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2015.03.29

お花見ライドは空振りに終わる

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東京のソメイヨシノが開花した、っていうニュースが飛び込んできたので、じゃあ今週末は千葉でも?ということでMTKさんがお花見ライドを企画してくれました。
が、ザーンネン! 中房総の桜はまだでした。

中房総の桜は、菜の花とのコラボでぐっと引き立ちます。
この景色は東京ではなかなか見られない中房総から南房総にかけての千葉のお宝だと思います。

前半はクラブのトレインにタダ乗りして、高滝湖で皆さんとお別れし、養老渓谷方面に桜&菜の花コラボの写真を撮りに行くつもりでしたが、残念ながらそれも叶わず皆さんと一緒にぐるっと一回りしてきました。

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満開の桜には出会えませんでしたが、リーダーのMTKさんが導いてくれるコースは田舎道を巧みにつないだ好ルート。
春本番となる4月から5月にかけては、新緑と田んぼの苗が風に揺れてやわらかくて穏やかな田園風景が楽しめると思います。

 上総牛久に向かう田舎道を走りました
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道中、仲間のマシントラブルなどもありましたが、例によってどこをどう走ってきたのかよくわからないうちに気が付いたらうぐいすライン終点にある原田のコンビニ(7-11)に無事に到着しました。(笑)

ここまできたら、鶴舞のオープンガーデンに立ち寄るのはCBCCでのお約束事項です。
日差しはないものの春らしい陽気の下で自転車談議に花が咲きました。
皆さん自転車のことになると夢中です。だから趣味の集まりは楽しいんだよね。

 桜ケ丘オープンガーデンはサイクリングのオアシススポット
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いつまでも留まっていたいところですが、重い腰を上げて丘の上から眼下の国道に下りれば、ちょうど上総鶴舞駅を発車する直前の電車に遭遇。
あわててカメラを出そうとして急ブレーキをかけたものですから、後続のメンバーをヒヤリとさせてしまいました。
ごめんなさい!

菜の花に囲まれた小湊鉄道はホント絵になります。
これで桜の花が咲いていれば言うことないのですが・・・

 上総鶴舞駅を発車する上り電車です
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このあと桜を求めて高滝湖まで走り、やっぱり咲いていないのを確認したら今度は折り返して茂原をめざします。

この時期は沿道のあちこちに菜の花が咲いていてサイクリングしてても気分が明るくなって楽しいものです。
さすが千葉県の県花だけあります。

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今日のランチは、茂原市内にある「タージ・マハル」というインド料理のお店です。
クラブでは何度か訪れているようですが私は初めてなので期待して入りました。

 10台の自転車に占拠された? photo by ちゃり部さん
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Aランチ820円を注文しましたが味も量も満足です。
食後にいただいたラッシーのおかげで口内に残っていたカリーの辛みが中和され、幸せな気分になれました。

 Aランチ820円で十分でした。
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食後は日本さくら名所百選にも選定されている茂原公園に向かいます。
満開には程遠いものの、園内の池にかかる朱塗りの橋とお堂には、二、三分咲きのソメイヨシノが程良くマッチして目を楽しませてくれました。

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 みんなで記念撮影 (photo by ちゃり部さん)
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満開の時期には花見客で歩けないほどになるんだろうな。そういう意味では今頃のほうが良いかも知れませんね。

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帰路は外房有料に出て、平山まで快適なツーリングを楽しみました。
私にとっては久しぶりの100km越えライドでした。

DATA
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距離 : 121.47 km
移動時間: 5:37:47
経過時間: 9:45:55
平均スピード : 12.4 km/h
平均移動速度 : 21.6 km/h
最高スピード : 46.7 km/h

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2015.03.26

富山と伊予ヶ岳ハイクリング

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昨日の水曜日、好天に誘われて南房総の名山である富山(とみさん)と伊予ヶ岳に登ってきました。
両峰は数キロしか離れていないので、登山口への移動には自転車がぴったりです。
そこで、先月の御殿山に続いて今年二度目のハイクリング(ハイキング&サイクリング)を楽しんできました。

