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2019.09.08

初秋の入笠山とテイ沢の周遊

お花がきれいな入笠山には過去にも何度か訪れています。
もっとも古くは1968年の9月。
この時は、青柳駅から夜通し歩いて途中で仮眠をとりながらの登山。
下りは富士見駅まで歩いて下山しています。登り5時間、下り4時間半もかかっています。(まさに駅からハイキングでした。)

 入笠湿原は高山植物(山野草)の宝庫です
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昔はロープウェイなんて無いから入笠山登山も大変だったけど、今はロープウェイのおかげで私みたいな中高年でも気軽に訪れることができて本当にありがたいです。

 この季節に咲くウメバチソウ
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今回のコースは、ヤマレコのモデルコースにあった大河原湿原からテイ沢を経由する周遊コースです。
土曜日とあって入笠山山頂までは大賑わい。その先の大河原湿原まで行くと人はぐっと減りますが、その先のテイ沢ではハイカーとはほとんど出会いませんでした。

 山頂から望む中央アルプス
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テイ沢はおだやかな小沢ですが、鬱蒼とした樹林の中を苔むした岩と清流が流れていてとても心休まる場所でした。
入笠山を訪れるなら是非歩いてみたいトレイルだし、コース全体がとても変化に富んだものになります。

 テイ沢は入笠山エリアの穴場です
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そして、今回は夏の花から秋の花に移り変わる時期に当たったためか、夏の花の名残りと秋の花の登場が同時に楽しめて良かったです。
私にとってのお目当ては、マツムシソウとアケボノソウです。

 秋を感じる草花たち(エゾリンドウとワレモコウ)
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マツムシソウにはたくさんの蝶たちが集まっているのが観察できました。
ヒョウモンチョウやクジャクチョウなど美しい蝶にたくさん出会えました。

 マツムシソウに集まるクジャクチョウの仲間
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そして、初見のアケボノソウ(曙草)には感激しました。
ややクリーム色がかった白い花びらの先に斑点がたくさんあるのが特徴です。

 アケボノソウは今回一番印象深い花です
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白い花びらを明け方の空に、花びらにある斑点を夜明けの星に見立てて名づけられたとのこと。
ロマンチックでいいですね。
ちょうど見頃の時期なのか湿原内にたくさん咲いていました。

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それにしても入笠山って春から秋にかけていつ訪れても花の途切れない山なんですね。
改めて素晴らしい山だと思いました。

 牧場の先には槍穂高連峰の山並みが・・
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くわしい山の記録はこちら

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