2019.12.26

正月飾りを初めて作りました

毎週木曜日に受講している千葉シニア自然大学の講座で正月飾り作りを初めて体験しました。
いやー、初めて縄をなうところからやってみたけど、難しいですね。

 はじめての経験は楽しいものです

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午前中は鳥居飾りでの正月飾りを、午後からは本格的に縄をなうところから始める輪飾りづくりに挑戦しました。

普段使いの縄は右巻きになうので右利きの人もやりやすいらしいんだけど、正月用の縄は左巻きになうので右利きだと慣れるまで難しく、とても器用に縄をなうところまではいきませんでした。

 お手本が飾られていますが、なかなか・・

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鳥居飾りはワラを折り返して作っていくのでなんとかなったけど、午後からの輪飾りは縄づくりからなので難しかったなあ。
時代劇映画などで農民が土間であぐらをかいて縄をなう場面が出てくるけど、まさにあの感じで作ってみました。

 鳥居飾りの土台部分の完成

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受講生は私を含めて大半が60~70歳代。
親の世代が実際に縄づくりをやっていたのを見て育っているので、さすがにそういう人たちは上手です。
あいにく私の両親は都会に住んでいたのでそういう経験がなく、したがって私は下手でした。(笑)

 鳥居飾りの完成版です。やったぜ!ふー

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来年1月にはいよいよ登山学習で房総の名山、富山に登る予定でしたが、例の台風15号による倒木被害が深刻な状態のため中止となりました。
残念ですがしばらくは房総の山歩きは一部を除いて難しいでしょうね。

千葉シニア自然大学の受講風景はこちら

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2019.10.19

雨の中、奥庭と青木ヶ原樹海を散策する

久しぶりにシニア自然大学の記事です。
相変わらず毎週木曜日に受講しています。

17日は秋の富士山ツアーということで、五合目の手前にある奥庭と山麓の青木ヶ原樹海の自然観察でした。

 雨の中を熱心に受講しています

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ところがあいにくの雨。それも氷雨。
久しぶりに雨具を取り出して歩いたけど、やっぱり山は晴れた日に歩きたいな。

 ハイイロキゴケ

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雨に加えてガスも立ち込めていたので奥庭からの富士山頂の絶景は望めません。
まあでも、今回の観察対象は地衣類(つまり苔)が主体なので雨でしっとりと濡れた苔を観察することができて良かったかも。

 溶岩の上にしっかりと根付いたヒメコマツ

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奥庭は富士山の森林限界の少し下に位置しています。
シラビソやカラマツ、それにヒメコマツなんかが生えているんだけど、自然環境が厳しいためにどれも背が低くて文字通り風雪に耐えながら生き延びている感じが伝わってきます。

 ハナゴケだと思います

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荒れ地に最初にイタドリやオンタデが定着し、次にミヤマヤナギやミヤマハンノキが生え、さらにはカラマツやダケカンバが育ってくる遷移の過程が実物を前にしてよく理解できました。

カラマツの小さな実生がミヤマヤナギに守られて成長していくさなかを目の当たりにしてちょっと感動しました。

 ミヤマヤナギに守られながら育つカラマツ

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奥庭から青木ヶ原に移動すると、樹相は大きく変わります。
ツガやヒノキの針葉樹たちが溶岩地形の表土が数センチしかない場所で大森林を形成していく過程を学ぶことができます。
わずか2,3センチしかないヒノキの実生が溶岩にへばりつきながら成長していく場面を観察していると生命のたくましさを強く感じます。

 小さなヒノキの実生がしっかりと根付いています

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 こんな感じで溶岩の上に根を張っていくのです

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同じ溶岩地形でも3000年前の古い溶岩に覆われている場所ではブナなどの落葉広葉樹が、1000年程度の新しい溶岩エリアでは針葉樹が生育しているのもよくわかります。

 美しいブナ林が広がっていました

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 美しいヒノキゴケ

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ふだん、山野草には目を向けても足元の岩や間近の木々にまで目を向けていないことが多いので気づきませんでした。
たまにはこうしたエコツアーに参加することで山の持つ様々な魅力を深掘りするのもいいですね。

 ほうとう鍋が美味しかった(奥庭荘にて)

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2019.06.07

野菜の植え付けに挑む

今週のシニア自然大学は、「野菜栽培入門」ということで、サツマイモと落花生の植え付け実習でした。

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この科目は私の不得意分野の最たるもの。
そもそも大学の農学部を出ていても、植物の栽培、ましてや野菜の栽培なんてまるで興味がないのです。(大学では農業土木工学を専攻していたもので・・。)
あ、でも食べるのは大好きですけどね。

 サツマイモのマルチシート張り作業

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昨日は久しぶりに気温30度超を記録して野外での農作業は結構つらかった。
佐倉市内にある体験農場まで自宅からの往復55kmを長靴履いてロードバイクで移動するんですからカッコ悪いです。