 ハイクリングのスタートは岩井駅から
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コースは、内房線岩井駅まで輪行し、駅から自転車で富山登山口まで向かい、富山ハイキングの後、今度は伊予ヶ岳登山口まで自転車で移動、ハイキング終了後は県道88号と184号を使って安房勝山、保田方面に移動するプランです。

歩いたコースのくわしい内容を表示する

3月25日は、晴天だったものの冬に逆戻りの北西方向からの寒い風が吹き出していてウェアの選択に悩みました。
秋冬ジャージを基本に、ハイキング中の防寒対策に登山用のライトジャケットをザックに忍ばせて出発です。

駅前での組み立ては風があって寒いので駅舎の中でやらせてもらいました。
電車待ちの話し好きのおばあちゃんに捕まってしまい、しばし茶飲み話に花が咲きます。
こういうまったりとした時間もローカル駅での輪行の魅力かも。

 走り始めてほどなくで富山が近づいてきます
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さて、富山登山口へは県道258号をまっすぐ1.3kmほど走れば良いので簡単です。
この山だけなら自転車もいらないぐらいですね。
富山中学校へのT字路に市営の無料駐車場があり、自転車はそこにデポしました。

今日のコースは、伏姫籠穴を経由して富山北峰に至り、下山は南峰を経て福満寺に下りるルートで、富山ハイキングの標準的なコースです。
詳しい山の写真と報告は上に紹介したヤマレコの記録に譲るとして、このブログではつれづれなるままに記します。

 山中にはスミレの花がたくさん咲いていました
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私にとって富山を訪れるのはこれで2度目です。
一度目は記憶にないくらい昔のことで、ほとんど思い出せません。
若い頃は、とんがった山に出かけていたので、房総の低山を歩くなんてことは眼中にありませんでした。
たぶん、山の会の忘年会とかレクレーションの一環でついでに歩いたんだろうなあ。

 登山道はとてもよく整備されています
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 美味しい湧き水で喉を潤しました
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というわけで、ほとんど初見参みたいなものだったので、山で受ける印象も新鮮でした。
富山は、特徴のある北峰と南峰の二つの頂がある優美な双耳峰で、遠くからもそれとわかる山容を誇っています。
私も南房総周辺の山あいをサイクリングで走ると、富山はすぐに指摘できるほど愛着のある山です。
だから今回、目的をもって訪ねることができ良かったです。
北峰の山頂からは、三浦半島の先に真っ白い富士山の姿を望むことができ大満足でした。

 三角点は北峰頂上にあります
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 富山北峰展望台からの富士山(画面手前は大黒山)
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 内房の海岸線も眼下に見下ろすことができます
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下山は、観音堂のある南峰を経由して福満寺に下りました。
富山は下から眺める優しい山容とは裏腹に登山道の段差が結構急で、中高年には意外と手強い山です。
道は整備されているので安心なんですが・・。

 下山は南峰(画面中央)を経由して福満寺に下りました
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ずんずん下っていき、立派な仁王門のある福満寺に到着。ここからは県道の車道歩きで自転車デポ地に戻ります。
車道歩きと言っても車はあまり走らないのでのんびり歩けるのがうれしいです。
道すがら自転車のチームが高速で通り過ぎていきました。

さて、デポ地に戻り、続いて伊予ヶ岳登山口まで移動します。
なだらかに上っていく道のりですが、急な坂はないので沿道に咲いている菜の花や桃、桜などの花々を眺めながらの楽しいサイクリングです。

 南房総には春らしい風景がいっぱいです
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やがて、平群(へぐり)天神社に到着。ここが伊予ヶ岳の登山口になります。
伊予ヶ岳は、千葉県でただ一つ「岳」の名の付く山として有名です。

頂上付近の急な岩場が有名で、麓からもそれとわかるほど急峻な山頂で、登りたいという意欲を促してくれます。
しかも、1時間足らずで山頂に着いちゃうんですからお買い得な山ですよね。(笑)

 伊予ヶ岳が近づいてきました(県道88号線)
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 登山口の平群天神社の頭上には伊予ヶ岳の山頂が見えます
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天神社の社の前に自転車を地球ロックしてさっそく歩き始めました。
道は富山同様によく整備されていて、地元の人たちの日頃の努力に頭が下がります。
振り返ると、御殿山が背後にそびえていました。
富山、伊予ヶ岳と御殿山の三山を地元では「富山(とみやま)三山」と称しているとのこと。
旧富山町の人たちにとって、ふるさとの山なんですね。

