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2016.06.27

南大菩薩縦走

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林道をトボトボ歩いていたら、後ろから車が来て停まり、中から「湯ノ沢峠まで乗っていきませんか。」と声を掛けてくれました。
まさに地獄に仏です。
峠までは、主に林道歩きで2時間15分かかります。これがチャラになるなら答えは「Yes!」でしょう。

中年二人組の登山者に助けられて、そのまま湯ノ沢峠にある駐車場まで労せずに到着できました。
こうなると、今後の予定は大きく変わります。
当初は、大谷ヶ丸を往復した後、米背負峠から天目山温泉方面に下山する予定でしたが、思わぬ時間短縮のおかげで滝子山まで足をのばすことにしました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

湯ノ沢峠は学生時代以来ですから、かなりの年月が経っています。
駐車場やバイオトイレなどが整備されていてすっかり様相が変わっていました。

 湯ノ沢峠のお花畑(正面の丸いピークが大蔵高丸)
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運転していただいた方に十分にお礼を言ってから出発しました。
歩き始めてすぐにお花畑が現れます。
夏の草花には早いせいか、2,3種類しか目につきませんでした。
そんな中でも深紅のアザミは際立つ存在です。美しいなあと思わず賞賛の声をあげたくなります。

 いよいよ夏の草花が彩りを増してきますね
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やがて前方に大蔵高丸の丸いピークが見えてきました。
山頂へは西側から大きく回り込むように登っていくことは地形図で確認済みです。
原生林の中をゆっくりと高度を上げていきながらピークをめざしました。

着いた山頂は広々としていてとっても開放的でした。
草原が広がり、その先には富士山が・・・
6月にしてはかなり雪が少ないです。というかほとんど残雪が消えていました。

 大蔵高丸は秀麗富嶽十二景にも数えられています
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山頂には富士山撮影のためのカメラマン達が数人いました。
聞けば、富士山頂に光の射す一瞬を切り取るために夜明け前から陣取っていたとか。
結果は、残念ながらダメだったみたい。
峠に駐車してあったたくさんの車はほとんどがカメラマン達のもののようです。

 大蔵高丸から望む黒岳(左)と雁ヶ腹摺山(右)
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さて、先を急ぎます。
湯ノ沢峠からこの先のハマイバ丸までの間は、草原(お花畑)と原生樹林が交互に現れて、とても変化に富んだコースでした。
正面に富士山を眺めながらのハイキングは贅沢な気分にさせてくれます。
肝心の富士山ですが、御殿場側から発生した雲のせいで少しやせて見えるのが残念です。

 緑の草原と青い空・・・
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ハマイバ丸は「破魔射場丸」と書くのが本来のようです。
この山域には、後から訪れる「鎮西ヶ池」とか、鎌倉時代風の地名が残されています。
何か由来があるのでしょうね。

 草原と富士(絵になりますね)
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 これから向かう大谷ヶ丸と滝子山が見えました
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ハマイバ丸を過ぎれば、しばらく富士山とはお別れで、原生林の中を進みます。
大きく下ったところが米背負峠。
当初はここから下る予定でしたが、時間短縮効果があったので大谷ヶ丸を経て滝子山に向かいます。

 米背負峠は静かな交差路
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大谷ヶ丸は樹林の中のピークでした。
このあたりは歩く人が少ないせいか誰にも出会いません。
静かな山頂でひとり行動食をいただきました。

滝子山へはいったん少し戻り大谷ヶ丸山頂をからむように南東方向に進みます。
野鳥や蝉の鳴き声があたりに響く割には、なぜか静寂感の漂う登山道を歩きます。
こういう雰囲気って嫌いじゃありません。

 こういう雰囲気の森、嫌いじゃありません
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やがて、好ましい雰囲気を破るようにハイカーの話し声が聞こえて来ました。
滝子山登山道に合流したようです。
滝子山は南大菩薩の一ピークであると同時に中央沿線の人気峰として単独でも登山者をたくさん迎え入れている山です。

