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2013.01.05

新春ハイキングは奥高尾の縦走で

Okutakao04

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新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

三が日は年始の挨拶やらでほとんど家の中で過ごしてしまいました。
運動不足を解消するため、4日に近郊の低山を歩いてきました。

1月4日といえば本来なら仕事始めの日ですが、金曜休みの私にとってこの年末年始は人もうらやむ10連休なのでした。
お金もないので豪華に海外旅行というわけにもいかず、結局は暇をもてあます結果になりましたが・・・。

本格的な山登りから遠ざかって久しいので、いきなり雪山に出かけることは無理です。
で、選んだ山は陣馬山を中心とした奥高尾の山々です。

陣馬山は標高854mと低いものの、360度の展望を誇りなかでもここから眺める富士山の勇姿はいつ訪れても印象深いものがあります。
そして、陣馬山を起点にして景信山、城山、高尾山に連なる奥高尾の縦走ハイキングを楽しんできました。

全行程23kmと、日帰りにしては長めのトレイルですが、随所で雪を戴いた富士山の素晴らしい展望に接することができ大いに感激しました。
その反面、いま流行りのトレラン族がたくさん走っていて、もはやノンビリ山を歩くことができないな、っていう感じも受けたハイキングでした。

別にトレイルランナーの皆さんが悪い訳ではありませんが、その数があまりにも多いのでじっくりと山歩きを楽しむ雰囲気には浸れないって感じなのです。
ダッタッタ・・と背中から足音が聞こえるかと思えば、今度は前からダッタッタ・・と迫ってきます。
それだけ、このコースがトレランの初級コースとして優れていることの証左なんでしょうが。

トレラン族だけでなく、MTBライダーにもすれ違いましたが、もはや近郊の低山ハイキングコースはハイカー達だけのものではないのかも知れません。
「SHARE THE TRAIL」ということでお互いの存在を認め合い、共存共栄ということで遊びの楽しみを共有していくということなのかな。
もちろんそれには「自然保護」という共通認識あってのことだけど。
道は荒らしてはいけないし、すれ違いざまの接触は場所によっては転落の危険も孕むので、何よりも互譲の精神が大事ってことなんでしょうね。

さて、前段の無駄話が長くなってしまったので、おあとは道中撮ってきた写真に譲ります。(笑)

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JR藤野駅から約2km。歩いても30分弱のここが陣馬山の登山口となります。
ここにはバス停もありますが、私はお金がもったいないので歩きました。

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今回、登路に使った一ノ尾根は陣馬山から南西にのびる長い尾根です。
全体的に雑木におおわれていて落ち葉を踏みしめる音がかさこそ聞こえる感じの良い尾根道が続きます。

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少しずつ高度が上がっていくと樹林の間から真っ白な富士山が顔をのぞかせてくれます。
早く山頂に立って大展望に接したいという思いが強くなります。

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たどり着いた陣馬山頂からの富士山の大展望です。
もっと近い、たとえば三ツ峠あたりからの富士山は裾野の末端まで見えてしまい、かえってあからさまな感じがします。
喩えは悪いですが、スカートの中まで見える感じというか・・・(笑)
その点、陣馬山から見る富士山は、全容は見えないものの見える部分のみで広大な裾野の広がりを予感させてくれるというか・・・うまく言い表せませんが、慎みと気品を感じさせる山容を見せてくれます。

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同じく陣馬山から眺めた南アルプス連峰です。
左が赤石岳で、右が荒川岳かな?
残念ながら南アルプスはこの2峰だけしか見えません。

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山頂にあるおなじみの白馬のモニュメントです。
お正月らしく門松が飾られていました。
そもそも、このモニュメントがあるせいで、「陣場山」がいつの間にか「陣馬山」になってしまったのですね。
モニュメントを建てた京王電鉄の陰謀だー(笑)

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この日は超寒い日でしたが、空気は澄んでいて遠くまでよく見えました。
この写真は、景信山から眺めた都心方面の展望です。
遠くに聳えるスカイツリーがはっきりわかりましたが、これからは富士山に代わって山頂から眺めたスカイツリーが被写体の対象になっていくかも知れません。

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同じく景信山から眺めた相模湖と富士山です。
正面で存在感を主張している山は西丹沢の大室山(1588m)でしょうか。

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本当に寒い一日でした。
雪はないものの、霜柱の上をサクサク踏みしめながらのハイキングでした。

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小仏城山(670m)山頂にある茶店です。
奥高尾も景信山を境にぐっと人出が多くなります。
このあたりまで来ると、高尾山方面から足をのばすハイカー達で茶店も賑わっていました。

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東京の高尾から大阪の箕面まで「東海自然歩道」という長大なトレイルが続いているのは有名ですが、この道を全線にわたって踏破するのはなかなか大変でしょうね。

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奥高尾縦走コースのゴールはご存じ高尾山。
さすがミシュランの山だけあって人の出がすごかったです。
この山の展望台で、今日一日付き合ってくれた富士山にお別れです。
でも、やっぱり陣馬山からの富士山が一番良かったなあ。

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【コースタイム】
藤野駅(8:05)・・・陣馬登山口バス停(8:27)・・・陣馬山(9:58~10:10)・・・明王峠(10:52)・・・景信山(11:33~56)・・・小仏城山(12:30)・・・高尾山(13:21)・・・高尾山口駅(14:23)

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