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2017.08.24

レンゲショウマに会いに奥多摩へ猛暑のハイキング

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8月の関東地方はほとんど晴れ間のない異常な夏が続いていましたが、23日、ようやく晴れ間が顔を出してくれました。

その機会をうかがって奥多摩は御岳山周辺にレンゲショウマを訪ねるハイキングを山友と二人で楽しんできました。
でもでも、とにかく晴れ間が出たのはうれしいですが、ホント暑かったー。

 久しぶりの青空でしたが暑かったー!
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本日のスタートは古里駅です。
いつもは下山のゴール地点の方が圧倒的に多いけど、たまには逆コースをたどってみたくなりました。
何度も歩いているコースなので状況はほぼ熟知しているものの、前半の植林地帯は風通しも悪くて蒸し暑さで閉口しました。

やがて尾根上に上がれば尾根の向こう側は雑木林の斜面が広がり、気分良く歩けます。
この時点で二人とも大量の汗をかいています。特に相棒はズボンが汗でビショビショ。見ていて可哀想なくらいの濡れよう。

 大塚山のコバギボウシ
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そして、ひと登りで大塚山の山頂着。
直下の休憩施設の補修工事を行っていました。あ、そうか今日は平日だったのですね。

ここまで登れば御岳山のレンゲショウマ群生地までは大した登りもなく到着できます。
山上の北斜面に広がる群生地には今年もたくさんの花が咲いていてくれました。
「森の妖精」の名のとおり、ほわっと幻想的な花を下向きに咲かせている様はうっとりとします。

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最近、ここの群生地は有名になりすぎて平日にもかかわらずたくさんの写真愛好家やハイカー達が訪れていました。
私たちも同類なので文句は言えませんが。
レンゲショウマの他には、ソバナやヤマジノホトトギスなどの花々が目を楽しませてくれました。

 ユニークな形のヤマジノホトトギス
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さて、レンゲショウマのお次は、ロックガーデンの周遊です。
暑いので渓谷沿いのトレイルを辿りながら美瀑の鑑賞に出かけます。

いったん大きく下って、ロックガーデンに入ります。
すぐに七代の滝がお出迎え。

 七代の滝
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周りの緑もみずみずしくで、ここは真夏のハイキングにピッタリのエリアです。
七代の滝から天狗岩までは鉄製の階段と急坂が続く本コース最大の難所。二人ともさすがにバテ気味でしたが、気力で通過しました。

 鉄製の階段登りは疲れました
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その後はなだらかな流れの中を、深い緑に癒されながらたどります。
「奥多摩の奥入瀬」と言われるのも頷けるような空間の中を歩きました。

 奥多摩の奥入瀬?
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そして迎えた先に落差約10mの綾広ノ滝が登場。
水量豊富で立派な瀑布です。

 綾広ノ滝
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ロックガーデンの終点で行動食をほおばりながら一休み。
このあと、御嶽神社まで戻り日の出山方面の山道に入りました。

お昼時の一番気温の高い時間帯に歩いたので疲れもだいぶ出てきました。
最後のひと登りで標高902mの日の出山山頂に到着。
頂上に設置されていた温度計を見たら27℃を指していました。下界の暑さに比べればこれでも涼しい方なのかも知れません。

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帰路はもちろんつるつる温泉方面です。
麻生山を正面に見ながら下り続け、やがて林道に出てから最後にバス道路を登り返して、待望のつるつる温泉に到着!

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入浴後は、体の水分枯渇を補うためにビールを各自1リットル補給して一息つきました。
やれやれ、本日の歩行距離15.2kmは、真夏の低山歩きとしては少し歩き過ぎたかな?

