」もいいけど、せっかく作ったこの車両を県内限定にしないでJR西日本やJR四国各社と連携して「BIWAICHI.BICYCLE.BASE」(ビワイチ)とか「SHIMANAMI.BICYCLE.BASE」(しまなみ海道)と銘打って遠征してほしいものです。

車両に寝台車を連結して、千葉駅を夜発って早朝に尾道駅着。駅からしまなみ海道サイクリングを楽しんで今治駅から再び乗車して千葉に帰るなんていう企画列車があればゼッタイ乗りますよ。(笑)

| | Comments (0)

2016.05.01

連休前半はまさかの仕事漬け

Dsc_0413s

4月29日に本社ヶ丸、三ツ峠方面に出かけるべく準備万端、今夜は早く寝なくちゃね。
なんて、ウキウキしていた28日の夕方のことでした。

突然、職場の関係者から電話が入りました。
トラブル発生!

押っ取り刀で職場に向かい、そのまま深夜までお仕事・・・
翌日は、早朝から夜までお仕事。
食事は、山で食べる予定の行動食でした。 トホホ・・・

そして、今日(5月1日)も一日中 お・し・ご・と

連休前半はお天気に恵まれましたねー
LINEには山に行ってきた山トモからの青空と残雪の画像が届きます。
コメントを返す気にもなれない、ブルーな3日間でした。

この分じゃ、連休後半も仕事モードかも・・orz

| | Comments (0)

2016.03.31

カタクリの花

Izumi08

この花が咲く頃になると、ソメイヨシノの見頃も間近になるし、春本番を思わせてくれますね。

インフルエンザによる出勤停止期間の最終日、我慢しきれなくなり泉自然公園に出かけてきました。
もちろん、自転車はご法度なので、慌ただしく車で往復してきましたが、公園の駐車料金が400円もするとは思わなかった。

Izumi01

お目当てのカタクリはたくさん咲いていたものの、やや見頃が過ぎた感じでした。
桜(ソメイヨシノ)の開花時期の少し前が見頃なので、ちょっと遅かったかも。
でも、今週末までは十分に見応えがあると思います。

 イチリンソウ
Izumi02

 アマナ
Izumi05

ついでに、イチリンソウやニリンソウ、それにアマナなども観られて良かった。
これらはみな「スプリング・エフェメラル」といわれる植物たち。
スプリング・エフェメラルたちのおかげで落葉樹林の林床は、春先にとてもにぎやかになります。

 こちらはタチツボスミレ
Izumi06

彼らを眺めるだけで山に行った気になるけど、でもやっぱり自然公園じゃなくて山の中で彼らに出会いたいと思うのは私だけではないでしょう。

 泉自然公園は春本番でした
Izumi03


| | Comments (0)

2016.03.26

インフルエンザB型発症中

なぜか、インフルエンザに罹ってしまいました。

熱はないものの、咳がひどくてちょっと辛かったので、思い切って近所の掛かり付けの医院で診てもらいました。
センセイは「うーむ、こりゃインフルエンザかも。」といって、すぐに鼻の粘膜で検査してもらったら・・
「当たりぃー!」

インフルエンザというと高熱を発してウンウン唸るイメージが強いですが、B型は風邪の症状に瓜二つらしいのです。
症状が軽い場合、人は十中八九風邪を引いたと勘違いするみたい。(私の場合がそうです。)

ということで、年度末の繁忙期ではありますが、5日間は出勤停止ということで、人様にうつさないようにひたすら自宅謹慎しています。

Cimg3205s_2

で、やることがないので、kindle本を漁ってめぼしい本をワンクリック。
いまちょうどセール中だったので安く買えました。

今週末は気温も低くてサイクリングにもハイキングにもあまり向いてはいないみたいなので、結果オーライといったところかな。
おとなしく読書にいそしむことにしましょう。

| | Comments (0)

