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2016.08.13

長い長い尾根歩きと至福の温泉ハイキング(牛ノ寝通り)

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以前から一度は歩いてみたいと思っていた牛ノ寝通りを訪れてきました。
「牛ノ寝通り」って珍しい山名ですが、大菩薩山域にある長大な尾根の名称です。
まるで牛が寝そべっているように見えるほど長い尾根という意味だと思います。

パートナーは昔の山仲間kndu2さん。
いささか脚に自信がないとのことで、今回は9月に出かける予定の北アルプス山行の足慣らしとして出かけました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

くわしいレポと写真はヤマレコの記録におまかせして、当ブログでは印象に残ったことなどをつれづれに記します。

私にとっても馴染みの深い大菩薩連嶺ですが、連嶺の東側のトレース記録は意外に少ないのです。
丹波大菩薩道、小菅大菩薩道、小菅川本谷溯行くらいかな?
牛ノ寝通りは長峰とともに一度は歩いてみたいコースでした。

 登山路に選んだ唐松尾根は林間の心地良いコースです
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スタートは上日川峠です。
栄和交通さんが甲斐大和駅から峠までのバス路線を開通してくれたおかげで大菩薩峠周辺のハイキングは日帰りでも比較的余裕をもって歩けるようになりました。
本当にありがたいことです。

今日は長丁場なので、主峰である大菩薩嶺への立ち寄りはなしにします。
唐松尾根上部の草原はお花畑になっていて、この時期はコウリンカやマルバダケブキが咲き乱れています。
とくにコウリンカは可憐でもなく美しいとは縁遠い感じだけど、強烈な個性をもった山野草ですぐに覚えることができましたよ。

 強い個性のコウリンカは印象に残りました
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雷岩から連嶺最高峰の大菩薩嶺までは往復20分足らずですが、今回は先が長いのでパスします。
ここから大菩薩峠にかけての稜線は美しい草原になっていて、晴れていれば富士山や南アルプスの展望をほしいままにできるのですが、今日は生憎の曇り空です。
そのかわり、夏の山野草たちがたくさん咲いていて目を楽しませてくれました。

 もっと晴れていれば展望をほしいままにできるのに・・
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いつも賑やかな大菩薩峠は苦手なので早々に離れて熊沢山をめざします。
黒木(針葉樹)に覆われた熊沢山はしっとりとした苔に彩られた落ち着いたピークです。
それを越えれば石丸峠に下り立つことができます。

 熊沢山はしっとりとしたギゴケに覆われていました
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静かな峠の一角で簡単な食事をとりました。
それまで晴れていた視界もいつの間にか霧に包まれてしまい、これ以降下山するまでずっと山霧の中を歩くことになります。

 個人的には大菩薩峠よりも好きなのが石丸峠
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小金沢山方面に少し進むと左に牛ノ寝通りが分岐します。
いよいよここから先ははじめて辿る道になります。
道形はしっかり付けれていて何の不安もありませんが、霧がだんだん深くなりやがてポツポツ雨滴がたれてきました。
気温は低いものの湿気があってとってもミスティーな雰囲気はちょっと困りものです。
雨具を着ると却って蒸れがひどくなりそうなのでそのまま濡れるにまかせました。

 霧に包まれて幻想的な雰囲気の尾根歩きでした
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それにしても、この尾根みちには珍しいキノコがたくさんありました。
色とりどり、形も千差万別のキノコたちの画像はヤマレコに掲載したのでご覧あれ。

 どう見ても完熟トマトにしか見えなかった
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それにしても長い長い牛ノ寝通りの尾根みちです。
山霧に包まれた幻想的な風景の中を時折出会うめずらしいキノコたちの写真を撮りながら進みました。
ようやく大ダワで牛ノ寝通りと分かれ、小菅方面の尾根に乗り換えます。

 倒木のオブジェ
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標高は徐々に減じていき、やがて2回めの小菅の湯への分岐点から急降下で下ると林道に合流。
ふたたび山道に入り、登り返してしばしで待望の小菅の湯に到着しました。

 レトロな駅舎のような小菅の湯です
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次のバスは17:55発の最終です。
発車まで2時間半以上もあるので、ゆっくりと温泉に浸かることができました。
源泉はラジウム泉で低温ですが、体の芯からじわ~っと温まる感じで、いったん入ったら出たくありません。
そして、湯上がりの生ビールに川魚料理がサイコーだったのは言うまでもありません。
今度は鶴峠を越えて自転車で立ち寄ってもいいかも。(笑)

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