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2016.04.17

大倉尾根から丹沢山を往復

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1月の上州武尊山以来、約3ヶ月ぶりの山歩きです。
なぜ急に山歩きをしたかといえば、この秋に剱岳に行く予定になったから。

先日、高校時代からの山トモと飲んだ際、盛り上がっちゃって「今年の秋に剱岳行こうぜ。早月尾根からさー。」とどちらが言ったか覚えていないのですが、結局そういうことになってしまったのです。

ま、たぶん、なんだかんだで計画倒れになるとは思うのですが、万が一出かける羽目になったとき体力を維持しておかないとヤバイと思い、ほとんど付け焼き刃的に出かけた次第です。

で、トレーニングとして出かけるなら丹沢の大倉尾根かなあ・・・と。
目指す山は丹沢山(1567m)に設定。
標高差は約1280m。まあ、初回としてはいいんじゃない?

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

最寄り駅を始発の電車で出発しても、小田急線渋沢駅に到着した時は登山口行きのバスは満員で次発に回されてしまいました。
いやはや昨今の登山ブームはスゴイことになってます。

身支度を整えて登山口の大倉を7時43分に出発。
すでに多くの登山者が先を歩いています。

 いよいよ新緑の季節到来ですね
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大倉尾根は大変歩きやすいコースで丹沢一の人気ルートです。
あまりにも整備されすぎて階段がたくさんあるため、ここを下りに歩くのは膝の弱い私には苦行となります。
でも今日はトレーニングに来たのであえて下りも同じルートを下ることにしました。

 大倉尾根はとても歩きやすいコースです
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お天気の方は、事前の予報とは裏腹に見上げる稜線にはガスがまとわりついていて曇天模様です。
大倉尾根は若いころの方がよく歩いていました。
最近はあまり歩かなくなったけど、それでも要所にある山小屋の位置関係などは頭に入っているので不安はありません。

順調に高度を増していき、いよいよ花立山荘直下の階段上りに差し掛かりました。
このあたりが一番勾配が強いのかなあ。
とにかくペースを落としてじっくり時間をかけて登ります。その代わり休憩は極力取らないのが私の流儀。

 こういうところばかりなら良いのですが・・
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この登り方を可能にしてくれるのが、「ハイドレーションシステム」。
何となく凄そうな名前ですが、要するにホースの付いた水筒から水をチューチュー飲むということです。
このシステムに変えてから、いちいち立ち止まって水分補給する必要がなくなったのでとても楽になりました。
私の場合、ほぼ15分に1回のペースで水を口に含むようにして登っています。

というわけで、第1回の休憩ポイントである花立山荘に到着。(9時51分)
ここでチョコレートとビスケットを補給しました。
天気はまったくダメです。ガスで何も見えません。

 金冷シ手前の最狭部の崩壊状況
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仕方ないから先に進みます。
花立の先、金冷シの手前にある最狭部のガレを通過すれば、塔ノ岳へはあとわずか。
金冷シの分岐から15分ほどで塔ノ岳(1490m)に到着しました。(10時21分)
ガスはますます濃くなっていき、目の前の尊仏山荘もボーッとして見えます。
これじゃ、しょうがないので休憩は取らずに丹沢山方面に向かいました。

 ガスでほとんど視界なし(塔ノ岳山頂にて)
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塔ノ岳を過ぎると人影もまばらになり喧騒がすーっと静まっていくのがうれしいですね。
時々ガスが流れていき、眼下にはユーシン方面が玄倉川の白い河原とともに見下ろすことができました。
目指す丹沢山もその姿を見せてくれるようになりました。

 ユーシン方面を見下ろす
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日高から竜ヶ馬場一体は広大な笹原になっていてとても開放的な雰囲気がします。
このあたりから蛭ヶ岳を経て姫次あたりまでの主脈稜線は私の好きなエリアです。

そして待望の丹沢山頂に到着。(11時12分)
ちょうどお腹も空いてきたので昼食にしました。
百名山ブームの影響で、この山頂も以前に比べると賑わっていますね。
山名標識には「日本百名山 丹澤山」とありましたが、丹沢の場合は蛭ヶ岳が百名山なんじゃないのかなとも思うのですが・・
ま、百名山には縁のない私には関係ないけど。

 とりあえず山頂には立ちました。
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お腹が満ち足りたら往路を戻りましょう。
山頂を後にする頃になってだんだんと雲が取れていき、付近の山々の姿が見えてきます。
帰り道、振り返ると檜洞丸や蛭ヶ岳など丹沢主稜の山並みも顔を出してくれました。
のびやかな笹原を前景にボリューム感ある山脈が横たわっている様は良いですね。

 竜ヶ馬場から日高方面にかけての笹原
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 檜洞丸も姿を現してくれました。
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そして、再び喧騒の塔ノ岳に戻ってきました。
いやはや本当にすごい人出です。
さあ、これから辛い大倉尾根の下りが待っています。
階段さえなければ歩きやすいのですが・・。

 こんな空模様でも塔ノ岳山頂は大賑わいでした。
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花立の下りで、予想どおり膝が痛くなってきました。
下りのペースもグッと落ちて、上から下りてくる元気な若者たちに次々に抜かれてしまいます。
くやしいけど、仕方ないですね。

 疲れた時には甘いモノがうれしいです。
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花立山荘で休憩がてらお汁粉を馳走になり一息入れましたが、歩き始めると再び痛みがぶり返します。
階段がなくなり勾配がゆるくなってようやく痛みも和らいできましたが、ゴール地点に着いたのは15時13分。
いやー、鍛え方足りないなあ。

 尾根上には山桜がたくさん咲いていました。
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感想
結局、往復コースなのに、休憩込みで登り3時間29分、下り3時間47分という結果になりました。
なんと、登りよりも下りのほうが時間がかかるとは!
うーむ、スクワットの回数を増やして大腿筋を鍛えなければ、剱岳なんかとても、とても・・。
サイクリングでは、心拍はある程度鍛えられても、登山に必要な筋力は全然鍛えられないので、日常生活での筋トレに加えて最低限月に一度は山歩きをしなくてはどこにも行かれませんね。

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