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2013.05.27

湾イチは我慢の旅

Wanichi12

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湾岸エリアに住む自転車乗りなら、実行に移すかどうかは別にして誰でも一度は走ってみたいと思うのが「東京湾一周ライド」ですよね。たぶん。

かくいう私めも、「一度は走ってみたいな。」と思っていた一人です。
このたび自転車仲間のお誘いを受けてその機会がめぐってきました。

早朝5時30分過ぎに第2集合地点である谷津の7-11を総勢9人で出発しました。
コースは反時計回りで国道14号から葛西橋通りを走り、京橋、銀座を通過しながら第一京浜(国道15号線)、国道16号とつなげて行くコースを走ります。

コース選定は今回のツアーリーダーfjkさんにおまかせです。
東京は渋谷の生まれの私ですが、いまではどっぷり千葉県人になっているので、都内の道はさっぱり??です。

    隅田川を通過中です。 (AM 7:15)
Wanichi01

江戸川を渡り旧江戸川沿いから葛西橋で荒川を渡れば都心は間近です。
ところが、赤信号のたびに停止を余儀なくされるため距離の割にはさっぱり前に進んでくれません。


途切れることなく続く町並みというかビル並みに朝早くからの車の列。
鳴り止むことのない周囲の騒音や圧迫されるような高層ビルの存在、それらに加えての信号の多さに早くもドッと疲れが出てしまいました。

おまけに今日は朝から肌寒く、5月の下旬にもかかわらずウィンドブレーカーをなかなか脱げません。
どんよりとした曇り空の中、高層ビルの間を縫うように走るツーリングは結構重たいです。

    朝の銀座三丁目にて (AM 7:26)    
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    三越のライオンさんも起き抜けの顔か?
Wanichi03

そんな中でも、早朝の銀座通りを走る気分は悪くないし、横浜のみなとみらい地区での休息タイムもホッと一息つけました。コース選定の妙ですね。

    ようやく高輪付近を通過 (AM 7:46)
Wanichi17

結局、スタート地点から久里浜のフェリー乗り場まで町並みが途切れることはありませんでした。
さすがは日本一の人工集積地帯だけあります。そのかわり信号で停止した回数は数えきれず。
グロスの平均走行速度は出発してからずっと13~14km/h台です。こんな低速は千葉ではちょっと考えられません。
都心から川崎、横浜を自転車で抜けることの大変さを身をもって体験できました。

    横浜みなとみらい地区を通過中 (AM 9:35) 
Wanichi05

    赤レンガ広場で一息入れました (AM 9:43)
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いつもは軽妙にして冷静なfjkさんも、12時20分というフェリーの出航時刻に間に合わないおそれが出てきたことに内心穏やかではなかっただろうなあ。(笑)

    ようやくスピードを上げられましたが空が見えない! (AM 10:06)
Wanichi07

何だかんだで、久里浜のフェリー乗り場に着いたのは出航わずか8分前!
機転を利かせた先着組が先にキップと弁当を買ってくれていたので助かりました。

    出航8分前になんとか到着しましたー (PM 0:12)
Wanichi08

何はともあれ船内へ。
わずか40分足らずの船旅とはいえ、海を渡るというのは格別の旅情を感じさせてくれます。

船が岸壁を離れて向きを変え、浜金谷方面に舳先を転じると前方に広がる山並みはなつかしい房総の山々です。

    自転車は写真のように固定されます。
Wanichi11

「ああ、ようやく故国に帰ることができる。」
・・っていうのは大げさですが、岩屏風を張り巡らせた鋸山や特徴ある双耳峰の富山などがふだん見慣れない視点で眺められ、何だかちょっとうれしい気分になりました。

    遙か先に房総の山並みが近づいてきました (PM 0:35)
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お約束の船内名物「横須賀海軍カリーパン」も当然チェック。
気になるお味は???

    フェリー名物の海軍カリーパンです。
Wanichi09

短い船旅を終えて浜金谷に上陸すればもうこっちのものです。
浜金谷から千葉への道はいろんなルートを開拓している面々ですから、渋滞と上り坂を避ける裏道をつなぎながら快適に走りました。

それしても千葉の道は信号が少ないなあ。(笑)
道路から眺める内房の海岸線も美しいし、街道を避けてちょっと中に入れば田植えを終えたばかりの青々とした田んぼが広がっているし。
ほんの10数キロ海を隔てているだけなのに、この環境の違いは何でしょう。

    田んぼを見るとホッとしますね。 (PM 1:50)
Wanichi13

金谷から竹岡、上総湊を経て富津では和菓子の岡埜でスイートタイム。
私もそうですが、自転車乗りって甘党ぞろいなんですね。

    富津の和菓子「岡埜」さんにて (PM 2:09)
Wanichi14

木更津の金田海岸ではアクアラインを間近に見ての記念撮影。
午前中まではこの橋の遙か向こう側で信号待ちにイライラしていた自分がウソのようです。

    午前中はあの橋の反対側にいました。 (PM 3:41)
Wanichi16

後半は馬力が上がり30km/h近い平均巡航速度で快適に走り抜けることができました。
自宅にはまだ十分に明るい時間に到着。190kmの湾岸一周ツーリングを無事に締めくくることができました。

【感想】
今回、先達のfjkさんがいてくれたので、迷うことなく都内から横須賀まで走り抜けることができました。
「先達はあらまほしきことなり」ですね。心から感謝します。
それにしても信号と車の多いことには参りました。湾岸一周ライドはまさに「我慢の旅」です。
今回走ってみて、それぞれのエリアで「湾岸」と一括りで表現できない様々な貌があることを実感しました。また、房総は本当に空が広いなーと感じました。
改めて千葉のサイクリング環境の良さを実感することができたツーリングでした。

    みなさんお疲れさまでしたー
Wanichi19


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