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2014.05.05

日本三名瀑、袋田の滝へ

Hukuroda16

連休後半に一日位は外出したいですよね。
さて、どこに行こうか?

南(房総)は先週出かけたし、伊豆、箱根方面は混んでいるし・・・
そうだ!
北茨城の袋田の滝に行こう!

袋田の滝って、じつはまだ見たことないのです。
我が家からの距離も100マイル程度とちょうどよろしい。
というわけで5月4日、早起きして行ってきました。

なぜ早起きするかといえば、帰りの電車に制約されるからです。
ゴールの袋田駅は、水郡線というかなりのローカル線の駅。
13時55分を逃すと次は15時42分。さらにその次は16時46分です。
確実に15時42分に乗らねば、夜のNHK大河ドラマに間に合いません。(笑)

160kmを平均速度20km/hで走ったとしても8時間。
滝の見学で1時間。昼食で30分。何だかんだで10時間はほしいところ。
そういうわけで我が家を5時過ぎにスタートしました。

コースは、こっち方面は疎いので、とにかく北へ北へとルートラボで作ってみました。
途中の国道50号線で方向を北東に変えて常陸大宮へ。ここからは国道118号を北上して袋田の滝をめざしました。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

今日もリハビリメインのライドです。
膝の痛みが出たら即、最寄りの駅から輪行で退却します。
痛みが出ないように事前のテーピングはもちろん、休憩も必要以上にとりながら膝に過度な負担がかからないように走りました。

    利根川にかかる栄橋で茨城県に入ります
Hukuroda01

早朝の花見川CRを気持ち良く走り抜け、まずは道の駅やちよでトイレ休憩。
その後、印西市・木下(きおろし)をめざして走ります。
布佐にある栄橋で利根川を渡りきり、いよいよ茨城県に入りました。

    茨城県側は道路が広くてゴキゲンです(県道4号線)
Hukuroda02

    この道も快適でした。(県道48号線)
Hukuroda03

茨城に入ると何故か道路が広くなり、路肩にも余裕があるので自転車乗りにとっては快適な走りが楽しめました。

やがて飛行場の脇を通過するようになりますが、ここが陸上自衛隊の霞ヶ浦駐屯地です。
管制塔もあってなかなかの規模です。
霞ヶ浦といえば昔は海軍の航空基地があったと思ったので、てっきり海上自衛隊の管轄かと思ったら今は陸上自衛隊なんですね。

    陸上自衛隊霞ヶ浦駐屯地の飛行場です
Hukuroda04

少し走れば土浦市内に入ります。
ここで時間を食いました。市内には信号が多くて停まってばかり。
途中、つくばりんりんロードを横断して、さらに北をめざします。

かすみがうら市、石岡市と通過しますが、時折見える筑波山が良いですねー
麓は田植えの真っ最中で、植えたばかりの苗が風に揺れ、見上げると筑波山がすくっと立ち上がっています。

    筑波山はどこから眺めても絵になりますね
Hukuroda06

本日最初の上りは板敷峠です。
標高は100m足らずの小さな峠でしたが、結構足にきました。

    上り基調ですが走りやすい道でした
Hukuroda07

やがて、北関東自動車道を通過し、国道50号線に出ました。
ここまでで自宅からちょうど100km位かな?

北関東自動車道も国道50号も、笠間方面に向かう車で渋滞していました。
たぶん5日まで開催中の笠間・陶炎祭(ひまつり)に向かう車だと思います。
こちらは渋滞の車を尻目に余裕のある路側部をスイスイ走り抜けました。

    北関東自動車道も笠間方面は渋滞中でした
Hukuroda08

国道50号から分岐して常陸大宮に向かう茨城県道61号の交差部にある7-11で本日3回目のコンビニ休憩をとりました。
お天気は快晴で風は北寄りの微風です。やや向かい風ですが許容範囲かな。

幹線国道から離れて県道に入ると交通量も減り走りやすくなりました。
やがて本日の道路最高点である中山峠を通過。プロフィールほどきつくなくあっけなく越えることができました。

    中山峠付近にて(楽な上りでした。)
Hukuroda09

常陸大宮市街を通過し、袋田の滝に導いてくれる国道118号に乗ればあとはほぼ一本道。
水戸と郡山をつなぐ水郡線沿いに北上していきますが、きつい上りはなく久慈川にそってなだらかに進んで行かれます。