今までの静寂さとは一変して若者の歓声や笑い声が聞こえてきます。
鎮西ヶ池を通過してしばらくで稜線に合流し、さらにひと登りで滝子山頂(1,620m)に立ちました。
お目当ての富士山は残念ながら雲の中。
それでも、越えてきた峰々を眺めることができて良かった。
今日は立ち寄らなかったけど、湯ノ沢峠のすぐ北にそびえる黒岳とお隣の雁ヶ腹摺山がどっしりと存在感を発揮しているのが印象的です。
いずれも過去に山頂に立ったことがありますが、また訪れてみたい山々です。

 南大菩薩の山並みを振り返る(滝子山にて)
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山頂でお昼を済ませた後は、藤沢経由で初狩駅に下ります。
ずいぶん昔、奥さんと二人で訪れた時(今はほとんど登られていない滝子山・浜立尾根を登りました。)の下山ルートです。
急ながらよく踏まれた登山道を一歩一歩確実に足を運びながら下りました。

いいかげん膝と太ももがガクガクになる頃、ようやく林道に合流。
その先の藤沢集落は、典型的な山村風景で目を慰めてくれます。
やがて、中央道の高架下をくぐり、しばらくで初狩駅に無事に到着できました。

 山麓から眺めるとなかなか立派です。
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■感想
今回は、長い林道歩きを覚悟していたところに、優しい登山者の車に同乗できる幸運に恵まれました。
おかげで、湯ノ沢峠から滝子山までの南大菩薩縦走ができラッキーでした。
今回の縦走の結果、北の柳沢峠から南の滝子山までトレースラインを引くことができ感無量です。
何しろ、最初に柳沢峠に立ったのが1968年のこと。以来48年かかってようやく大菩薩連嶺の主稜線を全部トレースできたのですからね。(笑)

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2016.06.19

江戸川沿いの名所をポタしました。with CBCC

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土曜日は暑かったですね~
本当に梅雨の最中なんだろうか?

ということで、久しぶりにクラブの仲間たちと江戸川沿いのポタリングを楽しんできました。
目的地は、小岩菖蒲園、柴又帝釈天、水元公園といったところです。
季節柄、花菖蒲が見頃を迎えていましたよ。

走ったコースとプロフィールマップを表示する(MTKさんのサイトへジャンプ)
朝から雲がほとんどない絶好のポタリング日和です。
というか、ここまで晴れると山に出かけたくなりますね。

例によって、船橋漁港の脇を通ってMTKさんしか案内できないマニアックなルートで江戸川べりに向かいます。
ところで、船橋漁港ですが、毎月第3土曜日に朝市を開催しているそうな。(7月、8月はお休み)
ちょうど今日だったんですね。

さて、江戸川のサイクリングロードに合流したら、青空の下をのんびり走るだけです。
気温は高いものの真夏のようなしつこい暑さはなく、肌に感じる風も心地よくて快適です。

 江戸川サイクリングロードを快適に走りました
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国道14号線、市川橋で右岸に渡り、しばしの道のりで最初の目的地である小岩菖蒲園に到着しました。
折から菖蒲園まつりが開催されていて、花菖蒲が満開で迎えてくれます。

 河川敷にある小岩菖蒲園は開放感たっぷり
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それほど広い敷地ではありませんが、開放感たっぷりの園内を色とりどりの花菖蒲をゆっくり鑑賞させてもらいました。
何よりも無料なのが良いです。

お次は寅さんで有名な柴又の帝釈天。
寅さん記念館前の休憩スポットはチャリダーたちの溜まり場と化していました。
木陰に恵まれていて、今日みたいなピーカン天気の時はホント助かりますよ。

 寅さん記念館前の休憩スポット
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帝釈天はCBCCのイベントでも何回も訪れていますが、参道にある高木屋さんは外せません。
お団子はけっして安くはないけど、老舗の雰囲気に誘われて毎回立ち寄らせていただいてます。
ま、私としては八街にある「平林のだんご」の方が好きですが、高木屋さんの「みたらし海苔だんご」はなかなかです。

 みたらし海苔だんごは美味しいです
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 老舗の雰囲気が漂っています
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このあと、水元公園に向かいます。
園内の花菖蒲を鑑賞するために、公園に入りましたがこちらの花菖蒲は盛りがやや過ぎていてちょっと残念。