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2017.08.10

大山千枚田に行ってきました

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今年の夏は、スカッとした夏空とは無縁ですね。
こんな夏は初めてです。

今日もスカっとしない曇り空でしたが、何となく南の方角に行きたかったので、久しぶりに大山千枚田を訪ねることに。
稲穂が黄金色に色づき始めたのでは?との期待を胸に出撃するも、残念ながら黄金色には程遠い感じでした。

 東京ドイツ村付近の田んぼも稲穂が揺れていました
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ルートは国道410号を南下して久留里に入り、三島ダム、清和県民の森を経て長狭街道に入ります。
長狭街道に入る十字路手前にある「菜の花とうふ」で、豆乳ソフトクリーム(250円)をいただきました。
甘さは控えめながら豆乳の風味がほのかに感じられグッド!
本当は美味しい豆腐を土産に持って帰りたいんだけど、さすがに自転車じゃ無理なので今度は車だなあ。

 豆乳ソフトクリームは和のテイスト
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で、お次は名代亭で海鮮料理と行きたいところなんですが、あいにく木曜定休は事前に調査済みながら残念。
休みを見越して途中のコンビニではいつもより多めに補給しながら走ってきました。

大山千枚田へは長狭街道から左に入っていきます。
ゆるやかな上り道が続きます。
周りの景色は豊作を予感させる稲の実りが広がっていて、走っていても気持ちがいいですね。

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小さなトンネルを通過してほんのひと上りで大山千枚田に到着。
冒頭に書いたとおり、稲穂は黄金色にはまだ間のある色づきでした。
まあ、それでも少しずつ色づき始めた田んぼがモザイク模様に眺められ、ここに立つと心が癒やされますねえ。

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さて、最初の予定では目の前の愛宕山を越えて千倉方面に向かうつもりでしたが、なんとなく法明の棚田も気になったので予定を変更して安房勝山に向かうことにしました。
この辺りは何度か訪れているので土地鑑も働きます。

大山千枚田からいったん下って、県道88号を走り、さらに法明集落めざして右折します。
ここから峠までは勾配10~12%の急坂が続きますが、エッチラオッチラ上り続けて着いた峠は、津森山への登路でもあります。

 法明の棚田です
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峠から目の下に法明の棚田が見下ろせるのですが大きな広がりをもった眺めではないのが残念。
こちらの棚田は大山千枚田のようなオーナー制ではなく、地元の人達が手入れをしている棚田なので、より自然ですね。
時間があれば棚田の中を歩いてみたいものです。

 カラカラの佐久間ダム
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さあ、ここからは基本下りが続きます。
途中にある佐久間ダムは水面がかなり下がっていて湖底部が一部露出していました。
農業用ダムなのでこの時期は仕方ないのかな。

 道すがら アオイかな
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やがて館山道を通過して安房勝山駅に無事に到着。
夕方に用事があったので住吉飯店にもなぶらにも寄らずに大人しく車中の人になりました。

DATA
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DATE : 2017.8.10
距離 : 101.35 km
累積標高 : 833 m
移動時間 : 4:31:59
経過時間 : 5:38:26
平均速度 : 18.0 km/h
平均移動速度 : 22.4 km/h

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2017.08.03

祝!加曽利貝塚が特別史跡に!

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6月頃だったかな、千葉市にある加曾利貝塚が国の特別史跡に指定されることが確実になったとの記事が出てましたね。
加曾利貝塚は相当以前に訪れたことはあるものの、当時はなんだか地味な感じの遺跡で、建物も古くさくてイマイチな記憶しかありません。

最近は、ボランティア活動なども活発で、以前のじみーな雰囲気とは一線を画す勢いだとか。
特別史跡ともなれば、あの有名な三内丸山遺跡と同格になるわけで、こりゃ大したもんだ。
幸い、MTKさんのポタリングコースも紹介されていたのでそれを参考にして自転車で訪れてみました。

 千葉市内とは思えない谷津田が広がっています
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例によってMTKさんらしい静かな裏道をつなげながらの楽しい道のりで飽きません。
主要道路の横断はアンダーパスで通過するので安心です。
途中には千葉市内とは思えない谷津田が広がっていたり、新たな発見もありました。

 都市近郊の田園景観を大切に守っているのですね
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自宅から貝塚までは約18kmと拍子抜けするぐらい近いのにはびっくり。
加曾利貝塚は広大な敷地の中にあり、地元の人たちには格好の散歩コースになっているようです。

 加曾利貝塚に入ると自然林に囲まれた別世界が広がります
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まずは博物館を見学します。
見学はなんと無料です。年金生活者にはありがたいことです。
館内にはここで発掘された縄文土器がたくさん展示されていました。
かなり立派な土器が多数陳列されているのには驚きです。

