« November 2015 | Main | January 2016 »

2015.12.29

2015年のサイクリングBEST3

今年も「自転車&ちょっぴり山歩き」を楽しんだ一年でした。

山歩きのシェアが増えた分、サイクリングのアクティビティに物足りなさを感じた一年でもあります。
走行距離は例年の3分の2程度に終わり、自転車を始めて以来最低レベルにとどまってしまいました。

行きたかったコースを走り残したという意味でやや不本意な年でしたが、今年印象に残った私のサイクリングシーンBEST3を発表します。

第1位 谷川岳と利根川上流3ダムめぐり

谷川岳は八ヶ岳とともに、私にとっては登山の学校のような山です。
若い頃から四季折々に出かけました。
縦走、雪山ピークハント、沢登り、クライミングと様々なシーンで遊ばせてもらった山です。
楽しい思い出も悲しい思い出も詰まった山です。
そんな谷川岳の山懐にまさか自転車で訪れるとはねー。

Tone20

利根川上流3ダムにも若い頃の思い出があります。
今回、最奥に位置する矢木沢ダムを訪れることができて良かった。
一ノ倉沢出合と利根川上流ダム群をコラボした本コースは、今年最高に印象に残ったコースでした。


第2位 みずがき山自然公園と信州峠越え

中央本線のローカル駅である穴山駅をスタートして増富温泉、みずがき山自然公園を経て信州峠に至る本コースはタフな道のりでしたが、ニッポンの原風景の中を走っているような懐かしい感覚にあふれていました。

Cimg2406s

本谷川の紅葉も素敵でしたが、圧巻はみずがき山自然公園からの瑞牆山の絶景でしょうか。
瑞牆山にはハイキングでもクライミングでもお世話になった山ですが、信州峠への上り道から眺めた姿に惚れ直しました。
今度は季節を変えて新緑の頃に訪れてみたいものです。


第3位 房総の棚田めぐり

県内の印象的なサイクリングコースとして南房総の棚田めぐりを推したいと思います。
鴨川にある法明の棚田は房総の低山ハイキングの途中で偶然見つけた棚田です。
当地では「大山千枚田」が有名ですが、法明のそれも急傾斜の地形ながらよく手入れされた棚田が広がっていました。

Tanada11

このあたりをサイクリングで訪れると中山間地域特有の急傾斜と地すべり地形を克服して里山を荒らさないように維持する営みを見ることができます。
私にとっても仕事柄無関心ではいられないテーマを与えてくれるエリアでもあるので、これからもちょくちょく訪れるつもりです。

---------------------
その他にも、初めて訪れた西伊豆スカイライン細尾峠から渡良瀬渓谷明神峠・三国峠などのツーリングも良かったなあ。
来年も、大好きな山を間近に眺められるようなサイクリングが楽しめれば、と願っております。
皆様、良いお年をお迎えください。

| | Comments (0)

2015.12.26

2015年走り納めは銚子ライド

Cyoshi02

2015年も残りわずかとなりました。
今年の走り納めとして選んだ場所は屏風ヶ浦から犬吠埼方面です。

12月に入って内房、外房と2回シーサイドサイクリングを楽しんだので、トリはやっぱり屏風ヶ浦の絶景探訪です。
個人的には、内房の法華崎、外房の入道ヶ崎、そして九十九里の屏風ヶ浦が自転車で訪れることができる「海の房総三景」だと思います。

ルートは自宅から東金街道(国道126号)を忠実に走り、東金からは県道124号と県道30号線につなげて飯岡に向かいました。
楽しみにしていた九十九里サイクリングロードは津波対策の護岸工事のためにまさかの通行禁止。
これにはガッカリでした。

したがって、海沿いを走るのに海が見えないというストレスを感じながらのサイクリングを余儀なくされました。
そんな欲求不満も、飯岡漁港を見下ろす形部岬に駆け上がったら雲散霧消。

 飯岡・刑部岬からの大展望 (クリックしてください)
Cyoshi01

うーん。この岬に立つと本当に気持ちがいいですね。
眼下の飯岡漁港がミニチュアみたいに見え、その先には九十九里浜が弓なりに延びているのがよくわかります。
機会があれば夕陽を見に訪れていみたいものです。