 先月訪れた御殿山(画面中央)です
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そうこうしているうちに、頂上直下の岩場に到着しました。
岩場は結構長くて、太いロープや鎖が何ヶ所にもわたり固定されています。
晴れていれば安全に登下降できますが、岩場が濡れていると滑りやすく危険だと感じました。
岩場に慣れない初心者が訪れる山なので、事故が起きなければいいな。

 頂上直下の岩場は結構きびしいですよ
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さて、登り着いた山頂(南峰)からは大きな展望が得られます。
特に眼前の富山の双耳峰が本当にきれいです。
また、周りの山間集落のたたずまいが箱庭のように俯瞰されて、眺めていて飽きません。
この山に登って良かったなあ。

 箱庭のようなメルヘンチックな眺め
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お隣の北峰にも立ち寄りましたが、ここからは先ほどの南峰が急峻な岩峰であることがよくわかります。
さすがは千葉県唯一の「岳」がついているだけありますね。

 北峰から眺める急峻な南峰
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周囲の大展望を十分に堪能したら往路を引き返します。
岩場の下りはロープをしっかり握って慎重に行動しました。

天神社に無事に戻ったら、再び自転車に跨がりサイクリングの再開です。
帰りは、県道88号、184号をたどり安房勝山に出ました。
誤算だったのは、昼食場所。
最初は住吉飯店で、ということで店に寄ったら水曜定休。
しょうがないなあ、ということでなぶらに向かったところ、火曜・水曜定休。
サスケ食堂は火水木が休みだし・・・

 勝山漁港で一休み
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 干物と刺身の定食でがまんしました
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結局、道の駅きょなんの隣にある海鮮食事処で空腹を満たしました。
食後はもっと走ってもよかったのですが、向かい風だし翌日も仕事なので予定どおり保田駅をゴール地点にして輪行で帰宅しました。

 ゴールは無理せず保田駅としました
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【感想】
今年に入り、房総の山々を初めて意識的に歩いてみました。
津森山、人骨山、大日山、御殿山、鋸山、そして富山と伊予ヶ岳。
いずれの山も期待を裏切らない素敵な山々でした。
これら房総の低山には自転車での移動がよく似合います。
ほとんどの場合、登山口まで舗装されているのでロードバイクでも走っていけるし、移動距離も数キロから10数キロなので山歩きにも負担がかかりません。
何よりもエコなのがうれしいですね。

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2015.03.22

すっかり春めいてきましたねー

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お墓参りから一夜明け、今日はご近所ポタを楽しんできました。
そこそこ写りの良いデジカメを持って、春の花々の撮影を目的としたポタリングです。

おゆみ野に住む娘の家に届け物をした後、そこからほど近い泉自然公園に向かいます。
カタクリが咲き始めるには少し早いかな、と思ったものの最近の暖かさに期待をしてとにかくGO!

公園の外周に設けられているサイクリングコースを走りながら、中の池、上の池方面に向かいます。
サイクリングコースはずっと手前で上がっていくのでふだんは自転車では走らないコースです。

植物や野鳥の観察をしている人たちの邪魔にならないよう、微速で進みました。
ゆっくり走らないと野草が見つけられないという理由もありますが・・

 春を代表する野草のひとつがシュンラン
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自転車を降りてゆっくり押し歩きしながら進みます。
すると、シュンランの可憐な姿が目に入りました。
いやー、春ですねえ。

さらに歩くと中の池。もう少し進むと一番奥にある上の池に着きました。
お目当てのカタクリは上の池の奥にある斜面に沿って咲いていました。
これから4月上旬にかけてもっとたくさん咲き出して斜面を覆うように大きな群落になるそうです。

 春の息吹を感じます
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春の山を歩いていて出会うカタクリの花は本当に美しいし感動ものですが、こうして自然公園内で手軽に見られるのもいいものです。

 上の池の菖蒲も新しい株が出てきました
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再びサイクリングコースに戻り、園内をぐるっと一周した後、富田の都市農業交流センターを目指します。
芝桜にはまだ早いのはわかっていましたが、見ごろの時期を確かめるために立ち寄ってみました。
すると、白と青の芝桜はまだまだでしたが、ピンクの芝桜は結構咲き始めていました。
美しいモザイク模様に彩られるのは4月の上旬頃でしょうか。

