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2013.06.25

千葉~新潟ツーリング(2日目)

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2日目(6月23日)は午前4時に起き、前日同様に5時出発です。
前日の疲れがもっと残っているかと心配しましたが、気が張っているせいか意外と身体が軽いのに安心しました。

今日は、猪苗代湖まで上りその後湖畔沿いに進んだあと会津若松方面に一気にくだり、あとは4回ほどアップダウンを繰り返した後、阿賀野市を経由して新潟駅までの約180kmのコースです。

    今日はお天気に恵まれそうです。(郡山市内にて)
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当初の予定どおり郡山で帰宅するnosさんをのぞく6名のメンバーで出発しました。
今日はほぼ全線国道49号線をたどります。
郡山市内を抜けると、いよいよ猪苗代湖の上りがはじまりますが、勾配はそれほど強くはありません。
自分に合ったギアを選定してペースをつくれば比較的容易に上れました。

    新潟はまだまだ先ですが、ペダルを踏む足は軽いです。
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    本日最初の上りは猪苗代湖へのヒルクライム
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路面の状況は、あらかじめ昨年参加の経験者から聞いていたとおり、あまり良くないです。
たぶん冬期にチェーンの使用による路面の削れが原因なのだと思います。

やがて眼前に大きな猪苗代湖がひろがってきますが、やはり感動ものですね。
磐梯山の噴火で出現した堰止め湖とわかっていても、ほぼまん丸い形状に豊かに湛えられた水面と周りの山々の変化に富んだ起伏は見るものを飽きさせません。

    朝の猪苗代湖は神秘的な感じがします。
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山頂部を雲におおわれた磐梯山も徐々にその姿を現してくれました。
以前、家族登山で登った思い出深い山でもあります。

    会津磐梯山も雲間から姿を現してくれました。
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湖畔沿いにさらに進むと、発生直後の交通事故現場に遭遇しました。
車同士の衝突事故ですが、2台とも前部が大きく壊れてお互いの車が反対車線に飛ばされており衝撃の大きさを物語っています。
と同時にこの事故に巻き込まれなくて本当に良かったと胸をなで下ろしたのも事実。
わずか数分の違いでしたが、もしも事故に巻き込まれていたら大変なことになったと思います。

    美しい湖畔沿いのサイクリング
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そんなハプニングもありましたが、会津若松方面へは爽快なダウンヒルが待っていました。
こんなに下ってもいいの?と心配になるほど下ります。

    大下りのあとは適度なアップダウンが続きます。
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下りなのになぜかペースダウンした自転車が一台。morimoriさんです。
あれ、変だなと思って聞いてみると、どうやら持病の膝痛が再発したとのこと。
とても痛がって可哀想でした。
コンビニまで走って、氷でクーリングマッサージをするようアドバイスしましたが、どうにも我慢できない様子です。
とっても残念ですがご本人の申出によりリタイアすることになり、磐越西線の野沢駅でお別れしました。
ああ、これで5人になっちゃいました。さびしいなあ。

    morimoriさんが痛い!リタイア(磐越西線・野沢駅付近)
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振り返ると残雪豊富な飯豊連峰が雲間から見え隠れしていました。
学生時代に二度ほど登りましたが、奥行きが広くていつ眺めても雄大な山並みです。

    青春時代の思い出の山 「飯豊連峰」
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    山々に囲まれた盆地の中、新潟を目指します。
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そして、山間の道をさらにアップダウンを繰り返しながら進んでいくと、4回目の上りの果てに新潟県境がありました。
何となく坂の途中だし、けじめが付けにくい場所でしたが、新潟県に入った喜びはひとしおです。

    とうとう新潟県に入りました!
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やがて国道49号線は阿賀野川沿いに走るようになります。
あとで知ったことですが、阿賀川と阿賀野川は同じ川なのですね。福島県では阿賀川、新潟県に入ると阿賀野川と呼ぶそうです。
いずれにしても大きな川だなあ、というのが第一印象です。
それもその筈で、とくに下流部の流量は日本最大級だとか。後半、新潟市内に入るために下流部を横断しましたが豊かな水量にびっくりしました。

