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2013.12.23

犬吠埼おさかなツーリング

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今年も残りあとわずかですね。
寒さもきびしさを増してくるし、サイクリングには辛い季節となりました。

最初、この3連休では西伊豆スカイラインに走りに行こうと考えていました。
NHKの自転車番組のサイトで見た動画に触発されてのことです。
しかし、水曜の夜から金曜まで3日間も降り続いた冷雨のおかげであえなく中止に。
路面は乾いていると思いますが、下り坂の日陰斜面が凍結していたら危険なので、まだまだ若葉マークがとれない私では無理無理・・

さて、ではどこに行くか?
小田原起点で東伊豆の城ヶ崎海岸までのツーリングもいいなあ、とも思いましたが、千葉だって捨てたもんじゃありません。
ということで、「東洋のドーバー」と言われている(こともあった?)屏風ヶ浦に出かけました。
ついでに、銚子漁港で開催されているマグロ祭りの様子も見学します。
CBCCの仲間にも声を掛けたところ、inさんとKMTさんが同行してくれることになりました。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

コースは、シンプルに東金街道(国道126号)を東金まで。そこからは九十九里の蓮沼海岸を目指して進みました。
海岸に出たら、県道30号線と「太平洋岸自転車道」と呼ばれるサイクリングロードを交互に走りながら犬吠埼をめざします。

    背中を風に押されなら県道124号を太平洋めざします (Photo by KMT)
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千葉から蓮沼海岸までのコースはあまり面白くありません。道路もあまり広くないし、車の通行にも神経を遣います。
おとなしく左側を走っていても若いアンチャンからいきなりクラクションを鳴らされたりしてびっくりさせられたり・・
中房総や南房総のコースに比べると高低差の変化がとぼしく、走っていても楽しさが感じられないのはちょっと残念です。

それでも、季節風の追い風が背中を押してくれたおかげで、予定よりも早めに太平洋岸に到着したので良しとしましょう。
ところが自転車道路に入ってびっくり!
海の荒れていることといったらものすごい迫力です。

    太平洋岸自転車道に入ったとたん荒波が・・
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    太平洋波高し・・
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その後は波に洗われた自転車道を北上しました。
ところどころ、砂溜まりや海水溜まりがあって慎重に通過しますが、おおむね快適に走ることができました。
(帰宅してから入念に洗車しないとチェーンやアルミ素材に錆が出るかも。)

    どこまでも続く海沿いのサイクリングロードは快適です
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やがて東日本大震災時に津波の被害を受けた地域を通過。立派な供養塔ができていました。(心の中で合掌)

コンビニで休息の後は飯岡灯台を目指しました。
今日は風は強いものの、晴天に恵まれているのでひょっとすると富士山も見えるかも。
飯岡灯台への分岐からはちょっとしたヒルクライムが楽しめます。この坂を駆け上がるからこそ刑部岬からの絶景が堪能できるのでがんばります。

そして、たどり着いた展望台から眺める景色は一見の価値大ありですよ。
うっすらとでしたが、真っ白な富士山を眺めることができました。
ここは「日本の夕陽百選」にも選ばれた地です。一度は黒い富士と真っ赤に染まった夕陽の光景を見てみたいものです。

    飯岡灯台(刑部岬)からの絶景。(肉眼では富士山も見えましたよ)
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次の目的地は、屏風ヶ浦の絶景探訪です。
同行の二人ともまだ見たことがないというので、ぜひとも見せてあげたかった。

国道126号に戻り、屏風ヶ浦をめざしました。
このあたりは年中風が強いので、風力発電が盛んです。走る先々で巨大な風車に出会いました。

    飯岡、銚子は風の町でもあるのですね
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かつて有料道路だった「銚子ドーバーライン」に入り程なくで岩壁の隙間に下りる道が続いています。
原則として通行止めなので、自転車を下りてガードレールの隙間からおじゃましました。(笑)
いわば自己責任の世界なんでしょうね。

20パーセント強の急坂を自転車で下り、振り返ってみれば・・・
おおー!まさに「東洋のドーバー」です。
・・ってじつは本場のドーバー海岸がどういう景色なのかよくわかってないのですが。

    右を向いても左を向いても岩壁だけです
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とにかくすごい迫力ですね。
自転車乗りの大先輩であるtodoさんに初めて案内されて以来今日で3度目ですが、いつもこの迫力には脱帽します。今回二人を案内出来てよかった。

このあと外川の漁港に立ち寄りながら犬吠埼をめざしました。
外川の漁港には「犬若食堂」と「いたこ丸」がありますが今回はパス。

長崎鼻には今回も立ち寄れませんでした。たぶん、長崎鼻周辺から眺める犬吠埼は最高の被写体なんだろうなあ、と想像しつつ先を急ぎます。

    長崎鼻を過ぎると犬吠埼の灯台が現れます
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    灯台の前で3人で記念撮影しました
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灯台が視界に入ってきたら犬吠埼はすぐでした。が、ここは入場料をとるので外から眺めておしまい。
君ヶ浜の海岸線を楽しみながら思いっきり向かい風の中を空きっ腹を抱えながらがんばります。
銚子漁港の看板を右折ししばらくで「マグロ祭り」で賑わうウォッセ21に到着!

