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2016.02.13

中房総・高宕山にハイクリング

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今年になって二度目のハイクリング(ハイキング&サイクリング)です。
目的地は、サルの生息地で有名な中房総の高宕山。
私にとっては初めての山となります。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

スタートはJR内房線の君津駅です。
この駅は、中房総や南房総にサイクリングを楽しむ際のスタート地点としては申し分ありません。
ここから南はぐっと交通量も減って走りやすくなるし、走り始めてすぐに内房の海岸線に出ることができます。

今日は中房総の中央部にそびえる高宕山なので、まずは鹿野山の山麓を回りこむように走りました。
途中、山砂の採掘場を通過しますが、異次元の風景が広がります。
だんだん山が削り取られていくようで見ていて悲しい景色です。

 いつ見ても痛々しい鹿野山麓東側の山土砂採掘場
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やがて秋元郵便局を過ぎ、国道465号線に入ります。
このあたりは何度も自転車で走っていますが、今回は途中から左折し、石射太郎登山口をめざします。
よく見ると、案内標識が要所要所に立っていて、迷わずに進めました。

 登山口に向かう林道はイイ感じでした
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一旦下ってゆるやかに上り返してほどなくで登山口に到着!
君津駅からここまで約21km。アップには丁度良い距離でした。

自転車をデポして、ここからはハイキング仕様で出発します。
房総の低山といえども、私が山に入る際は、ツェルト(簡易用テント)やファーストエイドキット、ヘッドランプ、防寒着、非常食など最低限の装備は持参するようにしています。
なので、山用のザックを背負います。

 ここからハイキングに出発します。
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山に入ると空気がひんやりして本当に気持ちが良いです。
最初のうちは植林帯でしたが、やがて常緑樹の天然林に変わり程なくで石射太郎の展望台に到着しました。
花期の終盤に入ったスイセンの群落がいい香りで迎えてくれました。
この展望台は本当に良いところで、房総丘陵の展望もさることながら明るく開放的な雰囲気が最高です。
ベンチもあるのでのんびりしたいところです。

 石射太郎の展望台ではスイセンの群落がお出迎え
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 広大な展望が得られてオススメのポイントです
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さて、ここから先は尾根歩きとなります。
明るい雑木林の中を時々樹の間越しに見える展望を楽しみながら歩きます。
尾根筋は意外とヤセていて注意して歩かないと崖から滑落する場所もありました。

 明るい雑木林の尾根道です
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軽いアップダウンを繰り返しつつ歩を進めていくと、やがて高宕神社の石段にぶつかりました。
長い石段を一歩一歩登って行くと大きな岩を半分くり抜いた中に建てられた本殿が見えてきます。
しかも本殿の回廊は、岩の中を通り一周できる構造になっていました。
昔の人はよくも造ったものですね。
回廊からの景色もよく、人々の信仰の篤さを十分に感じられる神社でした。

 岩に半分隠れた高宕神社
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 回廊からの景色もなかなかでした。
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神社の先は岩々した道を登るようになります。
やがて石段や鎖が見えてきて頂上が近いことを教えてくれました。
狭い階段を登りこむとそこが高宕山の山頂でした。

 1月に歩いた富山、御殿山方面です。
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標高330m。房総丘陵の中でもけっして高い方ではありませんが、幾重にも重なる山々を眺めるには最高の展望台でした。
お目当ての富士山は、残念ながら霞んでいてイマイチでしたが、海も眺められて大満足のひと時です。

 東京湾の向こうには富士山の筈なんですが・・
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山頂で十分に展望を楽しんだ後は、高宕大滝に向けて下山します。
途中まで来た道を戻り、分岐を右に折れて大滝方面に下りました。
途中、展望の良い尾根道を辿ったりして静かでなかなか楽しめるコースです。

やがて沢音が聞こえてくると林道が見えてきました。
下り立った林道の脇に高宕大滝がありました。
黒光りする岩肌を細い一筋の水流が落ちています。水量が少ないので迫力はありませんが、なかなか立派な滝でした。

 これが高宕大滝です。
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ここから先は林道歩きとなります。
途中、がけ崩れや素掘りのトンネルの通過などが何箇所もあってなかなか変化に富んだコースです。
秋の紅葉時期に訪れたら美しいだろうなと思うような場所が随所にありました。

 素掘りでワイルドなトンネルがいくつもありました。
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最後に大きなトンネルを通過すると出発地点の登山口に戻って来られました。
2時間余のミニハイキングでしたが変化のある良いコースでした。

さて、ここからは再び自転車の人となり、保田を目指すことにします。
目的は保田川沿いの頼朝桜のサーベイです。

国道465号線に戻り、途中を左折して県道88号線を進みます。
戸面原ダムを脇を通過し、やがて長狭街道に出たらここを右折して保田を目指しました。
長狭街道って結構アップダウンがあって辛いんですよね。

 戸面原ダムサイトで一休み。
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それでも横根峠を越えれば後は下るだけです。
お目当ての頼朝桜ですが、見たところ見頃はまだまだ先のようでした。
開花宣言がされてから寒い日が続いて花のほころびが遅れているようですね。
まあ、それでも日当たりの良い場所では濃いピンクの花が開いていて目を楽しませてくれました。
この花が咲きほこればもうすぐ春です。

 保田川沿いの頼朝桜
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感想
ここ2,3年、意識して房総の低山を歩くようになり、このエリアの魅力が理解できるようになりました。
なかなかどうして山深く、標高300m程度とはとても思えない場所が随所にあります。
若いころは見向きもしなかった山域ですが、この歳になってようやくこの山々の良さがわかりかけてきたところです。

よーし、これからも登るぞー!
と思いきや、帰宅後にひょんなことからぎっくり腰になってしまい、このブログ記事を書くのもしんどい有様です。(泣)
まったく困ったもんです。

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