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2014.07.03

岬めぐりと上総の山々

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梅雨時の晴れ間を利用して、久しぶりにサイクリングを楽しみました。
このところ週末の度に雨にたたられて、ほとんど走れていません。週休日の水曜が「晴れ」との予報に飛びつきました。

自宅から渋滞中の国道を通るのはいやなので、君津駅までは往路輪行です。
今日は、富津岬を見物したあと鹿野山から三石山、大福山を回り、大江戸温泉物語の急坂に悲鳴をあげたあと再び君津駅に戻り輪行で帰るプランを立てました。
こうすれば行き帰りの渋滞を避けられ、美味しいところだけをゲットできるという寸法です。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

平日の輪行で気をつけなければならないことは、会社の連中に見つからないようにすることです。
連中がよく使う電車は避けて早めに移動したつもりでしたが、やっぱり会社の同僚に見つかってしまいました。(笑)
けっしてズル休みしている訳ではないのですが、どうしても気まずいのです。

    君津駅から少し走ると快適な道に変わります。
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さて、君津駅前で自転車を組み立てて、まずは最初の目的地である富津岬に向かいます。
駅を出てしばらく走ると、車の通りもぐっと少なくなります。走りやすい平坦な道がどこまでも続き、あざやかな田んぼの緑が迎えてくれました。

    富津岬の先端に誘う道すがら
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やがて富津岬に向かう道に入ると周りは松林が延々と続く光景に変わり、道の行き止まりが富津岬の先端部になっていました。
なにやら幾何学的な造形の展望台がそびえているので、さっそく登ってみることに。

    岬の先端にそびえる大展望台
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あいにく少し霞んでいるので遠くまでの展望には恵まれませんでしたが、東京湾の中心にささった刺(とげ)のような地形なので周囲360度中、350度までが海という独特の景観を楽しむことができました。

    これが岬の先っぽです。(その先は第一海堡)
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    岬の先端から内陸部を眺めたところです
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ふたたび自転車にまたがり、お次の目的地である鹿野山にトライします。
上総地方に位置する鹿野山、三石山、大福山の三山はそれぞれ自転車で上れるため、チャリダーに人気の山です。
私はこれらを「上総三山」と勝手に呼んで親しんでいます。

   看板につられてミニヒルクライムに挑戦
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鹿野山へ向かう途中、「東京湾観音表参道」なる看板が目についたので寄り道していくことにしました。
車で上がったことはありますが、自転車では初めての道です。短いけれど、たっぷりと汗をかかせられる道でした。(正直、寄り道をちょっと後悔。)
しかし、白亜の観音様と展望台から見下ろす富津岬を目にしたら、辛い上りの苦労も忘れさせてくれますね。

    やっぱりでっかいです。
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    先ほどまでいた富津岬も眺められます
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往復3kmの寄り道の後は佐貫町からの鹿野山ヒルクライムです。
こちら側からの鹿野山は初めてですが、山間風景が美しくなかなか快適な道です。途中で常代からのルートに合流してからはいつもの上り道です。

    鹿野山の佐貫町ルートはここがスタート地点
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    静かで走りやすいコースでした    
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前半は勾配もゆるくて走りやすい道が続きますが、稜線を走る道路に合流してからの急坂には泣きが入ります。
這々の体で九十九谷展望台にたどり着き、そのままベンチに倒れ込むように座りました。このところ走っていないので坂が上れなくなったなあ。

    鹿野山はいつ上っても疲れます・・
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このあと、秋元郵便局までいったん下り再度上り直すつもりだったのですが、それがいかに無謀なことかを思い知ったので、あっさり計画を変更してそのまま房総スカイラインへ向かいました。

    疲れた体には意外につらい房総スカイライン
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疲れた体には房スカのダラダラ上りも結構こたえます。
無料開放したから良いものの、料金を支払ってまで汗だくで走ろうとは思わないですよね。

    三石山の登り口はこちらです
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    三石山へは片倉ダムの脇を通ります
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ようやく房スカ区間が終わり、片倉ダムの脇を抜けて三石山の上りに入ります。
片倉ダムとこれから向かう亀山ダムにはダムカードがあるので、立ち寄り記念の写真を撮ってから出発します。
三石山は三山の中で一番走りやすい道です。切り通しが美しく勾配もゆるくて中高年にやさしい峠みちです。(笑)

    切り通し風の感じの良い山道をたどります
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それでも最後の区間だけは短いながらも激坂となり山上の駐車場にゴール。
時間があれば三石山観音寺に参拝し、ついでに久しぶりに山頂に立ちたいところですが、今日はパス。次回のお楽しみにしましょう。

