ちょっと遅いアップですが、一週間ほど前に南房総にある大房岬を訪れたときのことを書きます。
ほぼ毎週1回の割合で受講している「千葉シニア自然大学」の野外講座で、今回は「森と海のセラピーウォーキング」がテーマでした。
深い森に包まれた大房岬(バックは館山湾)
富浦湾と館山湾を仕切っているのが大房岬です。
小さな岬ですが、マテバシイをはじめとした緑の深い森に覆われていてとても美しい場所でした。
大房岬自然の家の神保さんという方の指導で森林浴を体験しました。
深い森に差し込む木漏れ日が何ともいえない安息感を与えてくれます。
これまた初めての経験でしたが「パラシュートハンモック」に寝てみました。
これは快感です。病みつきになりそう。
ハンモックに包まれての森林浴は最高の気分
無重力状態で布に包みこまれて、頭上からは木漏れ日が差し込んできます。
いつまでもこの状態でいたかった。
午前中は森の中での森林浴。
お昼をはさんで午後からは富浦湾に移動しての海辺のウォーキングを楽しみました。
午後からは海辺のウォーキング
砂浜に出たら裸足になって波打ち際を歩きました。
足の裏で砂をつかむ感じが気持ちいいです。
オジサンもオバサンも子供の頃に戻ったように楽しそうにウォーキングを楽しみました。
少し歩いただけで美しい貝やヤドカリ、カニなどを見つけることができます。
少し歩いただけでたくさんの魚介類に出会えます
波がつくる無数の泡を見ているだけで吸い込まれていくようで気持ちいいですねえ。
海辺をただ歩くだけでしたが、いろいろな発見があってとても楽しい時間が過ぎていきます。
テレビCMでも有名な原岡桟橋にて
森と海辺には合わせても半日程度の滞在で何かをするわけではないものの、貴重な癒しのひと時を過ごすことができました。
大房岬の森林セラピーは新聞にも掲載されていました。
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