この先、銚子市街に入るにはちょっとした坂道を上らなくてはなりません。
坂を越えた先に「銚子ドーバーライン」の入口が右に分かれます。
ゆるいアップダウンのある走りやすい道路をしばらく進むと、屏風ヶ浦の崖下に至る坂道がちらっと見えてきます。
じつはこの道は通行禁止です。断崖の下は危険ですからね。
なので入る場合はあくまでも自己責任です。

Cyoshi03

急な坂道を下って行くと太平洋が目の前に広がり、両翼は「東洋のドーバー」屏風ヶ浦が大迫力で迫ってきます。
豪快な波の音と断崖の下というシチュエーションは、一人でいるとちょっと怖いです。
以前、海が荒れていた時に一人で来たことがありますがマジで怖かった。(笑)

Cyoshi08

さて、屏風ヶ浦を後にして次に向かう先は犬吠埼です。
灯台は何度も訪れているので今回はパスします。

 長崎鼻側から眺めた犬吠埼灯台
Cyoshi04

犬吠埼灯台がきれいに見えるのはお隣の長崎鼻です。
小さな半島を一周する道から眺める犬吠埼は美しいです。

Cyoshi05

銚子市街に入り昼食のお店を探します。
「浜めし」の看板を見つけたので今日はこちらの三色丼をいただきました。
ハマチ、マグロ、イクラの三種が豪快に盛りつけてある丼に大満足。
やはり銚子に来たら海鮮料理ですね。

 ボリューム満点の三色丼 (浜めしにて)
Cyoshi06

おみやげには、さのやの今川焼とさのやからほど近い銚子電鉄観音駅名物のたい焼きにしました。
両方とも奥さんからのリクエストです。
銚子は、景色良し、さかな良し、甘味良しですね。

 銚子電鉄・観音駅構内にあるたい焼き屋さん
Cyoshi07

DATA
-------------------------
DATE : 2015.12.26
距離 : 111.91 km
累積標高 : 457 m
移動時間 : 5:16:32
経過時間 : 6:54:01
平均スピード : 16.2 km/h
平均移動速度 : 21.2 km/h

| | Comments (0)

2015.12.13

房総で名残りの紅葉を楽しむ

今年の房総の紅葉は遅いようなので、粟又の滝周辺も今が見頃かな?などと勝手に推測して単騎で出撃してきました。
ついでに、会所にある「もみの木庵」の新そばなんかもいいねえ。

というわけで、鶴舞から粟又の滝、会所を経て外房・入道ヶ崎に出る「関東最後の紅葉」を愛でるサイクリングに出かけてきました。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

うぐいすラインから鶴舞にかけての道は、私が中房総方面に出撃する際の「王道」です。
ていうか、これ以外の道をよく知らないのです。

 鶴舞城本丸跡の石碑にて
Awamata01

原田にあるコンビニで休憩した後、ひと上りで鶴舞城本丸跡の石碑が目につきます。
鶴舞城といっても幕末から明治にかけてのほんの一時期、存在した鶴舞藩の本拠が置かれていたとのことですが、石垣があるでもなく、この石碑だけが目立っています。
でも、ここの紅葉はいつも本当に綺麗です。

その少し先にあるオープンガーデン(ツリーハウス)でいつもの小休止。
初冬の風情がたっぷりの静かで好ましい空間が広がっていました。

 初冬の風情がただよう鶴舞オープンガーデン
Awamata02

この後、県道81号線に出て養老渓谷方面を目指しますが、2,3年前だったら行き掛けの駄賃で大福山に上ってから養老渓谷に向かうところですが、それはパス。おとなしく県道を走ります。(笑)

いつもなら紅葉見物の車の往来が多い県道ですが、今日はなぜか車も少なくてラッキーでした。
あれ、皆さん紅葉見物しないのかなあ?

 この看板があちこちで目立ちます
Awamata03

養老渓谷を通過して再び上りモードに入るとやがて滝見苑に到着。
ここに自転車をデポして粟又の滝の見物に向かいます。
今日はSPDシューズのクリートを新品に交換したせいか滑りやすいので要注意です。

 滝に向かう遊歩道の紅葉は最盛期でした
Awamata04

滝に向かう遊歩道沿いの紅葉は見頃を迎えていて美しいです。
赤のカエデが多いのも粟又の滝周辺の特徴なんですかね。本当にきれいです。

 豊かな水量で迎えてくれました。
Awamata05

渓谷沿いの道に下り立つとすぐで粟又の滝です。
残念ながらちょうど太陽の方向に滝があるのでカメラで撮りづらい逆光ですが、水量も多くて見事でした。
上越にある東黒沢のハナゲの滝に感じがよく似ています。
遊歩道の方には紅葉が残っていて、紅いカエデ越しの滝を撮ってみましたがどうでしょう?

