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2017.12.22

今年の登り納めは秀麗富嶽の山々で

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今年から本格的に登山ガイドを始めた私の山友A君のガイド山行にお付き合いしてのハイキング第2弾です。
今回は、若い頃に山が好きで南アルプス北岳や北アルプスの剱岳にも登った経験のあるお母さんとその娘さんがお客さま。
4人で初冬の低山歩きを楽しんできました。

目的の山は、中央沿線の扇山と百蔵山です。
私にとってはかなり久しぶりの山々ですが、今回で3回目位の訪問になります。

陽が短い季節なので、時間短縮のためにタクシーを利用しました。
私一人なら節約のために当然駅から歩きますが、お客様連れなのでラクしちゃいます。

 登り始めは薄暗い植林帯の下を歩きました
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平日のハイキングは人気も少なく静かで最高です。
出発前に簡単なミーティングとストレッチング。
靴ひもの結び方の指導なんかもあって、ガイド山行もなかなか大変です。

序盤は植林帯の下を歩きますがやや単調ですね。
しばらくして豊かな湧水の水場に到着。
甘露な湧き水に笑みがこぼれます。

 ビューポイントからの富士山はきれいでした
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水場から20分ほど登ると富士山のビューポイントに着きました。
雪をまとった富士山が大きく眺められる様に二人とも感激した様子。
いやー、晴れていて良かったです。

 もう少しで尾根に飛び出します
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 扇山へはなだらかな尾根すじをゆったり進みました
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やがて樹相が雑木林に変化すると明るい雰囲気に変わり稜線が近づいてきました。
百蔵山に続く稜線に飛び出し、10分足らずで待望の扇山山頂に到着。
芝生が広がる広々とした山頂の先には富士山が輝いていました。

 秀麗富嶽十二景の六番山頂が扇山です
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ここでランチ&コーヒータイムを取ります。
お客様には温かいスープとコーヒーがふるまわれます。
富士山を眺めながらの憩いのひとときは格別ですね。

 晴天下でのランチ&コーヒータイムは格別ですね
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ゆったりとした時間をとった後、百蔵山に向けて出発しました。
はじめのうちはなだらかな山稜でしたが、最低鞍部に向けての急降下が始まります。
積もった落ち葉の下には凍った斜面もあったりして気は抜けません。
山慣れないお客さん達をサポートしながら歩きました。

 なかなか気を抜けない下り斜面
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登り返しの急坂もなかなかのもの。
樹林の間からは先ほどまでいた扇山が大きく眺められます。

 樹林の間から眺める扇山
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そして扇山から2時間と少しで百蔵山山頂に到着。
ここからの富士山も逆光に輝く美しい姿を見せてくれました。

 百蔵山からの富士山と左下に見えるのは鹿留山
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今日は寒さはやや厳しいものの風も弱く、絶好のハイキング日和です。
こういう日にガイド山行ができたことは本当にラッキーでした。

百蔵山からの下山路はあまり険しくなくて助かりました。
猿橋駅までのやや長い車道歩きにお客さん達は疲れを見せていましたが、振り返ると歩いてきた扇山と百蔵山の全貌が見渡すことができとても満足そうな表情でした。
お疲れさまでした。

 猿橋駅近くから振り返る扇山(右)と百蔵山(左)
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【感想】
ガイド山行のお付き合いはこれで二度目ですが、なかなか大変だなというのが正直な感想です。
今回のハイキングは初心者向きのコースですが、それでもA君が用意してきた装備はロープ、カラビナをはじめとして万が一に備えた装備類で40リットルザックはほぼ満杯状態でした。
それに引き換え、気ままに逍遥するハイキングのなんと気楽なことか。

ヤマレコの記録はこちら

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