三石山の下りから眺める山村風景もまた良いのです。
ここがハイキングの有名コースであることが頷けますね。

    亀山ダムサイトにて
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下りきったら、三山最後の大福山に向けて坂畑林道を上り返しますが、その前に亀山ダムを訪れることにしました。
ダムの管理事務所にお邪魔してダムカードをゲットしました。
先に立ち寄った片倉ダムのカードと併せて都合2枚いただけます。
職員の方から「どちらから来られたのですか?」と質問されたので、「習志野市からです。」と答えたらちょっと失望したようです。
たぶん、県外から来たといえば嬉しいんだろうなあ。

    ダムカードをもらえるところ
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    めでたく2枚ゲット!
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時刻を見るとすでにお午過ぎです。
腹減った。とても久留里焼きそばまでは保ちそうにないので、ダムサイトにある食堂で済ませることにしました。
観光センターを兼ねている閑散とした館内で、ひとりざるラーメン大盛りを注文します。
若奥さん風の女性が一人で切り盛りしている感じでした。
あまり期待はしていませんでしたが、タレがなかなか美味しくて一気に完食。

    ざるラーメン大盛りは\700-
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お腹が満ち足りたので、これから先のルートを検討しました。
大福山を越えたあとは予定では県道32号を西に進み、久留里から大江戸温泉物語の急坂を越えてスタート地点である君津駅まで走る予定です。
今度の週末も雨っぽいし、もう少し走りたい気持ちがあったので帰りは自宅まで自走することにして県道32号を右折し、月崎から高滝湖、鶴舞、うぐいすラインを辿ることにしました。

    ダム湖を後にしました
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坂畑林道入口にはダンプトラック通行のためのガードマンさんがいつも立っています。
ダンプの通行状況を聞くと、「今なら大丈夫だよ。下りてこないから。」と親切に教えてくれます。
大福山の上りは、前半がキツイです。10パーセントを超える急坂が続きますが、後半はぐっと緩やかになるのでとにかく前半を押さえ気味に上れば大丈夫。
最後の150m位は砂利道になり、これを過ぎれば大福山展望台に導かれます。
さすがに平日なので東屋には誰もいませんでした。

    平日の昼下がり・・・誰もいるわけ無いか(大福山)
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    お天気は良いのですが、とにかく暑い!!
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それにしても今日は暑いです。気温がかなり上昇していて汗が噴き出してきます。
大きな上りもこれが最後。最終盤にうぐいすラインが待っていますが、上総三山に比べれば楽な上りです。

大福山を北に向けて走り、県道32号を右折して月崎駅に向かいました。
駅に着いたらちょうど電車が入ってきたので思わずパチリ。小湊鐵道はどこも絵になります。

    駅に着いたらちょうど下り電車がやってきました
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    何となくホッとする雰囲気が好きです(月崎駅にて)
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ここから先はおなじみの道路をたどります。
本日3つ目のダム湖である高滝湖の脇を通過して、鶴舞に向けて上り返しました。
市原ぞうの国の手前が高台になっていて、青々とした水田が広がる光景が眼下に広がっています。
ここは自転車を降りて眺めることをオススメします。本当にきれいですね。

    眼下に広がる田んぼの景色はいいですねー
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鶴舞ではオープンガーデンに立ち寄っていつもの休憩。ここは絶対に外せませんね。
気持ちが心から和みます。

    鶴舞のオープンガーデンにて
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ついでにその先にある「鶴舞ゆり園」を訪れましたが、お目当てのゆり畑は見頃が過ぎていました。
コスモスがだいぶ植えてあったので秋には美しい花々が咲き乱れることでしょう。

    鶴舞のゆり園は自転車での入場無料でした
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原田に下りてコンビニで休憩し、うぐいすラインを逆に走り帰路につきました。
ここまで来たら、帰りがけに孫の様子を見がてら娘の家でまったりしてきたのは言うまでもありません。

【感想】
週末の度に雨なので、欲求不満解消であえてアップダウンの多いコースをチョイスしてみました。
ずいぶん上ったつもりでもサイコン上は1600mに足りません。
大汗かいた割には苦労が報われない獲得標高・・・
やっぱり千葉の坂は短いんだなあ。

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Comments

今回は坂モードだったんですね^ ^
獲得標高は少なくとも、登りの連続攻撃は精神的にも肉体的にも厳しいですよね^^;

Posted by: ぐり | 2014.07.04 08:10 AM

ぐりさん
こんにちは
ご無沙汰しております。
小さな坂の連続攻撃は結構こたえますよねー。

ところで、本栖みちの翌日も回復走だなんて、相変わらずご活躍されていますね。
ホントすごいです。

Posted by: Nob | 2014.07.04 09:25 PM

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

Posted by: 職務経歴書の書き方 | 2014.07.18 10:38 AM

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