そんな阿賀野川沿いで印象に残る出来事は、バイパス(「揚川改良」)開通によるルートミスです。
立派なバイパスが開通したのは今年の3月末のこと。
そんなことは露も知らないメンバー達は、事前にナビ設定した昨年の走行ルートにこだわり、今となっては旧道と化した道路を走ってしまいました。
半分ほど進んだところ、民家のオジサンが声をかけてくれました。
「この先、通行止めだぞ。行っても通れないぞ。」
「えっ! 車だけでしょ?自転車もだめ?」
「だめだめ!自転車どころか人間も駄目だよ!」
どおりで、車の通行が極端に少ないはずでした。

    通行止めとも知らずに走るおバカな僕たち(確かに車がいないよ)
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どうやら、道路施設の老朽化に加えて自然災害の危険の高い地形を通過するという危険な状態にあることから、大規模な迂回工事がつい先頃完成したようです。
通常、道路のバイパス工事って、交通渋滞を緩和するために造られることが多く、その場合は旧道も通行可能なケースが多いのですが、今回みたいなケースはレアな感じがします。

今回、バイパス開通の情報が事前にわからず、バイパスの行き先がよくわからなかったために起こしたルートミスです。せめて入口に迂回路の簡単な地図でもあればわかったのですが、後の祭りですね。
そのかわり来年からは間違えませんよ。(笑)
ちなみに走ったバイパス区間は約7.5km。
半分ぐらいがトンネル区間でしたが、走りやすい路面と自転車にも優しいトンネルでした。

    新しく開通したバイパスはものすごく立派でしたよ
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    阿賀野川沿いのスノーシェッドが延々と続いていました。
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長かった今回の旅もいよいよ最終盤。
下流に行くにしたがって川幅を広げる阿賀野川沿いのサイクリングも新潟市内を目前にするところまで来ました。
阿賀野川を長い橋で渡りきり、いよいよ新潟市内に入りました。
今回はツーリングリーダーのポッキーKさんから「駅に直行せずにかならず日本海まで足を延ばすこと。」という最終指令書が渡されています。

電車の時間が気になるメンバーもいましたが、とにかくミッションを達成しましょうということで、駅から一番近そうな海岸に直行しました。
ナビから外れているので道に迷いながら苦労しましたが、とりあえず海岸に到着!
眼前には予想もしていなかった巨大な佐渡島が悠然と日本海に浮かんでいて、これを目にしただけでも来た甲斐があったというものです。さすがはポッキーKさんです。(脱帽)

    生まれて初めて目にする佐渡島に感激しましたー
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私にとっては初めてのロングライドでした。
今回のコース、私一人では絶対に走りきれないと思います。仲間とともに走る大切さを痛感しました。
結果として、黒磯から郡山まで電車を利用することになり、「画竜点睛を欠く」思いはありますが、安全を最優先した今回の判断に迷いはありません。
また、機会があれば来年再チャレンジしたいと思います。

    みなさん、お疲れさまでしたー!
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Comments

秋の紅葉の時季も良さそうなルートですね。特に裏磐梯辺りの紅葉は、昼夜の気温差のためか、色がはっきりとしていて鮮やからしいです。
膝間接の痛い人にはゼリー(ゼラチン)が効く場合もあるようですよ。NHKの「ためしてガッテン」で放送していましたが、私も山に登ると膝が痛くてたまらなかったのですが、ゼラチンを食べ始めて一ヶ月した頃から痛みがまったくでなくなりました。今も食べ続けています。六ヶ月位続けると効果が出るらしいです。嘘のような本当の話です。 

赤城山ヒルクライムのエントリーは仕事や飲み会でエントリーに間に合わなかった人もいたようでしたが、Nobさんは余裕だったようで、さすがエントリー慣れしていますね。 先週日曜日に赤城山に登りながら、下山する自転車の数を数えてみましたら72台でした。

Posted by: 前橋庶民 | 2013.06.28 06:52 PM

前橋庶民さん
コメントありがとうございました。
ゼリーですか?
初めて聞く話です。わたしもジョギングをするとすぐに膝が痛くなるので、試してみようかな。
さっそく調べてみます。

