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2015.03.01

赤城山へ雪山ハイキング

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上州の名峰赤城山には特別の思いがあります。
じつはまだ山頂に立ったことはないのですが、山腹にある大沼(おの)湖畔には自転車で何回も訪れています。
3回のヒルクライムレースとその前の試走を合わせると6回にもなります。

 赤城山ヒルクライムではお世話になりました(2013.9.28)
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そしていつかは山頂に立ってみたい。
立つならいつ?、、、今でしょ。(笑)

というわけで、2月の最後の休日である土曜日に赤城山に登ってきました。

歩いたコースのくわしい内容を表示する

千葉から普通電車を乗り継いで、前橋駅からは超満員のバスに揺られて、ようやく出発地点であるあかぎ広場前バス停に着いたのは10時半。
うへー、家を出てから5時間半以上もかかった。

 上の写真とほぼ同じ場所です。ここが今回のスタート場所
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こんなこともあろうかと、雪山の身支度は電車内で済ませておいたので、トイレを済ませた後すぐに歩き始めることができました。

最初は大沼湖畔沿いに歩きます。
湖面は当然凍っていて、氷上にはワカサギ釣りのテントが並んでいました。寒くないのかな?

さらに進むと、赤城神社に向かう真っ赤な橋が近いづいてきます。
周りの白い世界とのコントラストが見事です。荘厳な感じすらします。神社に立ち寄ってお参りしてから登ろうと思ったのですが時間が押しているために断念。

 赤城神社への赤い橋。冬はとても印象的でした。
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神社をすぎて程なくで黒檜山登山口に到着。
ちなみに赤城山とは最高峰の黒檜山を指します。

 百名山になっているので人気が高いようです。
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地図を見るとかなりの勾配で登っていくのがわかるので、樹林帯でしたが念のためにアイゼンを装着。
いやー、久しぶりの冬靴とアイゼン。いいなあ。満足、満足。
しかし、ここで満足してたら先に進めないのでがんばって登り始めます。

なんたって急勾配なので高度はグングン稼げます。
先ほどの大沼が見る間に眼下に見下ろすようになります。

 登る途中、眼下には結氷した大沼湖畔が望めます。
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雪はたっぷりで尾根の南側と東側には雪庇が発達していました。
さすがは赤城おろしというだけあるなあと実感。

 雪が多く雪庇もあるので注意しながら登ります。
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今日は一人なので、どうしてもペースが上がり気味になります。
特に飛ばすわけではなくても、どんどん先行者を追い越す結果となります。
単独行は話し相手がいないので黙々と歩くしかないのです。

 急なので結構汗をかかせられます。
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でも、樹氷はきれいだったなあ。
その美しさに何度も立ち止まりました。
赤城山に登りたかったのは美しい樹氷を見るためでもありました。
樹氷というと蔵王や吾妻連峰のモンスター樹氷が有名ですが、ああいうお化けじゃなくて木の枝一本一本に雪がびっしりと付いた方がシャープな美しさが感じられ私は好きです。

 赤城山名物の樹氷です。きれいでした。
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そうこうするうちに稜線に飛び出し、じきに黒檜山山頂に到着。
この先に展望台があるので先ずはそこに行ってみました。

 稜線に飛び出せばこっちのもの
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展望台からは山頂では見られなかった北から西にかけての展望が広がっています。
上州武尊山をはじめ谷川連峰や苗場山などが真白い頂を見せてくれています。
東には日光白根や皇海山、男体山なども間近に眺めることができ山屋にとっては至福のひとときです。

 画面左から奥白根山、皇海山、男体山です。
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 赤城山と並ぶ群馬の名峰、上州武尊山
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簡単に行動食と水分を補給して展望台を後にしました。
黒檜山でお決まりの記念写真を撮ったあとは、駒ヶ岳めざして雪の稜線を南下します。
東側に張り出した雪庇に注意しながらも楽しい雪の尾根歩きです。
やっぱり山に来て良かった。

 強風のせいか雪庇が至るところにありました
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 駒ヶ岳をめざしました。
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大タルミまでは急な尾根を下り、一転して登り返します。
後ろを振り返れば、樹氷に輝いている黒檜山の白い山容が大きく眺められ、「またおいで」と誘っているようでした。

 振り返るとボリューム感たっぷりの黒檜山が・・
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駒ヶ岳からはさらに南下し、やがて大沼めがけて本格的な下りになりました。
午後の時間帯になると南斜面の雪は腐って、アイゼンに付着してだんご状になってしまいます。
経験者ならわかりますが、これがくせ者で油断するとスリップや滑落につながります。

 楽しい雪山の稜線歩き
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 駒ヶ岳を越えてもさらに稜線を南下しました。
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若い頃なら筋力もバランス感覚もあるので、不安定な急斜面でも体を保持できるけど、60歳を過ぎるとこういう下りの斜面で転けやすくなるんですよねー。
それがわかっているので慎重に下りました。

 駒ヶ岳の下りは急なので慎重に下りました。
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急な下りをなんとかこなして無事に大沼湖畔沿いの車道に飛び出しました。
後はノンビリと車道を歩いてバスの発着所のあるビジターセンターに向かいました。

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【感想】
赤城山は予想どおり良い山でした。
たっぷりの雪と久しぶりに戯れたな。
山のトレーニングで始めたサイクリングにはまってしまい、5~6年ほど山から離れていました。
さすがに、クライミングや冬山バリエーションには戻る気はないですが、また無理のない範囲で山歩きも楽しんでみたいな。
そんな気にさせてくれた赤城山でした。

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Comments

こんばんは。

雪の赤城山に来られたんですね。今頃になって知りました。申し訳ないです。

天気も良く前日の降雪で霧氷も見られてよかったですね。冬の黒檜山の週末はほぼ一週間置きに地吹雪で荒れた天気ですので日程調整を上手くされたのだと思います。

頂上まで登った赤城山は自転車でゴール付近や大沼を走られるのとはまた違った印象だったと思います。

先週末自転車で大沼まで行き黒檜山まで登りましたが老化現象の始まりで酷く疲れましたよ。

Posted by: 前橋庶民 | 2015.04.01 05:55 PM

前橋庶民さん
ご無沙汰しております。
先週、自転車をアプローチに黒檜山まで登られたとはすごいですね!
山にはまだまだ雪がたくさんあったことと思います。
ヒルクライムでお世話になった山なので、ぜひ一度は頂上まで行きたかったので、雪の赤城に登れてハッピーでした。
次回は、前橋庶民さん同様に自転車をアプローチ道具に挑戦してみたいです。

Posted by: Nob | 2015.04.02 05:01 PM

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