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2018.12.19

久しぶりに三ッ峠を歩く

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天気が下り坂を告げていた日曜日。
A君のガイド登山に同行して久しぶりに三ッ峠山を訪れました。

お客のUさんとは昨年の大菩薩山行以来です。
年間70日以上山に出かけているお客さんの方がガイド役のわれわれよりも山に行ってるんだから困ったものです。(笑)

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今回歩いたコースは、高校時代にA君と一緒に歩いた思い出深いルートです。
当時は、夜行日帰り登山の全盛期で、三ッ峠登山も大菩薩峠や乾徳山などと同様に、新宿を23時55分の夜行列車で出発し、未明からヘッデン頼りに歩きはじめて山頂付近で朝を迎えるパターンの登山でした。

 八十八大師
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というわけで半世紀ぶりのコースとはいえ、前回は夜道の歩きだったので道中はまったく記憶にありません。
達磨石から始まって、愛染明王とか八十八大師とか宗教色の強い史跡をたどる変化に富んだルートに期待が高まります。

途中の「股のぞき」からは松の幹の間から富士山が眺められ、なかなかの絶景でした。
ヤマレコユーザーのコメントで知ったのですが、この時期の富士山にはクマの雪形が見られるそうです。
よく見るとたしかにクマが左手を上げている絵が浮かび上がってきます。
なるほどなあ。

 クマさんが左手を上げている雪形、わかりますか?
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標高も上がり凍結箇所も出てきたので慎重に進みます。
でっかいツララも印象的でした。
そして、山頂が近づくと屏風岩が行く手に迫ってきました。

 やっぱり冬なんだなあ
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登山道は屏風岩の基部を回り込むように続いています。
この岩場には何度となく通ったので懐かしいですねえ。
ポピュラーなルートはおおむね登っているので登攀ルートを目で追っていくのも楽しいものです。
冬季登攀のトレーニングに来ているパーティーが一組だけ登っていました。

 屏風岩の基部を回り込みます
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屏風岩から直上して休業中の山小屋の陰で昼食休憩。
テルモスのお湯で淹れたコーヒーが美味しかった。

三ッ峠の主峰開運山まではよく整備された登山道を伝って約12分。
山頂には誰もいません。われわれ3人の貸切状態でした。

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眼前の御坂山塊をはじめ、同志山塊、遠く奥秩父、八ヶ岳連峰など雲が多いもののなかなかの展望に恵まれました。
目の前の富士山はちょっと雲が湧いてきたけど、途中で十分堪能できたので良しとしましょう。

下山ルートは母の白滝コースをとりました。
葉がすっかり落ちたカラマツ林と笹原の中を歩き、霜柱が解けだした山道の斜面を慎重に下ります。
あ、しまった!
と叫んだ時はすでに手遅れ。
霜で足を取られてスッテンコロリンやっちゃった。

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林道を横切り、さらに下るとやがて沢に近づきました。
半世紀ぶりに見る母の白滝でしたが記憶に残っていました。
落差は大きくないものの、白滝の名のごとく水流が細かく注ぐようで良い滝です。

 富士山が午後の陽光に輝いていた
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やがて河口浅間神社の大きな社が見えてきたらバス停は指呼の間です。
短い距離のハイキングでしたが変化に富んだ好ルートでした。

くわしい記録はこちら

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