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2021.03.28

シロバナカタクリ(白花片栗)

今年の春は進むのが早く感じます。
桜の開花は記録的だし、野草たちの咲き始めもいつもよりとても早い感じがします。

 淡い新緑に彩られた自然公園内を散策しました

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そんな中、昨日は久しぶりにサイクリングを楽しんできました。
目的地は千葉市にある泉自然公園です。
我が家からは片道約30kmですから往復で60km強ってとこです。

 ちょっと可哀そうな名前のノミノフスマ

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さて、公園に着いたら、カメラと双眼鏡を手にして野草観察と野鳥観察モードに入ります。
ザックの中にはお弁当も入っています。
カタクリの咲く半日陰の斜面を背にしてベンチで食べるおにぎりの美味しいことといったら・・。(笑)

 イチリンソウが咲いていました

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で、お目当てのカタクリの開花を楽しんでいたら、あれ?
たった一輪でしたが白いカタクリが咲いているじゃないですか。
おー、これが噂に聞くシロバナカタクリ(白花片栗)ですね。

 なかなか見ることのないシロバナカタクリ

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じつは以前も見たことがあるのですが、遠目だったので間近に見たのは今回が初めてです。
1万株に一つの割合なんていう説もありますが、実態はもう少し多いかな。
とはいえ、ごく稀にしか見られないお花を見ることができてラッキーでした。

 ふつうのカタクリ(上の写真と比べてください)

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ほかにも、ヤハズエンドウ、タチツボスミレ、ヒメウズ、キジムシロ、シャガ、イカリソウ、ニリンソウ、イチリンソウ、キランソウ、シュンラン、ツルカノコソウ、ノミノフスマ、ムラサキケマンなどなど、3月から4月にかけて咲く野草たちが一斉に開花しているのを楽しむことができました。

 地味だけどシュンランは好きな花のひとつです

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写真には撮らなかったけど泉自然公園のソメイヨシノも見頃を迎えていました。
当地の桜は県内有数の名所のひとつです。
花見客で混雑している上野公園や、目黒川なんかにわざわざ行かなくても密の避けられるお花見はいくらでもできるということですね。

 ムラサキケマンもたくさん咲いていました

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2021.03.26

桜の花二題

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仕事で東京に出かける前の朝一番に近所の花見川沿いの桜並木を見物に行ってきました。

サイクリング仲間からの情報では、「見頃だよ」との声もあったけど実際に出かけてみたら7分咲き位でしょうか。

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まだ蕾もたくさんあって、満開のような華やかさはないものの生硬な感じの中にも生きいきとした感じが良かった。

花島公園では菜の花とのコラボが相変わらず美しかったです。

満開まではあと2,3日といったところでしょうか。

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帰宅して急いで仕事支度をして東京へ。

一仕事終えて少し早かったので九段下で途中下車。

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地下鉄から地上に出てみると、そこは皇居・北の丸。

ここから千鳥ヶ淵方面までは日本有数の桜の名所です。

千鳥ヶ淵まで歩いてみたかったけど、北の丸のお堀の桜で十分満足できました。

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皇居の桜はいまが満開でした。

今年は外国人の姿はほとんど見かけません。そのせいか人通りも例年に比べるとずっと少ない感じがします。

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以前は地下鉄の改札から行列が始まっていてなかなか地上に出られなかったけど、今日はすんなり出られたし。

おかげでゆっくりと見物することができました。

一日で千葉と東京の桜をダブルで楽しむことができたのはラッキーだったかな。。

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2021.03.24

ハナネコノメにタカオスミレ・・見たいお花に出合える喜び

宣言期間中はずっと千葉県内の低山を徘徊していたけど、スプリングエフェメラルが咲き出し、各地で続々と花の便りが聞かれるようになるともう我慢できません。
昨日は県をまたいでお花探しに行ってまいりました。

 高尾の駅を出たらすぐに桜のお出迎え

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出かけた先は「花の東京」
つまり、東京は八王子にある高尾山です。(笑)

 シックな装いのヨゴレネコノメ

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ハナネコノメもそろそろ終盤だしなー。
まだ見ぬタカオスミレにも今年こそ会いたいし。
で、この二つを実現できそうなコースを選んで歩いてみたらビンゴでした。

 精緻な自然の造形を感じます

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ハナネコノメはたしかに終盤でした。
赤い葯も風前の灯という感じでしたがなんとか滑り込みセーフ。
今年も元気な姿を見ることができて本当に良かった。

