« フレンチを楽しみながらゆっくりライド | Main | 新緑の雁ヶ腹摺山ミニハイキング »

2014.05.25

富士山一周ツーリング by CBCC

富士山一周ツーリング(通称、富士イチ)。
飽きずに今年も走ってきました。

私が走った過去3回はいずれもすっきりとした富士山の容姿に巡り会えずに終わっています。
さて、今年はいかに・・

例年と違うのは参加メンバーの多彩さです。
女性を含めて総勢12名というのはクラブ始まって以来のこと。
人数が多いと、コンビニや昼食場所での時間がどうしてもかかってしまいます。
ツーリングリーダーのinさんにとっては頭の痛いところでしょう。

    富士イチのスタートは御殿場駅前です
Fuji08

朝の早い時刻に千葉を発ち、約3時間かけて御殿場駅に降り立ちました。
駅前で各自自転車を組み上げ、9時過ぎにスタートしました。

走行コースは、いつもどおり御殿場駅を起点に反時計回りに富士山の麓をぐるっと一周します。
距離は約115kmと短めですが、道中アップダウンがあってなかなかタフなコースです。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

走り出してすぐのコンビニ(ローソン御殿場ぐみ沢西店)で補給のために立ち寄ってから先はずっと上り勾配が続きます。

    スタートからずっと緩やかな上りが続きます (photo by KMT)
Fuji01

国道138号を行きますが、東富士五湖道路の入口付近までは渋滞気味の走りにくい道が続き、時折歩道側に逃げざるを得ません。いつもながら嫌な区間です。

    道の駅すばしりを過ぎると本格的な上りになります
Fuji09

道の駅すばしりを過ぎれば車の数も少し減り、いくぶん走りやすくなりますが、あいにくの曇天のためお目当ての富士山は厚い雲の中。
あらら、今日も白い富士山には会えないのかな? と気分もふさぎがちになってしまいます。

    篭坂峠への上りは急坂はなく、緩やかな上りの連続です
Fuji10

    篭坂峠にて。車の通行が多いです。 (photo by KMT)
Fuji02

篭坂峠への到着には予想外に時間がかかってしまいましたが、全員無事にクリアしました。
これで第一の関門は無事に通過です。
時間が押し気味なので、師匠の提案で山中湖はパスして峠からはショートカットの近道を走りました。
さわやかな風を顔に受けながら快適に下って行く林間の道に一同歓声をあげていました。

    篭坂峠からの旧道下りは快適な道です (photo by KMT)
Fuji03

お天気の方はといえば、篭坂峠を越えてからはほぼ快晴になりました。
待望の富士山の姿も圧倒的な迫力で私たちの目の前にあります。
それにしても今年は雪が多いですね。北側から望む富士山の七合目から上はまだ真っ白でした。

    沿道からは大きな富士山が・・ (photo by KMT)
Fuji05

山中湖から河口湖にかけてはゆるい下りが続きます。
この区間は風にもめぐまれて時速30kmから50km近いスピードでぶっ飛ばしました。
それにしても、師匠の脚力にはたまげて声も出ません・・

    師匠の先導で、この区間は40km/h平均でぶっ飛ばしました
Fuji04

河口湖に向かう途中のコンビニ(ローソン)の前でAndy mamaさんご夫妻と無事に合流。これで予定どおりの総勢12名で走ります。
山中湖から河口湖にかけての国道138号は、車の数も多くて走行に気を使う場面が多いのですが、いったん国道から離れれば静かな雰囲気でサイクリングを楽しむことができます。

    街角でもでっかい富士山が眺められます。(ファミマにて)
Fuji11

2回目のコンビニ休憩を河口湖近くにあるファミリーマート(河口湖船津店)でとった後は湖畔沿いに西湖をめざしました。
このあたりに来ると風はやや向かい風になりますが気持ちが良いのであまり苦になりません。

    河口湖畔で記念撮影
Fuji12

河口湖から西湖に上がるには、短いけど結構急な坂を駆け上がらなくてはなりません。
まあ、短いのはわかっているので一気に上りトンネルを抜ければ三つ目の湖である西湖に到着です。

    西湖は静かで好ましい湖です。
Fuji13

ここからしばらくは西湖北岸の道路を走りますが、今日は白い頂を見せる富士山が見守ってくれているのでゴキゲンです。
西湖の水は深い緑色をしていて神秘的ですね。

    富士をお供に西湖の湖畔沿いに走りました。
Fuji14

それでも時間は押していて、残念ながら四つ目の精進湖はスルーしました。
湖はパスしても深い緑に包まれた道路は快適そのものです。高原の林間道路はさわやかなこの時期が一番気持ちいいですね。