Awamata06

さて、滝見物をおえたら会所方面に向かいます。
途中、Keithさんが眠る地で黙祷の時間を過ごし、苔むした緩やかな上り道をゆったりとしたペースで進みました。
このあたりの紅葉も今が見頃なんですが、前日の雨と強風のため葉がだいぶ落ちてしまったのが惜しいです。

 会所へは苔むした山道を走ります。
Awamata07

 紅葉も見頃を迎えていましたよ。
Awamata08

麻綿原高原を示す標識を右折するとじきに「もみの木庵」に到着しました。
新そばが食べられるので是非立ち寄って食べて行きたい気持ちにかられましたが、まだ11時10分。
もう少し走りたいなあ、っていう気分です。

峠を下ったところにある安房小湊には鯛めしの「いいとこ」があります。
今日は蕎麦よりも魚かなあ。
というわけで、後ろ髪を引かれながら「もみの木庵」を通過し、麻綿原高原方面に向かいました。
ところが、この判断が裏目に出るとは・・。この時は知る由もありませんでした。

 もみの木庵は今回は通過。これが裏目に?
Awamata09

麻綿原高原方面への道は結構ワイルドな道でした。
季節外れのせいか私以外だれも通る人はいません。
最初のうちは良かった道もだんだん路面が荒れてきてダート寸前の様相を呈してきます。
それに比例するように周囲の景色は紅葉が増してきてGood!です。

 ワイルド感たっぷりの道です。
Awamata10

 落ち葉が積もり走りづらいですが楽しい道でした。
Awamata11

徐々に高度を上げていき、やがて麻綿原天拝園方面に向かう分岐点に到着。ここが最高地点のようです。標高は300mを超えていました。
分岐を左に折れて林道奥谷線をめざします。
この林道は内浦山県民の森に向かう道で、この道を走るのが今回のライドでのミッションなのです。

 今回はこの分岐を左に折れました。
Awamata12

林道奥谷線。いやー、最高でした。
この道はオススメです。
山深い雰囲気だし、紅葉はばっちり残っているし、通る車もほぼなし。(残念ながら1台いました。)

 林道奥谷線はオススメの道です。
Awamata13

 房総の低山らしい景観が広がっていました。
Awamata15

さすが県民の森の中の道だけあって樹相は多種多様でまったく飽きません。
下りだというのにずいぶん時間をかけてゆっくりと景色を楽しみながら下りました。
こういう自由が許されるのがソロライドの強みです。

 景色が良いのでなかなか下れませんでした。
Awamata16

Awamata17

Awamata18

楽しい林道ライドも県民の森駐車場でおしまい。
さあ、お次は「いいとこ」で鯛めしか刺身定食だなー。
ところが、お腹を空かせてお店の前に着いたら、なナント!「店舗改装のため休業中」。
こんなことなら「もみの木庵」で新そばを食べるんだったよ。
まさに「後悔先に立たず」でした。

 うーん、ショックだったなあ。
Awamata19

近くのコンビニで小腹を満たした後、最後の目的地である入道ヶ崎に向かいました。
ここは外房随一の景観が広がっています。

 たぶん、これが入道ヶ崎です。
Awamata20

 ガードレールを乗り越えてのアブナイ撮影
Awamata21

飯岡の屏風ヶ浦もすごいけど、絶壁に道が付けられているこちらの方が迫力はあると思います。
何度訪れても絶景に時を忘れてしまいます。

 この道を自転車で走れる喜びは最高です
Awamata22

 それにしてもスゴイ道ですねー
Awamata23

さすがにお腹が空いてきたので先を急ぎましょうか。
ゴールの勝浦で勝タンでも食べますかね。
鵜原で道を間違えて国道128号に出てしまい走りづらい思いをしましたが、なんとか勝浦に到着。
駅の近くのお店で勝浦タンタン麺にありつき、14:23の電車で帰宅しました。
 