2016.03.13

映画「神々の山嶺」を観てきた

昨日(土曜日)は寒い一日でしたが、公開したばかりの映画「神々の山嶺」を観てきました。

やはり、ヒマラヤそれもエベレスト周辺の山々のスケール感はスゴイです。
これを観るためだけに劇場へ足を運んでも無駄ではないと思いました。

主演は、岡田准一と阿部寛。
当代の人気俳優二人がダブルキャストに据えられています。

原作は夢枕獏による同名の小説です。
英国の登山家マロリーがエベレストに初登頂できたのかどうか、という推論を軸に物語が展開していくもので、私は20年近く前に読みましたが、長いストーリーで読むのが結構大変でした。
私の山友の中には前半部分(主にカトマンズが舞台だったと思います。)で力尽きて途中であきらめた人もいます。(笑)

主人公の一人である羽生丈二のモデルは、山好きなら誰でも知っている反骨のクライマー森田勝といわれています。
この人のことは佐瀬稔の「狼は帰らず」に詳しいのでそちらに譲りますが、映画では阿部ちゃんが熱演していました。

阿部寛はクライミングが初めてらしいのですが、アイスクライミングシーン、特に深町(岡田准一)を助ける場面でのシーンはとても初めてとは思えない動きでした。
まさか吹き替えじゃないよね?
全体を通じて羽生のストイックな雰囲気をうまく表現していたと思います。

一方の岡田クンですが、阿部ちゃんに比べるとちょっとイマイチに感じました。
標高8,000メートルを超える高所で無酸素で行動しているにもかかわらず、動作が速すぎるしヘルメットも被っていないところも緊張感に欠けます。
死線を彷徨ってきた証しとなるような消耗、疲弊した動作・表情が画面から伝わってくれば・・・。なんていうのは言いすぎかなあ。

国内のクライミングシーンは、主に三ツ峠の岩場で撮影されたようです。
見慣れた岩壁やルート(中央カンテなど)が随所に出てきて、こちらは懐かしさを覚えました。

Cimg3179s

映画で使用された登攀のギア類も当時(たぶん90年代)のものを再現しているようで、20年ほど前のストレートシャフトのアックス類が活躍していて、これまた懐かしかったです。
画像のアックスは、私が山友から譲り受けたものですが、ちょうどその時分のギアが映画にも登場していて興味深かったです。
また、プルージック結びを使った自己脱出などの登攀シーンも山好きにとっては見逃せないシーンもあります。

この映画を観て、また原作を再読してみようかという気にもなったし、機会があればエベレスト街道のトレッキングでいいいから間近で8,000メートル峰を仰ぎ見たくなりました。

| | Comments (0)

2016.01.01

明けましておめでとうございます

Imgp11560rs

新しい年、2016年 明けましておめでとうございます。

年々、体力的にきついシーンが増えてきたこの頃ですが、本年もよろしくお願いいたします。

さて、今年はどこに行こうかな。

サイクリングなら「しまなみ海道」か北海道ツーリング

山歩きなら、裏銀座縦走か早月尾根からの剱岳

夢は大きくもっておかないとね。

とはいえ、現実はきびしいので夢にどこまで近づくことができるかはまったくの未知数です。

今年もブログ紙上に等身大の記事を綴っていきますので、お付き合いの程どうかよろしくお願いいたします。

| | Comments (4)

2014.11.16

乾徳山の思い出

今朝、NHK総合テレビで放映された「小さな旅」の舞台は奥秩父の主脈から連なる乾徳山でした。
山好きの人ならご覧になった方も多いと思います。
私も、若い頃から幾度となく訪れた懐かしい山だったので興味深く視聴しました。

番組の中で、乾徳山の山麓にある恵林寺の住職が乾徳山の山頂付近の岩場でお経をあげているシーンが映し出されました。
恵林寺は甲斐武田氏の菩提寺として有名な古刹です。

岩場は庇状になっていて、その下に小さな石仏が安置されていました。
この石仏こそが夢想国師で、歴代の住職が険しい岩場で読経をするとのことでした。

あれ、この石仏、見たことあるなあ。
そうだ、だいぶ前にクライミングで出かけた折りに出会った石仏に違いありません。
当時から、どうしてこんな険しい場所に石仏があるのかわかりませんでした。
もっと安全な場所に安置すればいいのにと・・。

11年前に私が書いたクライミングの記録をご紹介します。

-----------------------
乾徳山・旗立岩第三岩稜 (2003年10月26日)