 富田の都市農業交流センターにある芝桜広場
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このあと、鹿島川に沿って走り、四街道の千代田団地を抜けて王子台から新川に出ました。
ここでのお目当ては、もちろん河津桜です。
このところの気温上昇で見頃は過ぎつつありましたが、少し葉が出る感じでそれはそれで美しい桜並木の下を走らせてもらいました。

 新川沿いに植えられた河津桜の並木道
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 桜並木の下で休みました
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新川の両岸沿いに植えられている河津桜ですが、年々成長して見応えのある樹木に成長してきたのがうれしいですね。
新川千本桜植栽事業」という八千代市の事業で植えられていたというのは最近知りました。

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今日は結構な南風が吹いていて、帰りは完全な向かい風。
もともと写真撮影主体のポタリングとはいえ、前に進まないのはつらいし疲れます。
たいして走ってないのに帰宅したら体がぐったり重くなったのには参りました。

 花見川CR沿いにある花島公園にて
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DATA
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距離 : 88.05 km
移動時間 : 4:01:59
経過時間 : 5:16:19
平均スピード : 16.7 km/h
平均移動速度 : 21.8 km/h
最高スピード : 43.2 km/h


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2015.03.15

内房シーサイドツーリング with CBCC

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鋸南町の頼朝桜は今が満開。
濃いピンク色の桜を愛でつつ、内房の知られざる海岸線をロードバイクで走ってきました。

とはいえ、今年に入りまともなサイクリングとしてはこれで3回目。
左ひざをかばいながらのそろーりそろりの走りに徹します。

一応ツーリングリーダーということでしたが、メンバーにはMTKさん、ポッキーさんという二枚看板が控えていてくれるので安心の船出でした。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

コース前半は車の通行に気を遣います。
中房総と違い、内房沿いは国道16号や127号など大型トラックさんがどや顔で走る道をたどるほかなく、自転車はほんと怖いです。

 内房沿いのコース選定は難しいです。(県道24号線にて) (photo by pocky)
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できれば避けたいんだけど仕方ないですね。
代替路線の県道24号は交通量は少ないんだけど、道幅が狭くてこれまたちょっと・・

 このあたりからは狭いトンネルが現れます。(国道127号線) (photo by pocky)
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ま、ともかく怖い思いをしながらもなんとか通過して、保田川沿いの頼朝桜並木まで走ってくることができました。
スタート地点からここまで約75kmです。

私の友人が3月5日に撮った写真を見せてもらったら、すでに見ごろを迎えていたので、今回は散った後かなあと半ばあきらめていましたが、どっこい頼朝桜は強い!ソメイヨシノとは違いますね。
しぶとく濃いピンクの花をたくさんつけて私たちを待っていてくれました。

 今年も頼朝桜に出会うことができました。(長狭街道にて)
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町が作った桜マップを事前にネットで入手していたので、マップにあった推奨コースに沿って走ってみました。
花見客もそれほど多くないので自転車でもゆっくり走ることができます。
川べりには菜の花も咲き乱れていて、ピンクと黄色の色彩がなんとも美しいですね。これで青空が広がっていたら最高なんですが・・・ちょっと残念。

 お花見を楽しみながら堤防沿いを走ります。
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ちなみに、頼朝桜は伊豆の河津桜と同じ種類です。
名の由来は、1180年、石橋山の戦いに敗れ小舟で逃れた源頼朝が鋸南町の竜島海岸に上陸し、再起を図ったという史実にちなみ、町が『頼朝桜』の愛称をつけ、全町あげて植栽に取り組んでいるとのこと。
そういえば佐久間ダム周辺にもたくさん咲いていたっけ。

 頼朝桜のピンクと菜の花の黄色が素敵です。 (photo by pocky)
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そして本日の昼食は勝山漁港のなぶら。
私は3回目の訪問になりますが、お隣の保田漁港のばんやに比べて空いているし静かな雰囲気が好きです。

