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2013.11.18

秋の奥多摩ツーリング(風張峠編) with CBCC

紅葉のベストシーズンに奥多摩を走ってきました。

CBCC(千葉ベイサイドサイクリングクラブ)では初めてツーリングリーダーを務めることになったので前夜から緊張して眠れませんでした。
まあ、イベント前に眠れないのはいつものことですが。(苦笑)

さて、コースですが「紅葉は楽しみたいけど、上りはできるだけ避けたい。」という贅沢な人もいるので、激坂といわれるような上りがなくて走行距離もほどほどのコースを計画しました。

武蔵五日市駅をスタートして、檜原街道をどんどん西に進み、奥多摩周遊道路を経て風張峠を越え奥多摩湖へ。
湖畔からは青梅街道と吉野街道を組み合わせて青梅駅までのおよそ82kmの道のりです。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

紅葉の最盛期ということから、武蔵五日市駅前はバスを待つハイカーが長蛇の列をなしていました。
大行列の脇で自転車を組み立てていざ出発です。

    駅前はバスを待つハイカーで大行列でした
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今日はツーリングリーダーなので原則先頭で走ります。
慣れない先頭で、どのくらいのスピードで走って良いのか悩みました。
後ろを振り返りながらの走行は結構気を遣います。

スタートしてから約2.5km。戸倉にあるセブンイレブンで補給しました。
今回のコース中、次のコンビニは60kmほど先の奥多摩駅前まで走らないとないので、ここでの補給は必須です。
私たちの他にも自転車乗りの皆さんが補給に立ち寄っていました。

    青空の下、いよいよスタートしました
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檜原街道は徐々に高度を上げて行きますが、序盤はゆるやかなので上りはあまり意識しないですみます。
秋川渓谷を渡る橋からは盛りを迎えた紅葉が本当に美しいです。
ペダルを踏む脚を休めてしばしの写真タイムをとりました。

    秋川渓谷を見下ろす橋上で撮影タイム
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それにしても今日は自転車乗りがたくさん走っています。
イベント以外でこれだけ多くのサイクリストと出会うのも珍しいです。
彼らとは追い抜いたり追い抜かれたりしながら峠をめざして進んでいきました。

    まだまだ皆さん元気いっぱいです!
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甲武トンネル方面への道を左に分けてから、勾配は徐々にきつくなってきます。
数馬集落が近づいてくると部分的に9パーセント程度の勾配も現れ、上りが苦手な人には苦労するところ。

スタートからおよそ25kmで数馬集落に到着。峠まで残りは約8km弱の地点です。
ここには公衆トイレや小さな売店もあるので、休憩にはもってこいのポイントです。
茅葺き屋根の古民家が周囲の紅葉に自然に溶け込むように建てられていたのが印象的でした。

    数馬集落は格好の休憩ポイントでした
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    茅葺き屋根の古民家が印象的でした
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数馬の標高が約690mで、スタート地点からここまで約510mほど上ってきたことになります。頂上までは約460mの上りが残されていますが、ここから勾配が急になるので感覚的にはここで約半分といったところでしょうか。

    いよいよ奥多摩周遊道路の上りです
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数馬を過ぎるといよいよ奥多摩周遊道路に入ります。
ここから先頭をMTKさんに交代しました。

    快調に上っていきます
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    樹々の色づきも増してきました
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平均勾配も7パーセントを超え、結構リキが入ります。でも、標高が上がるほどに周囲の景色が広がっていくので辛い上りもあまり苦になりません。

    高度が上がるにつれ展望も広がってきます
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トップを走るMTKさんのペースは快調です。
後ろから見ていても上半身に余計な力が入っていない綺麗なフォームで上がっていきます。
これならヒルクライムレースの年代別でもかなり活躍できそうな感じです。

やがて左手に都民の森入口が現れました。ここまで上ってくれば風張峠の頂上も近いです。
勾配もいくぶん緩くなり、周囲の紅葉を楽しむ余裕もでてきます。
道路沿いには紅く色づいた樹々が目立つようになり、私たちの目を楽しませてくれました。

    こんな美しい道なら辛くても頑張るしかありません
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    浅間尾根駐車場からの景観です
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    本当にきれいな紅葉でした
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展望が広がる浅間尾根駐車場を過ぎ、しばらく走ると二輪車同士の正面衝突の事故現場に遭遇しました。
幸い怪我は深刻な状態ではないようでしたが、バイクは2台ともかなり損傷しています。
携帯で連絡できたようで本当に良かった。
この道路はバイク事故の多発地帯として有名です。こんなところで自転車も事故に巻き込まれたら悲惨です。当たり前のことですがキープレフトは必須です。