 水元公園内をスイスイ走ります
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お天気も良いし今日のランチは公園の木の下で、ということでMTKさんオススメのパン屋さん(アトリエダーシャ)で焼きたてのパンを買ってから再び公園の緑地に戻りメンバーが思い思いに車座になって美味しいパンをいただきました。
緑の木陰の下でいただくランチも良いものです。

 緑陰のランチタイム風景 (photo by kimkazu)
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帝釈天でお団子を食べて、水元公園で焼き立てパンを頂いたらもう十分です。
あとは帰るだけ。
帰路はお約束になっている野菊の墓文学碑に立ち寄り、今度は江戸川左岸沿いに来た道を戻ります。

 江戸川左岸を帰路につく
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今日は風もおだやかでポタリングには絶好のお天気でした。
2週連続で60~70kmのポタリングモードだったので、次週はもう少し汗をかかないとこの夏を乗り切れませんね。

DATA
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DATE : 2016.6.18
距離 : 59.30 km
累積標高 : 139 m
移動時間 : 3:35:59
経過時間 : 7:06:52
平均速度 : 8.3 km/h
平均移動速度 : 16.5 km/h

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2016.06.12

梅雨の晴れ間に奥日光で高原ポタリング

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直前になって週末の予報が良い方に変わりました。
土曜日は梅雨の晴れ間に恵まれそうだ、ということで急きょハイキングに出かけることにしました。
場所は、この時期ならクリンソウの咲く奥日光かな、とネットで調べたらまだ花期に間に合いそうなので単騎出撃。
相棒はもちろんアオトレック君です。

走ったコースと歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

東武日光駅で満員の電車から開放され、さっそく自転車を組み立てます。
今日はチャリダーさん達が多いです。
行き先は金精峠を越えて沼田までの日本ロマンチック街道のツーリングが結構多いみたい。

 どうしてもカメラを向けたくなる朱塗りの神橋
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8:43スタート!
ゆるい坂道をのんびり走ります。
途中のコンビニ(ローソンとSAVE ON)で水と食料を補給します。ここから先はコンビニがないので補給は必須です。

馬返しから本格的な上りになり、第二いろは坂に入ります。
今回初めていろはの「い」である第1カーブを確認。カーブの標識としてはかなり立派だな。

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いろは坂越えの記事の時に毎度書いていますが、この坂は道幅も比較的広く勾配もそれほど急ではないので、走りやすい坂だといえます。
よく人から「いろは坂を上るなんてスゴイですね!」って言われますが、ぜんぜんスゴくありません。(笑)

 ここまで(黒髪平)まで上れば、後はラクです。
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やがて黒髪平まで上り終えれば、第二いろは坂はほぼ終了です。ここまで来れば、明智平までのゆるい坂道をのこすだけです。
そして、少し長めのトンネルを通過してしばしで中禅寺湖畔に無事に到着。
ここまで、日光駅から約1時間半といったところかな。バスのちょうど倍の時間がかかります。

 お約束の写真です。(中禅寺湖畔にて)
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ここから先は湖畔沿いなので、左手に中禅寺湖を眺めながら平坦な走りやすい道が続きます。
竜頭の滝からは再び上りが始まりますが、傾斜はゆるいので苦になりません。
それよりも周囲の樹々の新緑が鮮やかで疲れなんて吹き飛んでしまいます。

 新緑が目に眩しい
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滝上のカーブを大きく左に回りこむと、小田代林道の入口に到着。
頑丈なゲートが他車の進入を拒んでいますが、幸いにもハイカーと自転車の通行はOKです。
ただし、時折走る低公害バスの通行を妨げないように走ることが義務付けられています。

 小田代林道の入口ゲート
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 自転車での走行は注意してね
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小田代林道は冬の季節にスノーシューで歩いたことはありますが、この時期は初めてです。
結論から先にいうと、「素晴らしい!」の一語につきますね。
なだらかな勾配で路面の状態も良く、豊かな森の中を新緑のシャワーを存分に浴びながらのポタリングは気分最高です。
走ってみればわかりますよ。