 なぶらの一押しは地魚寿司定食だと思います。
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今回は地魚寿司定食とイカメンチコロッケをシェアして食べましたがグッドでした。
とくにイカメンチコロッケは刻んだイカがびっしり入っていてこれまでにない味と食感を楽しめました。

 自家製イカメンチコロッケもおススメします。
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 サクッとした食感とイカの香りがなんともいえません。 (photo by pocky)
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南房総は安くて美味しい食事処に恵まれていてホントにうれしいです。
サスケ食堂みたいに大行列ができるのも困るけどね。

 往きに通過したサスケ食堂のありえない行列(笑) (photo by pocky)
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腹が満たされたら、あとは帰るだけなのですが、まだ時間があるのでもう少し南に走ることにしました。
今回は内房の海岸線にできるだけ忠実に走ることにしました。

 沖に浮かぶのは浮島ですね。(西ケ崎付近にて)
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 このあたりは岩井袋かな?
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ふだん足を向けない勝山漁港の裏手の海岸(西ケ崎、岩井袋)を手始めに、岩井海岸、法華崎、富浦方面にかけて走りました。
道案内はもちろんMTKさんです。
ネットで入手したコースということでMTKさんも初めて走る海沿いの道だとか。

 海沿いに忠実に走りすぎて、こんな場面もありました。
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 ふだん見ることのない素顔の内房海岸に出会えました。
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海に近いので砂だまりの道が多くて閉口しましたが、それを補って余りある素晴らしいトレイルでした。
とくに法華崎遊歩道は素晴らしい海岸線です。
断崖の下を縫うように走る道は、細いながらも舗装されているのでロードバイクでも問題なく走れます。

 はじめて眺める景色に感動しました。
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奇岩や絶壁に囲まれた風景は一見どころか二見、三見の価値があると思います。
あー、これで青空が広がっていたらどんなに素晴らしかったか。
また訪ねるしかありませんね。

 絶壁の下を縫うように進みました。(法華崎遊歩道にて)
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 険しい磯伝いですが舗装は完ぺき。ロードバイクOKです。
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というわけで最後の目的地は那古船形の崖観音です。
館山から旧道沿いに走ると崖の中腹にへばり付いているような朱塗りのお堂が見えますが、これが崖観音。
今回はじめて間近まで訪ねてみましたがあいにくの工事中でした。

 お目当ての崖観音はあいにく工事中でした。
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1時間に1本しかない那古船形駅発の電車には間があったので、駅そばにあるトリノカフェさんで時間調整をしました。
事前に調べておいたものの、コーヒーとケーキのセットが400円というのはうれしい誤算でした。

 時間調整で立ち寄ったトリノカフェ
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 コーヒーにケーキを付けても400円とはかなり良心的です。
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発車30分前には駅について輪行支度を済ませました。
初めて利用する那古船形駅を15:24の千葉行きに乗車して輪行の帰途につきました。

 ローカル駅での輪行支度は好きです。
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2015.03.01

赤城山へ雪山ハイキング

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上州の名峰赤城山には特別の思いがあります。
じつはまだ山頂に立ったことはないのですが、山腹にある大沼(おの)湖畔には自転車で何回も訪れています。
3回のヒルクライムレースとその前の試走を合わせると6回にもなります。

 赤城山ヒルクライムではお世話になりました(2013.9.28)
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そしていつかは山頂に立ってみたい。
立つならいつ?、、、今でしょ。(笑)

というわけで、2月の最後の休日である土曜日に赤城山に登ってきました。

歩いたコースのくわしい内容を表示する

千葉から普通電車を乗り継いで、前橋駅からは超満員のバスに揺られて、ようやく出発地点であるあかぎ広場前バス停に着いたのは10時半。
うへー、家を出てから5時間半以上もかかった。

 上の写真とほぼ同じ場所です。ここが今回のスタート場所
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こんなこともあろうかと、雪山の身支度は電車内で済ませておいたので、トイレを済ませた後すぐに歩き始めることができました。

最初は大沼湖畔沿いに歩きます。
湖面は当然凍っていて、氷上にはワカサギ釣りのテントが並んでいました。寒くないのかな?

