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2013.02.24

勝浦~鴨川シーサイドサイクリング

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この季節、千葉に住む人は南をめざします。
だって、ラクチンだから・・
北西の季節風に背中を押されて、たどり着いた先は勝浦。

    道の駅「たけゆらの里おおたき」の筍肉まん(今回はパス)
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今回は、自宅~支川都川~おゆみ野~うぐいすライン~鶴舞~大多喜を経てきました。
まあ、我が家からは勝浦までの最短ルートのひとつです。
大多喜街道(国道296号)は、やや面白みに欠けますが、道幅も広いし、そんなに車も多くないので走りやすいといえますね。

着いた勝浦では、折から「ビッグひな祭り」が開催中です。(3月3日まで)
お祭り見物も目的の一つでしたが、あまりの人の多さにちょっとげんなり。

写真は、祭りのハイライトポイントである遠見岬神社の階段雛です。
神社の石段になんと60段飾りとか!
写真には人の頭が写ってませんが、実際は写真を撮る人たちでごった返してます。
ものすごい人出で押すな押すなの大盛況でした。

    遠見岬神社の60段飾り雛(たしかにスゴイです)
Katsuura03

目抜き通りは、自転車OKでしたが、とても乗って走るわけにはいかず、下りて押す状況でした。
時間も良いので遠見岬神社前にある「いしい」で勝タンを食べようと思ったのですが、行列に恐れをなして退散。
というわけで、ひな祭り会場からは早々に離脱しました。

で、せっかくなので漁港の外れにある八幡岬公園を訪れました。
ちょこっと坂を上り詰めればトンネルの先に八幡岬がありました。
自転車を下りて階段を上がれば、出迎えてくれるのは徳川家康の側室「於萬の方」と太平洋。

    「於萬の方」が迎えてくれる八幡岬公園
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「於萬の方」って、勝浦出身だったのですね。
徳川光圀のお祖母ちゃんだった人です。なかなか立派な人だったらしい。

    対岸に見える勝浦灯台と太平洋の雄大な景観が見事です。
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それにしても、ほんの2km先は大変な人出なのに、誰もいないのは何故?
勝浦灯台が白く光っていて、太平洋も今日はおだやかな波でした。
しばらく一人で太平洋を眺めてから次の目的地に出発。

今日は忠実に海岸線をたどりながら鴨川を目指すことにしました。
勝浦漁港を左に見ながら海岸線をぐるりと走ります。
磯沿いの道はトンネルが多く、変化に富んだ地形が続いています。

    人工の造形物と海岸線が程よく調和しています
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尾名ヶ浜からはメガネ岩の向こうに、先ほどまでいた八幡岬がよく見渡せました。
海岸沿いなので漁師の家々が点在しています。
静かで心やすらぐ海辺の道です。

    尾名ヶ浜から眺める勝浦市街(右手はメガネ岩)
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海中公園を過ぎれば再び国道128号線に合流しました。
ホントは鵜原理想郷に行ってみたかったのですが、入り道がわからずに通りすぎてしまいました。残念!

興津、行川アイランド駅を過ぎれば、前回はじめて訪れて感激した入道ヶ岬手前のシーサイドクリフです。
圧巻のルートの区間長はわずか1km足らずですが、2回目の今回も立ち止まらずにはおられませんでした。
やっぱり、この景色はすごいです。

    絶壁にへばりつくように設けられた漁港(ミニチュアモード撮影)
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    上の写真の漁港を別の角度から眺めています。
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    いやー、本当に雄大な景色です。
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    こんな場所によく道路を通したものです。
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    景色に見とれていると上から石が・・・!(の危険もありそうです)
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崖崩れの危険があることと、駐車スペースがないことが、観光スポットから取り残されている原因なのでしょうか。
おかげで自転車で訪れるわれわれにとっては天国です。

絶景を堪能したあとは、この少し先にある「いいとこ」さんでのお魚料理しかないでしょう。
間をおかずに訪れたおかげでご主人も覚えていてくれて、会話も弾みました。
今回は、前々から気になっていた「なめろ定食」を注文。