私以外の生徒は自宅または近くに家庭菜園を持っている人がほとんどで、講師の説明に熱心に耳を傾けて積極的に質問したりして盛り上がってました。

 落花生のマルチ設置作業

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今回は栽培の比較的容易なサツマイモと落花生。
どちらも千葉県の主要作物です。

見よう見まねでマルチ栽培に挑戦しました。
とくにサツマイモは生育の全期間をマルチしておけばいいのでなんか楽みたい。

 サツマイモ苗の植え付け完了

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全員で午前中いっぱいかかって植え付け完了。
午後からは、炎天下の中を先輩たちが栽培している作物の見学と解説に聞き入ります。
これまた暑さで辛かったー。

 みんなでやれば結構サマになる

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帰りがけ、余ったサツマイモの苗(ベニハルカ)数株とマルチシートの端切れを分けてもらいました。
自宅にある猫の額程度のスペースに植えてみることにします。

 帰ってから自宅で復習。

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秋になって見事にサツマイモが収穫できれば、野菜づくりが少しは好きになるかもしれません。

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2019.05.31

成東・東金食虫植物群落を訪ねる

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今週のシニア自然大学では、「成東・東金食虫植物群落」を訪れました。

恥ずかしい話ですが食虫植物群落が千葉にあるなんて全く知りませんでした。
しかも、大正9年(1920年)に日本初の天然記念物指定を受けていたなんてね。

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食虫植物ですぐに思い浮かぶのはモウセンゴケでしょうか。
私はこれしか知りませんでした。

 管理棟内には本日見られる植物が案内されています

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日本には22種の食虫植物がいるそうで、そのうち8種が自生しているそうです。
モウセンゴケをはじめイシモチソウ、ミミカキグサなどがこの地の代表種です。

 群落地内には観察路が整備されています

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食虫植物で連想するのは尾瀬や苗場山などの高層湿原に生育する姿。
ざっくり言えば、土壌中の栄養素が不足がちな土地に生育し、光合成を行う緑色植物でありながら、飛来する昆虫などを捕食することで栄養分を補う植物が食虫植物ということなので、高層湿原に自生しているのはたしかです。

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でも栄養素の不足している土地は全国どこにでもあるので、なにも自生しているのは山の上だけじゃない。
でも千葉の身近な場所に貴重な群落が保存されているとはね。

 メジャーなコモウセンゴケ

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この地をしっかりと守っているのもボランティアの皆さん達(成東・東金食虫植物群落を守る会)でした。
保存地内を1時間以上かけてじっくりと説明してくださいました。

 石も持ち上げる粘着力のイシモチソウ

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天然記念物指定を受けてから来年で100年だそうです。
この地が良好な環境を維持できているのも守る会の活動のおかげです。

 咲き始めたノハナショウブとノアザミ

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場所もわかったので次回はノハナショウブが見頃の時期に訪れてみたいものです。

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2019.05.29

森と海のセラピーウォーキング体験

ちょっと遅いアップですが、一週間ほど前に南房総にある大房岬を訪れたときのことを書きます。

ほぼ毎週1回の割合で受講している「千葉シニア自然大学」の野外講座で、今回は「森と海のセラピーウォーキング」がテーマでした。

 深い森に包まれた大房岬(バックは館山湾)

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富浦湾と館山湾を仕切っているのが大房岬です。
小さな岬ですが、マテバシイをはじめとした緑の深い森に覆われていてとても美しい場所でした。

大房岬自然の家の神保さんという方の指導で森林浴を体験しました。

深い森に差し込む木漏れ日が何ともいえない安息感を与えてくれます。

これまた初めての経験でしたが「パラシュートハンモック」に寝てみました。
これは快感です。病みつきになりそう。

 ハンモックに包まれての森林浴は最高の気分

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無重力状態で布に包みこまれて、頭上からは木漏れ日が差し込んできます。
いつまでもこの状態でいたかった。

午前中は森の中での森林浴。
お昼をはさんで午後からは富浦湾に移動しての海辺のウォーキングを楽しみました。

 午後からは海辺のウォーキング

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砂浜に出たら裸足になって波打ち際を歩きました。
足の裏で砂をつかむ感じが気持ちいいです。

オジサンもオバサンも子供の頃に戻ったように楽しそうにウォーキングを楽しみました。
少し歩いただけで美しい貝やヤドカリ、カニなどを見つけることができます。

 少し歩いただけでたくさんの魚介類に出会えます

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波がつくる無数の泡を見ているだけで吸い込まれていくようで気持ちいいですねえ。
海辺をただ歩くだけでしたが、いろいろな発見があってとても楽しい時間が過ぎていきます。

 テレビCMでも有名な原岡桟橋にて

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森と海辺には合わせても半日程度の滞在で何かをするわけではないものの、貴重な癒しのひと時を過ごすことができました。

 大房岬の森林セラピーは新聞にも掲載されていました。

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