    国道118号に入ると5km毎に滝までの案内標識が設置してありました
Hukuroda10

このあたりは久慈川でも上流部なので「奥久慈」と呼ばれるエリアで、河原ではバーベキューを楽しむ家族連れなどの姿も目にします。
ゆるやかな流れと相まって素敵なレクレーションエリアです。

    これは久慈川の支流ですが、ゆるやかな流れが美しいです
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    こちらは久慈川本流です。
Hukuroda14

「袋田の滝まであと5km」の標識が現れるようになると、さすがに山懐に抱かれる雰囲気がただよってきます。
そして、滝へは国道から右折して進むようになります。

    だんだんと山深くなってきました。(滝まであと5km)
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この分岐地点で自宅から約100マイル(161km)。8時間20分かかりました。
時刻はすでに13時半近くなっていたので、13時55分の電車はあきらめて15時42分にしました。
その結果、ずいぶんと時間ができたので滝の見物はゆっくりしましょう。

国道分岐から約2kmほどで滝の駐車場に到着。
バスや自家用車で来た観光客でごった返していました。
鑑瀑台の入口で300円を払って、ひんやりとした長いトンネルを歩いた先に第一鑑瀑台がありました。

    第1鑑瀑台は頑丈なコンクリート製でした。
Hukuroda15

しっかりとしたコンクリート製の展望台からは眼前に見上げるように滝が迫ってきます。
高さ120m、幅73mの偉容は大したものでした。
けど、あまりにも目の前にあるので全四段のうち三段しか目に入りません。

    最近できた第2鑑瀑台へはエレベータで上がります。
Hukuroda17

そこで最近造られたのが第二鑑瀑台だとか。
こちらへは、高さ40m以上のエレベーターで上っていきます。
15分ほど待たされて上ってみると・・・
こんどは滝の全容を見下ろす感じで眺めることができました。

    四段全部の滝を見下ろせます。
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    吊り橋に立てば滝の側面が見られるとか。
Hukuroda19

たしかに四段ありました。
が、しかし!上から見下ろすので、スケール感が落ちますね。
やっぱり滝は下から見上げるように眺めたいものです。

ちなみに、日本三名瀑の一つに数えられている袋田の滝ですが、他の二つはご存じ華厳の滝と那智の滝。
二つのメジャーな滝に比べるといささかツライものがありますが、三名瀑には違いないのでありがたいことです。

名物の大滝を見学したあとは、お腹を満たすために蕎麦屋に立ち寄りました。
何軒か並ぶお蕎麦屋さんのうち、一番地味なお店に入ってみました。

    美味しかった「けんちんそば」と自家製こんにゃく
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観光スポットの近くなので期待はしませんでしたが、注文した「けんちんそば」はなかなか美味しかったです。
この地方で普通に食されているであろうけんちん汁に手打ちの蕎麦が良く合います。
蕎麦は若干ゆですぎだったのが惜しかったですが、具だくさんのけんちん汁はgoodです。

お腹を満たした後はローカル駅にGO!
水郡線の袋田駅は山小屋風の感じの良い駅舎でした。
電車の時刻まで十分に時間があるのでゆっくりと輪行支度をして待合室でまったりできました。

    山小屋風の袋田駅は清潔な駅舎でした
Hukuroda21

この時間帯は2時間に1本なので、お客さんが意外に多いのにビックリ。
ハイカーさんが多いので、聞いてみたら近くにある久慈男体山からのハイキングコースになっているとか。
ハイキング中に撮った写真も見せてもらいましたが、なかなか楽しそうなコースでした。

    こんなローカル線でまさか座れないとは・・・
Hukuroda22

2時間待ちが災いして、電車内は座る席がなく水戸まで立ちんぼなのには堪えましたが、新緑の中を楽しいサイクリングができました。

【感想】
先週の210kmライドで、170~180km位までは何とか膝の痛みは耐えられるということがわかっていたので、今回(166km)は安全圏内のサイクリングでした。
もっともテーピングを念入りにやった上ての結果なので、完治したわけではありません。
次回は、いよいよクラブのメンバーに混じってのサイクリングです。完走できるか不安が残るので、情けないけど輪行袋持参で臨むつもりです。

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