 博物館内には貴重な出土品が多数あり必見です。
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貝塚って貝の捨て場のイメージが強いですが、ここは集落を伴う「ムラ貝塚」として日本最大級の遺跡だとか。
縄文時代の住居群を復元したエリアなどもあって、青森の三内丸山遺跡まで行くには大変だけど、とりあえず加曾利貝塚を訪れればかなりの縄文時代通になるんじゃないかなあ。
ボランティアガイドさんもいるので時間があったら案内していただくと良いと思いますよ。

 南貝塚の貝層断面です。
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続いて、公園内にある北貝塚と南貝塚の貝層断面を見学。
それぞれ貝層の断面が眺められる構造になっていて、ここはガイドさんに案内してもらいたかった。
特殊な樹脂で断面がコーティングされているために保存状態は完璧です。

 こちらは北貝塚の貝層断面
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さて、貝塚でお勉強したらお次は若葉ルートに向かいます。
ここからは、千城台を通って御成街道沿いに進めば富田に出るのでそこを目指します。

御成街道は、徳川家康が自分の趣味である鷹狩りを東金でやりたくて命じて造った道路です。
千葉の人はみんな知ってるけど、とにかく真っ直ぐです。
地形を無視して真っ直ぐに造ったので、当然アップダウンが多いのも特徴。
沿道には往時を偲ばせる豪壮な屋敷なんかもあって楽しめます。ただし道幅がちょっと狭いのが難かなあ。

 御成街道沿いの豪農屋敷
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富田を過ぎれば、自然に若葉ルートに入っていきます。
鹿島川沿いのこのサイクリングコースはお勧めです。
以前にもこのブログで書きましたが、若い頃、この辺りの田園整備(ほ場整備って言います。)を手掛けたので私にとっては懐かしい道のりです。
かつて整備した農道が、いまサイクリングコースになっているのもなんか嬉しいですね。

 若葉ルートの核心部に入ります
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若葉ルート沿いの田んぼは刈り取り前で稲の穂が垂れています。
走っていても本当に美しい景観が広がっています。
このまま台風などに遭わないで無事に収穫を迎えれば良いのですが・・・。

 この時期の若葉ルートは本当に美しい
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若葉ルートを過ぎれば川村記念美術館に、さらに走って国道51号を横断し、旭鶴の酒蔵で小休止です。
以前から気になっていた酒アイスをいただきました。
ひんやりした酒蔵でお酒に囲まれながらアイスをいただくのも一興です。

 佐倉の酒蔵、旭鶴
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 酒アイスをいただきました
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鹿島川沿いをさらに走り、寺崎城址でいつもの定点撮影。
田んぼの緑が色濃くなっていますが、これからは次第に黄金色に変わっていくことでしょう。

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車の通行が増えてくると佐倉市街に入ります。
駅前からしばしのところにある食堂「幸」にイン。
今日は何にしようかな。ということでチョイスしたのはアジフライ定食。

 今日はアジフライ定食に決定
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ボリューム満点なのは学習済みなのでご飯はもちろん半ライス。
出てきたアジフライの質量に愕然となるのも想定内です。
熱々ジューシーのアジフライをとんかつソース、タルタルソース、しょう油の三通りでいただきました。

 相変わらずのボリューム感に圧倒されます
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満腹でお店を出るとすぐに武家屋敷への激坂(15%超)が待ち受けています。
わずかな距離ですが、ダンシングで一気に駆け上がりました。ふー。
せっかく上り切った坂ですが、今度はくらやみ坂で駆け下ります。この辺りの地形はなんか複雑なんですよね。

 武家屋敷のくらやみ坂を下りました
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武家屋敷、城址公園を過ぎ、帰路はこれまたMTKさんが紹介してくれた手繰川沿いの谷津田みちを通って無事に家路につきました。
自宅からちょうど80kmの変化に富んだコースです。
秋になったらクラブの平日イベントとして企画してみようかな。

DATA
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DATE : 2017.8.3
距離 : 80.38 km
累積標高 : 349 m
移動時間 : 3:47:24
経過時間 : 5:34:59
平均速度 : 14.4 km/h
平均移動速度 : 21.2 km/h

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