第一岩稜を無事に登り頂上に立ったあと、今度は第三岩稜をめざす。「岳人」記事によれば、山頂北側の梯子を降りきったところの小広い場所から左に回り込んで第三岩稜を横断するバンドを目指すとあったが、藪こぎをすること30分、どうしても横断バンドが見つけられない。

仕方がないのでもう一度山頂付近まで登り返し、山頂北側から西面を覗くと顕著なリッジが上がってくるのが確認できた。これが第三岩稜の3ピッチ目のリッジだな、と判断して逆に20mの懸垂1回で横断バンドに降り立つ。

   これが夢想国師の座禅窟です。
Kentoku01

横断バンドを南に10mほど進むとバンドが途切れ、枯れたダケカンバの木が立っていた。揺らしてみると何だか心細いので脇に打ってあった残置ハーケンにスリングを巻き付けて枯木もろとも懸垂用の支点とする。
約25mの懸垂下降でようやく第三岩稜の取り付きと思われる地点に着いた。
3mほど離れた岩の庇の下には岳人記事にあるとおり「夢想国師の座禅窟」があった。こんな険しい所にいったい誰が安置したのだろうか。とにかく石像に向かってしっかりと安全祈願をしておく。

1ピッチ目 20m IV・A0
12時15分、Nobトップでスタート。見た目は易しそうなのだが、乾徳山特有の逆層の岩肌でホールド、スタンスともに少なく苦労する。登ったラインには残置ハーケンは見あたらない。薄いリスがあったので薄刃ハーケンを1枚打とうとするが、途中で岩が剥がれてしまった。仕方がないのでノーピン状態でずり上がる。するとようやく残置ピンが出てきた。
効きを確かめてからロープをかけて、さらに左手にある残置ピンに手をいっぱいに延ばして何とかクリップ。この後、クラックに小サイズのエイリアンをセットして鞍部状のギャップにたどり着く。ふー、結構こわかった。
いつもは余裕のT嬢も「キャー、墜ちるかもー!」とか言いながらめずらしく真剣な表情でフォローしてくる。

   第三岩稜の1ピッチ目です。
Kentoku02

2ピッチ目 10m IV
再びNobトップで取り付く。一見したところ残置ピン類は皆無である。いくら短いピッチとはいえノーピンというのは精神衛生上よろしくないので、出だしにハーケンを1本打つ。まあ気休めかもしれないが何もないよりはずっといい。

ルートは短く、傾斜は急だが岩も安定していたので思い切って登っていったら無事に横断バンドに着いた。第三岩稜の核心部はここまで。あとは易しく快適なリッジ登りを残すのみだ。
中央岩稜の方を眺めれば、クニさんチームとヒロリンさんチームが健闘しているのが手に取るように見える。がんばれ!

   3ピッチ目は易しいリッジ登りが続きます
Kentoku03_2

3ピッチ目 30m III
このピッチは傾斜も緩く、またクラックも発達しているのでカムのセットの練習によい。トップはT嬢に交代。
T嬢、ぐんぐん高度を稼いでいく。やがて視界から遠ざかってしばらくで「Nobさん、ビレイカイジョー!」の声が届く。
リッジ登りを楽しみながらゆっくりフォローしてT嬢の待つ終了点へ。13時20分終了。お互いに握手。
(記 Nob)
-------------------------------------

この記録に出てくる「夢想国師の座禅窟」が、番組で紹介されていた石仏だと思います。
上記のとおり、石仏周辺はロッククライミングの世界です。
仏教修行の厳しい側面を垣間見ることのできた興味深い番組でした。

(添付した画像は130万画素のしょぼいデジカメ画像でごめんなさい)

| | Comments (0)

2014.07.10

映画「ビヨンド・ザ・エッジ」を観てきました

映画「ビヨンド ザ エッジ(BEYOND THE EDGE)」を観てきました。

当時の関係者の証言を織り交ぜながら、世界最高峰の初登頂に成功したイギリス隊の模様を忠実に再現したものです。
当時のエベレスト遠征隊の記録映像を使いながら、足りない部分はニュージーランドのサザンアルプスやヒマラヤで撮影した再現映像を組み合わせています。

