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2021.10.14

ケヤキコプター??

10月の初めのことですが、緊急事態宣言が解除になったのでシニア自然大学の野外授業で東京・代々木公園の自然観察に行ってきました。

テーマは「都市の自然を楽しむ」です。


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イチョウやケヤキ、スダジイ、マテバシイなど、都市の公園でよく見かける樹木の見分け方や特徴などについての講義はとても興味深く時間の経つのも忘れてしまうほどでした。


そんな中、たまたま一陣の風が吹き、目の前をクルクルと何かの回転体が落ちてきました。
落ちてきた回転体の正体はケヤキの枝の先っちょです。


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なぜケヤキの小枝がこんなふうに落下してくるのかというと、ケヤキの枝の先に離層(りそう)という細胞どうしが分離しやすくなる層ができることによって、そこから先の葉っぱがヘリコプターの回転翼の役割をしてクルクルと回転しながらできるだけ遠くへ種を飛ばす仕組みになっているとのこと。


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講師の先生の説明にびっくりするやら感心するやら。
植物の子孫を残す工夫にはとても驚かせられます。

ケヤキのヘリコプターなので「ケヤキコプター」と呼んでいることもあるとか。
なるほどなあ。

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2021.10.12

南高尾から小仏城山あたりを歩く ~センブリ、キチジョウソウ咲く尾根道~


「午前中は曇りで午後から晴れる」との予報を信じて日曜日の登山にしたんだけど、曇りというよりは霧雨が続くといった空模様でジメジメしていました。
こんなことなら土曜日の方が良かったかな。


  小仏城山へ続く尾根道は霧におおわれていた
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とはいえ、3ヶ月ぶりの高尾山周辺の花トレ。
お目当てのセンブリやキチジョウソウに出合えて満足でした。
大満足とならなかったのはタカオヒコダイに会えなかったこと。
高尾山頂の賑わいを避けて3号路を歩いたのが失敗でした。4号路を歩けば見られたかも。


  秋を彩る花のひとつセンブリ
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キッコウハグマは開花している株を見つけられませんでした。
昨年同様に閉鎖花ばかりなのかなあ。


  繊細な感じのオクモミジハグマ
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そういえばここまで来て、高尾山の山頂を踏まなかったのは初めてです。
最近、10km弱程度の山歩きしかしてなかったので、低山とはいえ17.5kmの歩きはちょっと堪えました。
歳はとりたくないものです。


  艶やかなキチジョウソウ
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くわしい山の記録はこちら

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2021.10.07

高座山で秋のお花めぐり

先日、ムラサキセンブリに会いたくて高座山(たかざすやま)に行ってきました。


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この山のことを意識したのは、登山のSNSでの記録を見てから。
本当にきれいなお花の写真の数々を見て「これは行かなくては」と思ったものの、例の緊急事態宣言で東京またぎの山梨方面の登山は自主的に遠慮していました。


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宣言が解除になり、時期的にギリギリかなあって心配してたけど、ムラサキセンブリは美しい花を咲かせて待っていてくれました。(ありがとうね)


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ほかにも、ヒナノキンチャクやハナハタザオなど珍しい花々にも会えて本当に良かったです。(特にヒナノキンチャクは反則的な小ささにびっくりでしたが。)


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外形的にはとても小さな山(というか尾根の突起)だけど、これほど花に恵まれた山もなかなかないんじゃないかな。


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ただ、アプローチの悪さには閉口しました。
大月駅からの富士急行線は普通電車が1時間に1本だし、バス便もあるとはいえ、時刻表どおりに運行してなくて20分、30分待ちでした。


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ここに来るには車が圧倒的に便利です。
ほとんどの人たちは鳥居地峠まで車利用でした。
そういう意味では千葉からはとても遠い山と感じました。


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