 ぜひ走ってみてください。気持ちの良い道ですよ。
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入口から10分ほど走ると小田代原が俯瞰できる地点に到着しました。
雲が多いものの陽もさしていて草原の美しさが広がっています。
小田代原に入れるゲートはもう少し走った先にありました。
シカよけのゲートをくぐると草原が一面に広がっていて木道もよく整備されており、ハイキングに絶好のトレイルが続いていました。
時間があれば湯滝あたりまでゆっくりと歩いてみたいものです。

 小田代原が見えてきた
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 シラカバが点在する素敵な散歩道
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さて、お目当てのクリンソウが見られる千手ヶ浜までは弓張峠を越えた先にあるので、林道に戻り自転車を進めました。
弓張峠から先は下り坂が続きます。
「行きは良い良い、帰りはつらい」道です。

 千手ヶ浜は静かな岸辺
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ダーッと下って、さらに惰性で走った先に千手ヶ浜がありました。
砂浜の先には中禅寺湖がずっと奥まで広がっています。
ハイカーの姿はありますが、基本的にはとっても静かな湖畔というより岸辺です。

 クリンソウの群落には感動しますよ
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で、お目当てのクリンソウは?というと、ありました、ありました!
そこここにたくさん咲いていました。
赤(というより紅紫色)が多いですが、中には白いクリンソウも咲いています。
サクラソウの仲間らしいのですが、大ぶりの花で水辺や湿地帯に咲いているようです。

 水辺がよく似合う花ですね
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そういえば別の場所でも見たことあったなあ。
そうか、あれもクリンソウだったんだな。

この時期、クリンソウ目当てのハイカーで千手ヶ浜も大賑わいとのこと。
当然ながら踏みつけ被害も出ていて、自然環境への影響が懸念されているそうです。
私もその一人なわけで、心して鑑賞しました。

 西ノ湖へ続くトレイル
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帰り道、せっかくハイキングシューズで来ているので、西ノ湖まで往復しました。
奥日光には学生時代から数えきれないほど訪れていますが、西ノ湖へはまだ行ったことがありません。
この機会だからちょこっと寄り道してみました。

 見上げるような巨樹がたくさんありました
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分岐から往復約2kmほど。
巨樹がそびえる森の中の道をたどると、その先に青い湖面が見えてきました。
うーん。でも水が少ないな。
冬場の雪不足が影響していかどうかはわかりませんが、湖水が干上がっていて湖底が現れていました。
ちょっと残念な風景ですが、周囲の静けさは一級品です。

 静けさ漂う西ノ湖畔
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ふたたび分岐に戻り、今度は光徳牧場をめざしました。
途中、小田代原に立ち寄り、「貴婦人」にご挨拶。
「小田代原の貴婦人」と呼ばれる一本の白樺ですが、プロ・アマ問わずカメラマンたちの良き被写体として有名です。

 遠くに見える一本のシラカバが・・
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 有名な「小田代原の貴婦人」です。
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じつは今日、時間があれば山王峠まで上る予定でしたが、15時までには駅に戻りたかったのでちょっと時間が足りません。
行けないことはないけれど、今日はポタリングを楽しみに来たので、山王峠&山王帽子山ハイキングは次回のお楽しみということにして、牧場では名物のアイスクリームとしぼりたての牛乳で喉を潤しました。

 山王林道はまたの機会に・・
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牧柵のそばで牛さん達を眺めながらボーッとしているのが至福のひと時でした。
牧場を吹き抜ける風の心地よさといったら・・・
奥日光のポタリング、最高でした!

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DATA(ハイキングタイムを含みます。)
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DATE : 2016.6.11
距離 : 78.87 km
累積標高 : 1757 m
移動時間 : 4:29:02
経過時間 : 5:39:44
平均速度 : 13.9 km/h
平均移動速度 : 17.6 km/h

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2016.06.05

筑波山を自転車と歩きで楽しむ

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ほぼ1ヶ月ぶりのブログ更新です。
久しぶりに土日ともに休めたので貴重な休日を利用して思い切って出かけることにしました。

でも実際に出かけるとなると体力にまったく自信がなくなっていて、行きたいところが限られます。
いまの体力で行かれる場所は?
ということで選んだ先は筑波山。小学生でも登れる山がいまの私にはいっぱいいっぱい。
それに、この山ならハイキングもサイクリングも両方楽しめますしね。