    安房小湊の「いいとこ」さん(お魚料理が美味しいお店)
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注文してから、調理場の奥でご主人がたたく包丁の音がしてきます。
いいねえ。できたてのなめろを食べられるなんて。

出てきたなめろは、茶目っ気のあるご主人いわく「ヘイ!お待ち!千葉県限定、なめろです!」。
私「あ、パンダですね!」
ご主人「お客さーん、パンダはないよ!千葉県限定ですよー」
私「あ、ごめん!ミッキーマウスね!」
ご主人「まあ、よく間違えられるんですがね。」

    千葉県限定?「なめろ定食」です。
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    言われてみれば、たしかにミッキーマウスですね。(笑)
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なんとも見当外れな問答をしたもんです。(笑)

で、お味の方は、折り紙付きです。
量もたっぷりあってご飯が足りなくなるぐらい。(大盛りにすれば良かった。)
ほのかに香る生姜の隠し味がなんとも美味しいです。ここまで空きっ腹をかかえて走って来た甲斐があったというものです。
また来ようっと。

    海辺の道はまだまだ続きます。南房総は暖かいです。
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海辺の道はまだまだ続きます。
今日は風もそんなに強くなく、このペースと時間なら貧脚Nobでも館山まで走れそうです。

やがてリゾートホテルと見まがうばかりの全国的に有名な亀田病院を過ぎ、ほどなくで安房鴨川駅に到着。
まだ13時40分。ここから館山までは約30km、1時間半も走れば着いちゃいます。

    まるでリゾートホテル?(亀田総合病院です。)
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もう少し走りたい気持ちもありましたが、我が家に孫が来ているとのこと。
じゃあ、早く帰ろうっと。
ということで、鴨川から外房線で輪行しちゃいました。(笑)

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Comments

追い風サイクリング、お疲れさまでした!
私も冬はなるべく南に向かって走りたいと思っているのですが、行きはよいよい帰りは怖いのケースが多くて。。
昨日は埼玉から群馬の横川にある釜飯のおぎのやを往復する200kmブルベを走ったのですが、行きはひどい向かい風で、群馬の畑地帯ではコース上で竜巻のような砂嵐が発生して大変でした。。おまけにスタート時の気温は-3℃、秩父の峠を越えるときはブルブルでした。。
おかげで復路は追い風で助かりましたが、前半戦ですでに脚が売り切れてしまい、小さい峠を越えるのも疲れました。。

Posted by: HINA | 2013.02.25 10:46 PM

HINAさん
相変わらずお疲れさまです。
埼玉から群馬ですかー。
風向きは超キビシイですね。おまけにあの辺はアップダウンも大きかったのではありませんか?

私も、体力さえあれば往復自走のサイクリングを楽しみたいのですが、この時期は風が強すぎていけません。
やっぱり帰りは輪行になっちゃうな。

でも、帰路輪行のおかげで、往復自走の倍の距離まで足をのばすことができて、いろいろな場所を訪れることができました。
これは大きなメリットですね。

Posted by: Nob | 2013.02.26 08:47 PM

初めてコメントさせて頂きます、笠松企画の「ねぇさん」です。
ジロのイベント等で何度かお世話になりました (o^-^o)
私も県内くまなく走るのが大好きで、いつもnobさんのルートを参考にさせて頂いています。
早速いって来ました、シーサイドクリフ、素晴らしいですね!
あの1キロの絶景のために、往復80キロづつ走る価値がある、知られざる秘境でした。すぐそばをカモメや猛禽が飛んでいて、旅情満点でした。
これからもルートを色々紹介してくださいね

Posted by: ねぇさん | 2013.03.06 06:56 PM

ねぇさんさん
こんにちは
たぶん、お会いすればわかるのですよね。
私のつたないブログを見て下さってありがとうございます。
往復160kmですか。
私は、あちら方面に出かける時は片道輪行しちゃいますが、さすが若い方はいいなあ。
でも、あの入道岬の絶景を楽しんで下さって嬉しかったです。
これからの季節は南風が吹き、ラクチンだった南房総方面もちょっと辛くなりますが、がんばって走りたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします!

Posted by: Nob | 2013.03.06 08:59 PM

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