さらに進むと、赤城神社に向かう真っ赤な橋が近いづいてきます。
周りの白い世界とのコントラストが見事です。荘厳な感じすらします。神社に立ち寄ってお参りしてから登ろうと思ったのですが時間が押しているために断念。

 赤城神社への赤い橋。冬はとても印象的でした。
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神社をすぎて程なくで黒檜山登山口に到着。
ちなみに赤城山とは最高峰の黒檜山を指します。

 百名山になっているので人気が高いようです。
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地図を見るとかなりの勾配で登っていくのがわかるので、樹林帯でしたが念のためにアイゼンを装着。
いやー、久しぶりの冬靴とアイゼン。いいなあ。満足、満足。
しかし、ここで満足してたら先に進めないのでがんばって登り始めます。

なんたって急勾配なので高度はグングン稼げます。
先ほどの大沼が見る間に眼下に見下ろすようになります。

 登る途中、眼下には結氷した大沼湖畔が望めます。
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雪はたっぷりで尾根の南側と東側には雪庇が発達していました。
さすがは赤城おろしというだけあるなあと実感。

 雪が多く雪庇もあるので注意しながら登ります。
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今日は一人なので、どうしてもペースが上がり気味になります。
特に飛ばすわけではなくても、どんどん先行者を追い越す結果となります。
単独行は話し相手がいないので黙々と歩くしかないのです。

 急なので結構汗をかかせられます。
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でも、樹氷はきれいだったなあ。
その美しさに何度も立ち止まりました。
赤城山に登りたかったのは美しい樹氷を見るためでもありました。
樹氷というと蔵王や吾妻連峰のモンスター樹氷が有名ですが、ああいうお化けじゃなくて木の枝一本一本に雪がびっしりと付いた方がシャープな美しさが感じられ私は好きです。

 赤城山名物の樹氷です。きれいでした。
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そうこうするうちに稜線に飛び出し、じきに黒檜山山頂に到着。
この先に展望台があるので先ずはそこに行ってみました。

 稜線に飛び出せばこっちのもの
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展望台からは山頂では見られなかった北から西にかけての展望が広がっています。
上州武尊山をはじめ谷川連峰や苗場山などが真白い頂を見せてくれています。
東には日光白根や皇海山、男体山なども間近に眺めることができ山屋にとっては至福のひとときです。

 画面左から奥白根山、皇海山、男体山です。
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 赤城山と並ぶ群馬の名峰、上州武尊山
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簡単に行動食と水分を補給して展望台を後にしました。
黒檜山でお決まりの記念写真を撮ったあとは、駒ヶ岳めざして雪の稜線を南下します。
東側に張り出した雪庇に注意しながらも楽しい雪の尾根歩きです。
やっぱり山に来て良かった。

 強風のせいか雪庇が至るところにありました
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 駒ヶ岳をめざしました。
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大タルミまでは急な尾根を下り、一転して登り返します。
後ろを振り返れば、樹氷に輝いている黒檜山の白い山容が大きく眺められ、「またおいで」と誘っているようでした。

 振り返るとボリューム感たっぷりの黒檜山が・・
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駒ヶ岳からはさらに南下し、やがて大沼めがけて本格的な下りになりました。
午後の時間帯になると南斜面の雪は腐って、アイゼンに付着してだんご状になってしまいます。
経験者ならわかりますが、これがくせ者で油断するとスリップや滑落につながります。

 楽しい雪山の稜線歩き
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 駒ヶ岳を越えてもさらに稜線を南下しました。
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若い頃なら筋力もバランス感覚もあるので、不安定な急斜面でも体を保持できるけど、60歳を過ぎるとこういう下りの斜面で転けやすくなるんですよねー。
それがわかっているので慎重に下りました。

 駒ヶ岳の下りは急なので慎重に下りました。
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急な下りをなんとかこなして無事に大沼湖畔沿いの車道に飛び出しました。
後はノンビリと車道を歩いてバスの発着所のあるビジターセンターに向かいました。

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【感想】
赤城山は予想どおり良い山でした。
たっぷりの雪と久しぶりに戯れたな。
山のトレーニングで始めたサイクリングにはまってしまい、5~6年ほど山から離れていました。
さすがに、クライミングや冬山バリエーションには戻る気はないですが、また無理のない範囲で山歩きも楽しんでみたいな。
そんな気にさせてくれた赤城山でした。

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