2003.08.04

デジカメの効用

一昨日、北岳バットレス4尾根下部フランケから上部フランケをつなげて登ってきた。久しぶりに錦少年さんとの二人パーティーである。

デジカメは持っていったものの、二人パーティーだと余裕がないとなかなか撮影できない。そうなると無用の長物となり、重いだけで効用などまったくなくなってしまう。
それでもなんとか余裕を見つけて撮ってきた何枚かの写真をビューアー(パソコンの画像閲覧ソフト)で眺めていて気がついた。
ビューアーで画像を選択してマウスで右クリックするとプロパティが出てくる。(大抵のビューアーでも同様だと思う)このプロパティをクリックすると、その画像の撮影情報が表示され、その中に撮影時間が記録されていることに気がついた。
私のビューアーでは「何時何分」まで表示されるので、デジカメの内蔵時計を合わせておけばかなり正確な行動記録をとることができるわけだ。

写真も登攀中の相手を写すのが困難なら、登りだす前に岩場の様子などをカシャッと撮っておくだけで後から「あ、このピッチは何時何分から登りだしたんだな」ってすぐにわかり、報告を整理する際の大きな味方になってくれそうだ。
いままで、デジカメでは写真としての出来映え(シャッターチャンス)ばかりを気にしていたが、デジカメもこうした使い方をすれば写真とは違う新たな価値を生み出してくれるような感じがした。

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