 勝浦といえば、コレでしょう。
Awamata24

| | Comments (0)

2015.12.06

海に一番近い道 (法華崎遊歩道を訪れる)with CBCC

Hokke012

最初、ブログのタイトルをどうしようかと・・。

「志駒もみじロードで紅葉散策」というタイトルの予定だったのですが、今年の紅葉はウワサどおりイマイチでして。
もみじロードから内房の海岸線に出て、勝山漁港のなぶらで昼食の後に向かった先は3月にも訪れたことのある法華崎遊歩道でした。
前回と違って今回はお天気最高、波高し。

迫力アップでとっても印象深いシーサイドライドになったので、タイトルも「海に一番近い道」となりました。(笑)
上の写真をぜひクリックしてください。結構迫力ある道でしたよ。

とはいえ、最初の目的地である「もみじロード」もそこそこ紅葉は進んでいました。
CBCCの総勢9名、全員男子というちょいと寂しいメンバー構成でしたが、紅葉狩りと海辺散策と海鮮料理に舌鼓を打つという三拍子そろったそれなりに楽しい一日でした。

くわしくは添付した画像でお楽しみください。

 カエデの紅葉に彩られる侵食崖
Hokke001

 やっぱり自転車を入れたほうが絵になる?
Hokke002

この時期、志駒のもみじロードにはよく出かけますが、今年の色づきは全体にくすんでいるみたいで発色はあまりよくない感じです。

盛りはこれからなのか、いやすでに盛りが過ぎているのか?
なんだかよくわからなかったなあ。

 もみじロードでは一番紅葉がきれいなスポットでした
Hokke003

 山中公民館付近の紅葉です。
Hokke004

志駒もみじロードを過ぎれば長狭街道に出て、しばらく走ると横根峠。
峠を越えると保田の漁港に着きます。
保田といえば「ばんや」が有名ですが、人が多すぎるのでわれわれはお隣の勝山漁港にある「なぶら」で食事を楽しむようになりました。

勝山漁港へは海岸沿いのとっておきの道があるのでそれをたどります。
国道から一歩入ると美しい海岸線が続きます。
東京湾の向こうには富士山が午後の光を受けて浮かんでいました。

 保田の漁港と正面は鋸山方面です。
Hokke005

 富士山が見えるとやっぱり嬉しいですね
Hokke006

到着した「なぶら」ではもちろん海鮮料理でしょう。
ちょっとお高いけど、海鮮丼や地魚寿司に舌鼓を打ちました。

 新鮮なお魚のオンパレード photo by pocky
Hokke018

 地魚寿司はボリューム満点
Hokke007

大満足の昼食の後は、全員一致で南無谷海岸方面に向かいます。
水先案内人はもちろんMTKさんです。

ここから先のルートはMTKさん以外案内できません。
漁村の細い道を走ったかと思えば国道に出て、ふたたび細々みちを縫うように走ります。

 男子ばかり9台が進みます。 photo by pocky
Hokke017

 南無谷海岸から法華崎に向かいました。 photo by kano
Hokke015

 法華崎のシンボル雀島
Hokke008

辿り着いた法華崎の遊歩道は二度目の訪問ですが、今日は風が強くて波が立っています。
遊歩道にも波がかぶっていて、大事な自転車が海水をかぶってしまう心配もありましたが、やっぱり通るしかないでしょう。

Hokke009

 波をかぶらないことを祈って通過しました。(笑)
Hokke019

Hokke011

法華崎遊歩道のハイライト部分はそれほど長くはありません。
200m足らずといったところでしょうか。
でも、トレイルと海との距離がめっちゃ近いので迫力満点です。海の青さと波の白さが際立つ景観は圧巻でした。

雄大な景観に圧倒されたあとは、鳥野カフェでコーヒーブレイク。
1時間に1本の電車を待つ間、美味しいコーヒーとシフォンケーキで幸せのひと時を過ごしました。

 これで400円ですから、安い!
Hokke013

DATA
-------------------------
DATE : 2015.12.5
距離 : 114.26 km
累積標高 : 840 m
移動時間 : 5:55:41
経過時間 : 8:46:52
平均スピード : 13.0 km/h
平均移動速度 : 19.3 km/h

| | Comments (2)

« November 2015 | Main | January 2016 »