前橋庶民さんはすぐそばに1800m以上の山が聳えていて羨ましいです。
9月の本番前には私も赤城山に練習に行かなければ。

Posted by: Nob | 2013.06.28 08:53 PM

お疲れ様でした。

連日180キロ前後の走行とは凄いですね
私は日帰りでもそんなに走ったことはありません(なにしろママチャリ並のスピードで走っているもので)。

グループで行くのは楽しそうですが、ノンビリ行くのが好きな私はチャリでも山でも気楽な1人旅があっているようです(本当はクライミングもソロで登りたいんだけど)。

梅雨の合間を縫って、近々、チャリ+100名山巡りに行ってくるつもりです。

Posted by: vibram | 2013.07.01 07:24 AM

お疲れさまでした。
しかし、ブロガーの鏡ですね。
写真も綺麗だし、相当たくさんの写真を撮られているんじゃないでしょうか。
ちなみに猪苗代湖に上る道はブルベで走ったことがあるのですが、吹き降ろしの向かい風がひどくて辛かったです..

私は先週末もまた埼玉400を走ってきましたが、奥志賀スーパー林道が素晴らしかったです!

Vibramさんのチャリ+百名山も羨ましい!

Posted by: HINA | 2013.07.02 12:32 AM

Vibramさん
こんにちは
連日180kmは私にとっても自己ベストです。
ふだんは週一で120km前後がほとんどですから。
そのかわり累積標高は1ライド当たり1000m以上を心がけていますが。
仲間と走るロングライドは楽しいですよ。
特に旅先での居酒屋での一杯が堪えられません。(笑)

でも、Vibramさんの還暦を過ぎてからのクライミング、ウォーキング、サイクリングの足跡はやっぱりスゴイの一言ですね。
たぶん誰にもマネできないと思いますよ。
ある意味、三浦雄一郎以上です。ホント。

Posted by: Nob | 2013.07.02 08:17 AM

HINAさん
こんにちは
また400kmですか。
あいかわらずハードですねぇ。
奥滋賀スーパー林道ですか。行ってみたいなあ。
とりあえず、先日HINAさんが天の川を見ながら走った渋峠に行ってみたいと思います。

あ、それからささいな事で怪我しちゃいました。(涙)
自転車事故ではありません。
しばらく自転車は無理かなあ。
近々、都内で暑気払いでもやりましょう!

Posted by: Nob | 2013.07.02 08:21 AM

こんばんは。
「前橋庶民さんはすぐそばに1800m以上の山が聳えていて羨ましいです」
群馬県民が千葉県には海があるから羨ましい、と言うのと一緒ですね。
赤城山の地蔵岳(電波塔がある山です)に登ると柏市、流山市、松戸市辺りの小学生が林間学校で来ています。特に柏市立の小学校は毎週入れ替わりで来ています。林道で殆ど周囲の視界のない登山道を登って行って、山頂で急に視界が開けて、標高差300メートル程度で簡単に登れるお手軽日本百名山なので、結構子供たちにも評判が良いです。ヤッホーの大合唱をやったりして、山頂で子供の言動を見ていると面白いです。「赤城、ちっちぇー」とか「天空は涼しい!」「絶景だ!大変だったけど登った甲斐があるよ」子供は純心でいいですね。

Posted by: 前橋庶民 | 2013.07.05 06:27 PM

前橋庶民さん
そうですか。
千葉からもたくさんの小学生たちがお世話になっているのですね。
県庁所在地から手軽に登れる百名山。
もっともっとアピールできそうですね。

ところで、昨日高崎に住む友人と会う機会がありまして、「AKG」の話題で盛り上がりましたよ。(笑)
ご当地アイドルで、結構人気あるらしいですね。

Posted by: Nob | 2013.07.07 09:58 AM

AKGの話題で盛り上がりましたか。なかなかマニアックな友人ですね。群馬テレビのニュースのお天気コーナーで時々、お天気キャスターをやっているのを見かけますが、意外と上手なんですよ。赤城山ヒルクライム大会のMCをやってみても意外と面白いかもしれないですね。歌って踊れるMC!今日の夜も8時からGTVに生出演します。

いよいよ、暑くなって夏本番ですね。(うまい!もう一杯!)
週末の連休はヒルクライマーが大幅に増えそうですよ。

Posted by: 前橋庶民 | 2013.07.12 06:40 PM

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