    ここが東京都の道路最高点だそうです
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勾配がゆるくなり走りやすくなると道路最高点に到着です!
標高1,146m。東京都内でここより高い道路はないことになっています。
代わる代わる記念写真を撮った後は奥多摩湖畔に向けて一気に下りますが、各自寒さ対策をしてからスタート。

途中にある月夜見第一駐車場で眼下に広がる奥多摩湖と雲取山から六ツ石山にかけての石尾根の景観を満喫しました。
ここまで奥多摩湖の姿がなかなか見られなかったのでメンバー全員大満足です。

    月夜見第一駐車場からの奥多摩湖
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    若い頃何十回と通った石尾根の山々です
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さて、いよいよここからが爽快なダウンヒルのはじまりはじまり。
しかし路面が濡れているため、あんまりスピードを出せずに慎重に下りました。
スピード控えめとはいえ晩秋の冷気は相当なもの。寒かったーー。

勾配がゆるくなると奥多摩湖畔の一角に下り立ちます。
湖畔をグルッと時計回りに進み、深山橋を渡り国道411号線(青梅街道)を走りました。

    無事に湖畔に到着しました
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湖畔の紅葉も楽しめました。
午後の光に湖面が輝き、周囲の山々が錦の装いをほどこしている様は、走っていても美しさが十分に伝わってきます。
湖畔沿いの道路はコンディションも良く、風を背に受けて快調に進むことができました。

    湖畔沿いの道路にも美しい秋の景色がたくさん!
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大麦代トンネルの手前でダムサイトに立ち寄りました。
お腹も空いてきましたが、この先どうするか皆で相談。
奥多摩駅近くの温泉で一風呂浴びる案も魅力的でしたが、とりあえず青梅まで走ってみて途中で蕎麦を食べようということで衆議一決しました。

    小河内ダムサイトで一休みしました
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そういえば山屋時代に入ったことのある蕎麦屋が古里駅の近くにあったっけ。
目標が決まったのでがんばって走りました。
いくつもトンネル通過は嫌でしたが、下り基調だったので通過時間が少なくてすみました。

奥多摩、白丸、鳩ノ巣と通過して、古里から吉野街道に入ります。
多摩渓谷をわたる万世橋からの紅葉が美しく、またまた記念撮影タイムです。

    古里駅近くの万世橋からの紅葉も見事でした
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ようやく到着したそば処「丹三郎」さんには無情にも「本日終了」の看板が・・。
ガックリ。
気を取り直して少し走ったらありました!
その名は「一心亭」。
地獄に仏じゃないけど、もう空きっ腹だったので助かりました。

    天ぷら蕎麦セットに舌鼓を打ちました
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愛想の良いお店のおばちゃんと寡黙そうなおじさんでやってる感じです。
一心不乱に蕎麦を打っているおじさんが印象的でした。だから「一心亭」なのかな?
お味も量も普通です。
空きっ腹には少し足りなかったなあ。

とりあえずお腹は満たせたので、ふたたびサドルに跨がり最後のがんばりで青梅駅をめざしました。
梅ヶ谷峠への分岐を右に分ければ市街地に入っていき、最後の一上りで無事に青梅駅に到着しました。

【感想】
CBCCでは初のツーリングリーダーということでしたが、参加メンバーの方々のサポートもあり事故もなく無事に走りきることができました。
実際に走ってみて、秋の奥多摩は素晴らしいサイクリングシーンを提供してくれることを改めて確認できました。
それにしても、下りはやっぱり寒いです。これからの季節、防寒対策に頭を痛めますね。

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Comments

素晴らしい紅葉鑑賞ツーリングにお誘いして戴き、ありがとうございました。 千葉の里山風景も大好きですが、奥多摩の急峻な山々の風景と紅葉の見事さは印象的でした。 たまには千葉から外へに出ないとサイクリングの楽しさの幅が狭くなってしまいますね。
さて、お褒め言葉を頂き、ありがとうございます。 でも本当は辛くて辛くて自虐的な楽しみに浸ってペダルをやっとの思いで回しておりました。 AktさんやShinoさんを見習って常日頃から精進して筋力を付けなくてはね。

Posted by: MTK | 2013.11.19 07:35 AM

MTKさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ奥多摩ではお世話になりました。
日頃のMTKさんやポッキーさん、fjkさん達のご苦労がよくわかりました。
上りでのライディング姿勢はお世辞ではありませんよ。無駄のない姿勢で大変参考になりました。
さて、これからは房総の紅葉シーズンですね。こちらも奥多摩に引けをとりません。
安全最優先で存分に楽しみましょう!
Nob@安房勝山

Posted by: Nob | 2013.11.19 08:27 AM

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