    ようやく昼食場所の松風さんに到着
Fuji15

そして午後1時を少し回る頃、レストラン松風さんに無事に到着しました。
ジビエ料理を食べさせてくれるお店です。
ここの「野生鹿カレーセット」は、鹿肉のカレーライスに鹿肉のたたき、鹿肉の竜田揚げさらにはイノシシの燻製が付いてお値段ジャスト1,000円!
これじゃ、食べるしかないでしょう。

    「野生」と冠がつくと、なぜか緊張します。(笑)
Fuji21

信州山国育ちで実家に帰ると毎日ジビエ料理を食べている?fjkさんだけは、お隣の食堂でざる蕎麦を注文した他は、全員が「野生鹿カレーセット」を注文しました。(笑)

ところが、11名もの大量注文のせいか、待てどもなかなか出てきません。
「肉が足りないので裏山に鹿を撃ちに行ったんじゃないの?」などと真面目に心配するほど待った後にようやくありつきました。

    相変わらずリーズナブルな鹿カレーセットです。
Fuji16

カレーに入っている肉もやわらかく、初めて食べた頃よりも全体的に洗練されてきたように感じます。
富士イチの時はここで決まりですね。

というわけで、思わぬ時間を過ごしたために出発は2時過ぎとなってしまいました。
幸い日が長い季節なので、暗くなる前には御殿場駅に着けそうです。
がんばって予定どおりゴールまで走り続けることにしました。

しかし、良いお天気だった空がにわかに曇り始め、風も冷たくなってきました。
国道139号から分かれて県道71号、72号線の大下りを通過する頃には雨の心配もするほど雲行きは怪しくなりました。
ウィンドブレーカーを着ていても寒さを感じるほど気温も下がっています。

    国道469号のアップダウン区間です。 (photo by KMT)
Fuji06

そして国道469号に入り、いよいよこどもの国への上り返しが始まりました。
富士イチのレポートを書くときには必ず触れるのがここの上りの辛さです。
コースも終盤に入り、疲れが出始める頃に始まる約11kmの上りは侮れません。
が、この上りさえクリアできれば富士イチはやったも同然なので、がんばり甲斐があるというものです。

なぜかいつも年甲斐もなく最年少のinさんに挑む無謀なNob。
inさんも心得たもので、そういう私を適当にあしらって遊ばせてくれます。
今回も、勾配が10~12%になる急坂区間で一気に離され、あっという間に150m位の差がついたけど、最後の1.5kmでまた一緒に走ってくれて二人一緒に無事にゴールできました。
おっと、後続の仲間のことを完全に忘れて道をよく知る二人が先に着いたのはまずかったなー。反省。

    長い上りの末ようやく着いた!(こどもの国入口にて)
Fuji17

続々とゴールするみんなを待って、いよいよラスト20kmの区間を走ります。
サファリパークまではいくぶん上りますが、基本的に下り基調で走るので快適です。
御殿場に入る手前の荒涼で広大な斜面に差しかかると、それまで雲に隠れていた富士山がパッと姿を現してくれました。

    本日最後のプレゼントはシルエット富士 (photo by Akemi)
Fuji18

夕方の逆光にシルエットとなった富士山の姿に歓声がわきます。
富士山からの本日最後のプレゼントでした。

電車の時刻にも余裕ができたので、KMTさんお勧めの山崎精肉店に立ち寄りアツアツのコロッケをほおばり、無事に御殿場駅にゴールできました。

    道ばたで食べる牛肉コロッケは最高? (photo by KMT)
Fuji07

【感想】
「○○イチ」と名の付く、いわゆる一周モノは、距離の長短にかかわらずいずれも達成感があります。
とくに富士イチは、舞台が日本一の富士山麓を一周するもので、自転車ツーリングの中でも非常に魅力的なコースだと思っています。
今回は12名の大所帯で走ることができました。リーダーのinさんの気苦労は大変だったと思います。inさん、本当にありがとうね。
コース後半の上り返しは本当に辛いけど、たぶん来年もまた挑戦するんだろうなあ。

|

« フレンチを楽しみながらゆっくりライド | Main | 新緑の雁ヶ腹摺山ミニハイキング »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« フレンチを楽しみながらゆっくりライド | Main | 新緑の雁ヶ腹摺山ミニハイキング »