 ハナネコノメの群落

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高尾山の固有種であるタカオスミレはこれまでタイミングが合わなくて出会うことがなかったけど、今回たくさんの子たちに会えて大満足です。

 高尾山の固有種です

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 群生しているのを見て感激

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これだけの野草をごく普通に見ることのできる高尾山ってやっぱりすごいです。
飽きずにまた来ようと思いました。

 ほんのりピンク色をしたニリンソウ

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くわしい山の記録はこちら

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2021.03.19

【房州低名山】安房高山・請雨山・三郡山を歩く

先週、八良塚から眺めた安房高山方面の山並みが印象的だったので、請雨山(しょううさん)、三郡山(みこおりやま)とセットで登ってきました。
これらの3座はいずれも郡界尾根上にあり、上総と安房の境をなす山です。

 ミツバツツジが早くも咲いていた

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三つの山の中ではやはり安房高山が登りごたえがあります。
山頂の雰囲気も申し分ないし、山頂から南に少し下った場所からは太平洋や嶺岡山系の山々の展望が広がっていてのんびりと過ごしていたい場所でした。

 安房高山は県内第5位の高さがあります

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お次の請雨山は林道から分岐した後の土砂崩落斜面がヤバかった。
仕方なく大きく高巻いたけど、まだ踏み跡がしっかり付いていなくて雨の日は通過したくない斜面でした。

 請雨山山頂直下からの嶺岡愛宕山(県内最高峰)

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最後の三郡山は上総国周准(すえ)郡、天羽(あまは)郡、安房国長狭(ながさ)郡の3郡の境をなし高宕山方面にも抜けられる要衝にありますが、樹林におおわれていて展望のない静かな山頂でした。

 遠く海を眺めながら歩けるのも房総の山の魅力の一つ

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今回歩いたコースは全体的にヤセた尾根が続いています。また、一昨年の台風被害の傷跡も多く残っています。
山の地形も複雑で、ちなみに私は2度ほどルートを間違えコースアウトしてしまいました。
山慣れた人なら問題ないだろうけど、通過に注意を払う箇所が多いと感じました。

 安房高山(左)と請雨山(右)を振り返る

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房総の山々は標高こそ奥多摩や高尾の1/3から半分程度しかないけれど、山歩きの難しさでは房総の山に軍配が上がると思います。

 尾根上に咲くミツバツツジ

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今回歩いたコースも奥多摩や高尾あたりなら間違いなく通行禁止になっているような区間が満載のコースでした。(笑)

 春を感じさせるキブシの花

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これで房州低名山49座の内18座の山頂を踏んだことになります。
もとより全座登頂なんて野望は持っていないし、興味をそそられる山もそんなにはありません。
とはいえ、半分の25座ぐらいには登りたいと思っています。

くわしい山の記録はこちら

 

 

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2021.03.13

【中房総の山】八良塚と高宕山(監視所コースで周回)

先月の下旬に高宕山を訪れた時、樅の木テラスから眺めた八良塚から高宕山にかけての稜線の佇まいがとても印象に残ったので、再び訪れてみました。

 石射太郎山鞍部から眺めた八良塚~高宕山の山並み

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今回は石射太郎登山口から時計回りに208mP~八良塚~高宕山~樅の木テラスを経て登山口に戻ってくる周回コースです。

 マメザクラの花が美しかった

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とても300m前後の山並みとは思えないほど山深いエリアで中房総の尾根歩きを満喫できました。

 日当たりの良い斜面に咲くアセビ

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このコースは記録を見ると高宕山→八良塚(反時計回り)で回る人が多いようですが、今回のように時計回りで歩いた方が土砂崩落区間の通過が登り斜面となるので歩きやすいのかなと思います。

 ヤマルリソウ(山瑠璃草)もたくさん咲いていました

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お目当てのスハマソウ(洲浜草)ですが、前回見つけた場所はすでに散った後でしたが、別の場所で3輪だけ見つけることができました。
かつては群生して咲いていたとの記録もある花ですが、本当に希少な花になってしまったようです。

 今回のお目当てスハマソウ(洲浜草)です

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そのほかにはヤマルリソウ、カンスゲ、タチツボスミレ、ムカゴネコノメソウ、ヤマネコノメソウ、ニホンスイセン、マメザクラ、オニシバリ、アセビなどの花を見ることができました。
本格的な春はすぐそこまで来ている感じです。

