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2019.05.07

大山千枚田に行ってきた

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ほぼ1ヶ月ぶりのツーリング先は大山千枚田です。

サイクリングクラブのイベントは昨日(5月5日)実施したばかりです。
あいにく他用があり参加できなかったので単騎にて出撃しました。

今日は南風が強く吹く予報にたがわず、南に向かう旅人は向かい風に苦しめられました。(笑)

 道中の新緑も最高潮です(東京ドイツ村付近)

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超大型連休の最終日とあって、さすがに出歩く人が少ないせいか意外にも道路はガラガラです。
おかげで割とストレスを感じることなく走ることができました。

だけど、向かい風には参りました。
特に馬来田から久留里にかけての小櫃平野(沖積平野)は遮るものがないため南風をもろに受けます。
ペダルを一生懸命に回しても20km/h超えがやっと。情けない・・。

 野生の藤の花も素敵です(清和の森付近)

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平山を過ぎて清和の森付近までやってくると新緑が目に鮮やかに感じます。
向かい風と上り坂の苦労を忘れさせてくれますよ。

エッチラオッチラ、ようやく君鴨トンネルを越えて長狭の里に下り立つと本日のランチ場所である名代亭はわずかな距離です。
久しぶりにのれんを潜ったけど、相変わらず新鮮な魚介類をふんだんに出してくれるのでありがたいかぎりです。

私には今回注文した海鮮丼(鴨女丼)で十分でした。
これ以上のものを注文してもお腹いっぱいで入らないよ。

 名代亭の海鮮丼に舌鼓を打つ

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満腹になったらいよいよ大山千枚田に向かいます。
長狭街道から左に折れて緩やかな坂道を上がっていくと、田植えを終えたばかりの棚田が広がっていました。

 植えられたばかりの苗が風に揺れていました(大山千枚田)

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植えたばかりの苗が風に揺れています。
すっかり田植えが終わったらしく、田んぼには人影がありません。
静かな時間が過ぎていきます。

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しばらく休んだ後は、次の目的地である法明の棚田へ。
下って大きく上り返します。
これが結構こたえます。

平均10~13パーセントの急坂を上り終え、眼下を振り返るとそこには山際にへばりつくように農家が点在し、小さな棚田がモザイク状に広がっているのが眺められます。

 鴨川の秘境?(法明の棚田集落)

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観光スポット的な要素もある大山千枚田と違うところは棚田のまわりに民家が建っていることかな。
ここの棚田はまさに中山間農村そのものでした。

もう何年も前から法明の棚田を訪れているけど、年々棚田の数が少なくなっているのがわかります。
田んぼが埋められて畑になったり、そのまま耕作放棄地になったりしています。

残念だけど、これが中山間農村の現実。
こんな条件不利地で農業を続けていくことのどんなに大変なことか。
法明から大崩(をくずれ)の棚田地帯をめぐっていつも感じることです。

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米消費の減少や農家の高齢化などにより、経済効率だけを考えていたら棚田は遠からずなくなる運命にあります。
いったん棚田が消えてしまったら復田はまず無理でしょう。

農政サイドの行政的な支援だけでなく、農家をはじめ都市生活者を巻き込んだ多くの人たちによる抜本的な取り組みが必要なんだろうなといつも思ってしまいます。

まずは自分の今できることを。
棚田でつくられたお米を食すことからかな。

 帰りは内房に出て木更津から輪行

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DATA
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DATE : 2019.5.6
距離 : 140.03 km
累積標高 : 1,112 m
移動時間 : 6:13:45
経過時間 : 7:45:01
平均速度 : 18.1 km/h
平均移動速度 : 22.5 km/h

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