    君ヶ浜を右に見ながら向かい風の中を快適?走行 (Photo by KMT)
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市場に並ぶお店を冷やかしながら、ふと立ち止まると「マグロ1本1,500円」の看板が。
聞けば1,300円で良いと言います。
あのボリュームのマグロの半身が1,300円?「やすっ!」

    食欲をそそられるマグロの半身でした
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KMTさんがめでたくご購入。
私は前夜がマグロの刺身だったのと、老夫婦二人じゃとても食べきれないために断念。
代わりに金目鯛の干ものを買いました。

さあ、次こそ昼飯だー!
昼食場所は、職場の同僚から勧められた「鈴女」さん。地元でも有名なお店らしいです。
勇躍到着して、さっそく扉を開けたらそこには先着のお客さん達が列をなしてお出迎え。
あちゃー。腹減ってるのにまいったなあ。

    ようやく「鈴女」さんに到着しましたが・・
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それでも30分ほど待たされてようやく席につきました。
地元出身の同僚が勧めるだけあって、質量ともに大満足でしたよ。
私が注文したのは、「めかじき刺身とかれいの唐揚げ定食」(1,500円)でしたが、刺身の切り身も厚くて、東京辺りじゃこれだけで1,500円とるかも知れませんね。

    私が注文した「めかじき刺身とかれいの唐揚げ定食」です
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かれいの唐揚げにいたっては、高温でカラッと揚げたせいで小骨までサクサクいただけます。マジで美味いです。
久しぶりに食べ疲れしましたよ。

若いinさんは、超弩級の車エビ天丼に挑戦してましたが、エビがずしりと重くてたいへんだったとか。うらやましいけど、私には無理だなあ。

    若いinさんは巨大な車エビ天丼に果敢に挑戦
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そして、先ほど市場でマグロを買い求めたばかりのKMTさんは、まさかの「まぐろ刺身と黒むつ煮魚定食」。
出てきたマグロの刺身を見ると、これまた切り身の厚さにおどろくばかり。
3人の中で一番最後までマグロと闘ってました。(笑)

    今日はマグロづくしのKMTさんでした (Photo by KMT)
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    お店の外にあったお品書きには魅力の数々が・・
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さてさて、ここで終わらないのがCBCC男子メンバーの真骨頂です。
食後のデザートと称して、1kmほど離れた今川焼きの老舗に向かいます。
KMTさんが探し出してきた「さのや」さんは、創業明治40年で地元では知らない人がいないという名店だそうです。

    今川焼の老舗「さのや」さんです
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    店内に入ると大人4人がかりで注文に追われていました (Photo by KMT)
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わかりづらい場所にありましたがようやく見つけて店内に入ると・・・
またびっくり!
次々と現れるお客さんもさることながら、店内で今川焼を頬張るお客さんで大盛況でした。
だって、メニューと言えば黒あんと白あんの今川焼だけですよ。

3人で4個注文(KMTさんだけ2個)しましたが、10分待たされました。他のお客さんは10個単位で注文してました。恐れ入りましたー。
銚子駅に着き、車中の人に納まってから包みを開けてまたびっくり!
甘みを抑えたものの、あんのボリュームに唖然としました。

    銚子を訪れたら一度は食べてみてください。
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結局、せっかく110km走った分の消費カロリーも銚子市内の2件のお店でチャラになってしまいました。
でも、また行きたいなーー。

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Comments

千葉にもドーバーが有ったと言うのは初耳です。確かにドーバー海峡の写真を見てみると似ていますね。昔、イギリスに行った時、ドーバー海峡はフェリーで渡った事が何度かありますが、いつも夜行で周囲の景色は見たことがないんです。千葉のドーバーもいい具合に切り立っていますね。

北総台地のボッチは収穫後の落花生の枝葉だけかと思っていましたら、収穫前の実の天日干しなんですね。勘違いをしていました。丹精して栽培した落花生を家畜の餌にしてはまずいですよね。
先日、テレ東の旅番組で北総のボッチ見掛けましたよ。

来年の第4回赤城山ヒルクライムは9月28日で募集人数は3300人だそうです。大会の1ヶ月くらい前から毎週末に旧料金所付近に給水所を設置するようです(主目的は下山クライマーのスピードの監視です)。時速80㌔を超えて走っている様な人も時々見掛けます。

来年も素晴らしい年をお迎え下さい。

Posted by: | 2013.12.25 06:58 PM

千葉にもドーバーが有ったと言うのは初耳です。確かにドーバー海峡の写真を見てみると似ていますね。昔、イギリスに行った時、ドーバー海峡はフェリーで渡った事が何度かありますが、いつも夜行で周囲の景色は見たことがないんです。千葉のドーバーもいい具合に切り立っていますね。

北総台地のボッチは収穫後の落花生の枝葉だけかと思っていましたら、収穫前の実の天日干しなんですね。勘違いをしていました。丹精して栽培した落花生を家畜の餌にしてはまずいですよね。
先日、テレ東の旅番組で北総のボッチ見掛けましたよ。

来年の第4回赤城山ヒルクライムは9月28日で募集人数は3300人だそうです。大会の1ヶ月くらい前から毎週末に旧料金所付近に給水所を設置するようです(主目的は下山クライマーのスピードの監視です)。時速80㌔を超えて走っている様な人も時々見掛けます。

来年も素晴らしい年をお迎え下さい。

Posted by: 前橋庶民 | 2013.12.25 06:59 PM

前橋庶民さん
屏風ヶ浦の絶壁も捨てたもんじゃないでしょう?
本場のドーバーの壁は知りませんけど、ワタシ的には胸を張って紹介したい場所です。

さて、今年も折に触れての赤城山HC情報をありがとうございました。
さすがに、ヒルクライムはだんだんしんどくなってきました。
でも、あの苦しみが実は快感なんですよね。
また来年もたぶんエントリーすると思いますのでご声援のほどよろしくお願いします。
良いお年をお迎え下さい!

Posted by: Nob | 2013.12.25 09:56 PM

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