3D化しているので、山岳景観の描写は迫力満点です。
とりわけエベレスト山頂から360度にわたってパノラマ撮影した実写映像には思わず画面に引き込まれてしまいました。

「BEYOND THE EDGE」を直訳すると、「稜線を越えて」とか「稜線の彼方」といった感じになるのでしょうか?
高度8,000mを超えると、そこは「死の世界」といわれますが、タイトル名には「限界を超えて」といった思いも含まれているように感じます。

何しろ60年前のヒマラヤ登山です。
今ではお笑いタレントまでが挑戦できる山に成り下がってしまった感のあるエベレストですが、当時は間違いなく決死の大冒険の世界だったと思います。
現代の登山装備からみればお話にならないくらいお粗末な装備を身につけて、確実に機能する保証のない酸素ボンベに命を託す登山隊。

ようやく南峰に達した時、その先には絶望的と思えるような鋭い雪稜が続いています。
さらには後に「ヒラリーステップ」と呼ばれるようになる急峻な岩場が待ち構えていました。
人類が初めて触る未踏の岩場です。
平地なら易しいグレードの岩場でも高度8,700m以上にあれば話はまったく別。浮き石もあったろうしお粗末な装備でのアタックはまさに限界を超えた決死の挑戦だったと思われます。

以上はエベレスト峰が夢と冒険とロマンの世界だった頃のお話ですが、現在のヒラリーステップは固定ロープが垂れ下がり、シーズン最盛期には200人以上の登山者で渋滞2時間待ちなんて時もあるそうです。
低温、悪天候下での渋滞待ちで事故が増えるのを防ぐために、仕方がないのでヒラリーステップに固定ハシゴを取り付ける予定だとか。

手垢とゴミにまみれた現在のエベレストをヒラリー卿とテンジンが見たらどう思うでしょうか。
その意味でも、彼らが活躍した頃は今から思うとうらやましい時代だったのですね。

ところで、映画を観て気になった点をひとつ。
補足の映像をニュージーランドで撮っていますが、山のスケール感がぜんぜん違うので画面がややちぐはぐに感じました。
せっかくのドキュメンタリーなのでリアリティを追求してほしかったところです。

山岳映画は3D映像に向いていますね。山のスケール感がよく出ていました。
反面、少し画面が暗い感じがしました。2D版も同時に上映されているので、この際見比べてみたいけど、また東京に足を運ぶのがツライ!

| | Comments (2)

2014.06.22

春を背負って

Poster

北アルプス・立山の雄大な自然を舞台にした映画「春を背負って」を観てきました。

山好きには堪えられない映画ですね。
山岳映画はどれもそうですが自宅のテレビでDVD版を観ちゃいけません。
もちろんこの映画も映画館で観るべき作品です。

立山の四季が克明に描写されていて、スクリーンに向かっているだけでとても癒されました。
複雑な筋立ての映画が多いなか、とてもシンプルな内容で臨場感あふれる映画です。

登場人物がまた良いです。
どういうわけか皆さん善い人ばかり。
底意地の悪いやつとか根っからのワルなんか一人も出てきません。
真っ直ぐな心に沁みるストーリーです。
じゃ、全然つまんないじゃん。と言う無かれ。
この映画はそれでいいのです。
エンディングとなり映画館を出るとき、カミさんも私も期せずして「良かったね」と口に出ましたが、そんなさわやかな映画でした。

雄大な自然の前では人間は本当に小さな生き物。
それでも人はそれぞれ何かを背負って生きているんですよね。
「荷物は重いと思えば重くなる」という劇中での豊川悦司の台詞がありましたが、とても意味深い言葉でした。

それにしても、立山はお隣の剱岳に比べるとアルパインの香りがいまひとつなのと、いつでも登れるからいいやってまだ山頂に立ったことはありません。
でも、この映画を観て考えが変わりました。
登りたい!歩きたい!
映画に出てきた槍の特等席「秘密のテラス」に立ってみたい!

それにしても今年は山の映画の当たり年です。
先月観た「K2初登頂の真実」も良かったけど、今月末にはいよいよ「ビヨンド・ザ・エッジ」が公開されます。
エベレストの実写映像が3Dで楽しめるなんて、ワクワクドキドキですね。

| | Comments (5)

より以前の記事一覧