走ったコースと歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

例によって、土浦駅までは輪行です。
つくばりんりんロードはいつ走っても気持ちが良いです。
つつじヶ丘へのヒルクライムの足慣らしには最適のアプローチかも。

 つくばりんりんロードは快適なサイクリングコース
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やがて大池が見えてきました。
平沢官衙の遺跡で一息いれて、不動峠に向かいます。
不動峠までは狭い道ですが、今月の19日にヒルクライム大会(ツールドつくば 2016)が開かれるせいかたくさんのローディたちが上り降りしていました。

 大池の畔で一休み
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こちらはハイキングザックを背負ってのエッチラオッチラなので勝負になりません。
どんどん先に行ってもらってゆっくりと上りました。
やがて不動峠を過ぎ、県道236号に合流したらつつじヶ丘をめざします。
一部下り区間のある珍しいヒルクライムコースですが、風返峠を過ぎてつつじヶ丘に至る最後の急坂が結構しびれました。

そしてつつじヶ丘に無事ゴール。
タイムは52分。遅い!

さて、ここからは自転車をデポしてハイキングモードに変わります。
コースは前回(昨年の11月)同様に筑波高原キャンプ場を経由して裏登山道から女体山を目指すものです。
コース前半は人影が少なくて静かなハイキングを楽しむことができます。

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残念ながらこの時期は春の山野草が終わり、夏の草花の開花にも間があるため花を愛でるハイキングとはなりませんが緑が濃くなった山道をたどる喜びがあります。
フィトンチッドを十分に吸収できるので気分的には最高ですね。

 タツナミソウがたくさん咲いていた
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林道半分、山道半分といった感じの道をたどると筑波高原キャンプ場に到着しました。
ここまで裏から車で上って来られるのでハイカーの車がたくさん駐車しています。
キャンプ場の急な坂道をゆっくりペースで進みます。

いつの間にか緑濃い樹林帯に入り、静かな山歩きを楽しむことができました。
朝から大した食事をしていないので途中で食料を補給。
枯れ木に腰をおろして行動食を頬張る耳に入ってくるのは野鳥の鳴き声のみ。
まさに至福の時間です。

 聞こえるのは野鳥のさえずりのみ
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お腹が満ち足りたら再び登山開始。
やがて賑やかな話し声が聞こえてくると、男体山、女体山の鞍部に到着しました。
人が多いのはわかっていましたが女体山に向かいます。

鞍部からほんの一投足で着いた女体山頂は、予想どおり人、人、人でした。
ケーブルもロープウェイもあって、だれでも気軽に訪れることができる山なので至極当然ですね。

 女体山頂からつつじヶ丘方面を望む
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山頂の賑わいは苦手なので、写真を撮ったら即下山です。
とはいえ、下からどんどん登ってくるので下山もままなりません。
まったく困ったもんです。

 「弁慶の七戻り」という奇岩です
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山道は登り優先なので、下りには相当時間がかかってしまいました。
なんとかつつじヶ丘に戻ってきて、さて、次の目的地はというとフルーツライン。
周囲に果樹園の点在するこの農道を走ってみたかったのです。

 つつじヶ丘からの下りは最高に楽しいです
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 フルーツラインはお勧めの道ですよ
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この道は思っていた以上に快適なサイクリングコースでした。
ただし、1箇所だけ難所がありました。
フルーツラインから県道42号線(笠間つくば線)に分かれてしばらく行ったところにある道祖神峠(どうろくじんとうげ)です。

 道祖神峠への上りから振り返る筑波山
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この峠の上りには参りました。
事前にルートラボで覚悟はできていたつもりでしたが、平均10%以上の勾配が続く坂道はヤバイです。
地元に掲げられていた「道祖神峠のトンネル化早期実現!」の看板がとっても説得力のあるものだと実感しましたよ。
恥ずかしい話、2度も足を着いて水を補給しました。
じゃなければ上れません。

 道祖神峠への激坂は侮るべからず!
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辛い峠みちをなんとか越えて、あとは友部の駅までほぼ下り基調です。
途中の景色も里山らしくでサイクリングに最適のコースでした。
茨城の道は走りやすくて良いなあ。
また走りに来よう。今度はもう少し体力を付けてね。

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