 スイセンが咲き残っていました

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くわしい山の記録はこちら

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2021.03.09

久しぶりの野鳥観察と双眼鏡

先日、久しぶりに野鳥観察会に参加してきました。

もともと野鳥観察は特に好きというわけではなく、たまーに思い出したみたいに観察会に参加しているので野鳥の姿を見てもそれがどんな種なのかさっぱりわかりません。
でも、山歩きをしている時など鳥の鳴き声を聴いているだけで心が和むのはいいですねえ。

 泉自然公園での野鳥観察会

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手持ちの双眼鏡は、大学時代に学生寮で同部屋だった友人に勧められて購入した年代物です。
学生の身分で買えるんですから安かったと思います。
大学一年生の頃だったからすでに半世紀を過ぎています。

 年代物の双眼鏡(靴紐を代用してぶら下げています)

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ちなみ同部屋の友人とは今でも交流がありますが、学生時代は前夜どんなに遅くまで深酒しても朝の5時頃には野鳥観察のために部屋を抜け出していたんだから今更ながら大したものだと思います。

さて、この双眼鏡をぶら下げて観察会に参加すると、他の参加者や講師の方々から物珍し気に声をかけられます。
今どき、もっと軽くてコンパクトなフォルムをもったものが大半なので他の参加者の双眼鏡が羨ましく思えます。

 道端には季節の花シュンランが・・

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しかも倍率は7倍。
もう少し倍率が高いといいのに。

ただし、対物レンズは35mmあるので視界は割と広くて明るいのが自慢です。

それにしても、双眼鏡って長持ちするものです。
購入後51年経っていてもなんとか普通に使えるんですから。
電気を使っていない器具というのはこれほどまでに持つものなんですね。

 気の早いニリンソウまで咲き始めていました

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で、肝心の観察会でどうだったかというと、鳥を探すのには役に立つのですが、鳥の特徴をじっくり観察するにはさすがに物足りません。
番いと思われる二羽のカワセミが同じ視界に入るほど接近しているのを観察しましたが、くちばしの色で見分ける雄雌の判別はできませんでした。
講師の方のフィールドスコープを借りて見てみたら、はっきりと雄雌の区別ができて感激しました。

 この日の成果メモ(全部で32種を確認)

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もう少し倍率の高い双眼鏡を購入したいという気持ちも当然あるんだど、この歳になるとモノを増やしたくないという気持ちの方が勝るので、たぶん買わないだろうなあ。
そのかわり、フィールドスコープを持っている人と友達になることにします。(笑)

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2021.03.06

我が家の金柑

猫の額のような我が家の庭には、かつていろいろな果樹が植えてありました。

収穫が一番楽しみだったのは無花果。

子供たちがまだ小さいころ、収穫時期にはたくさんとれたのだけど、虫が付きやすくて自然に枯れてしまいました。

それから柿の木。こちらは昨年まで毎年のように甘い実をつけてくれたのだけど、やはり虫がついてしまい先日泣く泣く切ってしまいました。

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今や、柚子の木と金柑の木だけしか残っていません。

金柑は毎年実をつけてくれるものの、いつも鳥の方が早くて気が付いたらほとんど食べられてしまいます。

今年は柚子に続いて生り年だったらしくたくさんの実が付いていました。

あらかじめ鳥よけのネットを張っておいたのが功を奏してか、はじめて鳥たちに先んじて収穫することができました。

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一つつまんで食べてみたら、甘い香りが口の中に広がります。なかなかの出来に満足です。

ちょっと青いのもあるんだけど、少し置いておけば甘くなるでしょう。

鳥の分け前として木に少し残しておくのがマナーというものでしょう。これも自然との共生ですね。

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2021.03.04

新川の河津桜

サイクリングクラブの二人の仲間がSNSで新川の河津桜の開花状況をコメントしていました。

一人は「まだ三分咲きの状態で今週末が見頃と思われます・・・

もう一人は「今週末までもつかどうか微妙・・」

おいおい、いったいどっちが本当なんだよ?(笑)

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ということで、実際に足を運んでみたら・・・

うーん、もう葉桜になりかけてますねー。

今週末まではとてももたないなあ。

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例年、どんぴしゃりの時期に見物してたんだけど、今年は油断してました。

先週のうちに足を運んでおけばよかったです。

帰りしな、花見川沿いに見慣れない桜が満開の花をつけていました。

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早咲きで知られる河津桜よりも開花が早く、葉の展開に先立って花をつける様子からカンザクラ(寒桜)でしょうか。

見事な咲きぶりでした。

春はすぐそこまで来てますね。

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