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2012.07.28

猛暑でダウン、箱根旧街道の巻

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いやー、ホント暑いですね。
こんなに暑くなるのは承知の上で、小田原から大月まで走り抜けるべく、東海道線小田原駅に降り立ったのは8時45分。
高温注意報が出ているので、走行距離を縮めようと当初の予定コースを椿ライン経由(約120km)から箱根旧街道経由(約100km)に変更したのが間違いのもとでした。

走り始めたのは9時過ぎですが、すでに密度の濃い暑さがあたりを支配しています。
久しぶりにザックを背負ってのツーリングもこの暑さでは大きなマイナス要因。

    小田原城の城門前にて。(すでにかなり暑いです)
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小田原城を右に見て国道1号に出ました。
しばらくは車の多い道路が続きます。
やがて、左手に旧街道の分岐が現れたので左折。三枚橋で早川を渡りました。
いよいよ旧東海道です。

    旧街道はこんな感じです。(木陰もあります)
Hakone02

序盤から急勾配が続きます。
すでに背中は汗でびっしょりです。ザックは大失敗でした。
依然として勾配のきつい上りが連続します。
心拍数も160後半と、Maxの95%以上のレッドゾーン領域です。
このままだとヤバイのでやむなく足つきして呼吸を整えました。悔しい~~。

    赤い大鳥居のカーブはきつい勾配でした
Hakone03

このあとも急坂は続き、赤い大鳥居のある急カーブ地点は16%はある急勾配。なんとかダンシングで上りきりましたがホントヤバイです。

そしていよいよ名所の「七曲り」に突入しました。
長さ1.2km、平均10.1パーセントの急坂区間ですが、ここでは意地でも足つきしないで上りきることに専念しました。
普通、ヘアピンカーブ区間は勾配が減じられて上りやすい区間が多いのですが、「七曲り」は容赦ない急坂の連続でした。

    「七曲り」の名所ですが・・・
Hakone04

どうにか「七曲り」をこなした後も12%程度の急坂区間もあって気を抜けません。
心拍数はとうとう174を記録。
まずい。ここで二度目の足つき休憩です。
ヘルメットの中からは汗がボタボタ落ちてくるし、鼻水はじゅるじゅるだし、いやもう辛いのなんのって。(泣)

ようやく傾斜が緩くなり、やがて下り勾配になると右手にお玉が池が現れてきました。
本来ならば芦ノ湖には立ち寄らないで湖岸沿いを長尾峠方面に向かう予定でしたが、疲労困憊のため湖畔で休憩することに。

    湖畔で食べたガリガリアイスの味は忘れられません
Hakone05

コンビニで買ったガリガリアイスを湖畔でいただきました。
本当に美味しかったなー。
しかし、暑さと体力の消耗がひしひしと感じられます。
頭に巻いたバンダナと背中のポケットにいれていたタオルハンカチを絞ると汗水がポタポタ落ちる様に驚きました。
この時点で、大月まで走り続けるという戦闘意欲は萎えてしまいました。

    箱根関所にて。道中手形がないのでここから先は進めません(笑)
Hakone06

湖畔でゆっくり休憩して、小田原に戻ることにしました。
帰路は、大観山を経て椿ライン(県道75号線)とオレンジライン(県道740号線)をつなげて小田原に向かいます。

大観山までの上りは、一定勾配のなだらかな上りが続くので旧街道に比べれば楽なものです。
標高が上がると芦ノ湖が眼下に広がるようになりますが、あいにく靄がでてきてはっきりしません。
最後は超ゆるやかな上り区間を快適に上って山頂に到着。昨年の5月以来の訪問です。
あの時は富士山が顔を見せてくれましたが、夏のこの時間帯ではちょっと無理ですね。

    大観山にて
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    椿ラインの下りで見た景色
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さあ、あとは湯河原まで椿ラインを一気下りです。
勾配がそれほどないので下りはガンガン飛ばせます。私は怪我がこわいので慎重に下りますが・・。
ぐんぐん下るにつれて気温が上がっていくのが実感できました。暑いよー。(泣)
下り疲れた頃、湯河原温泉街に到着です。なんとなくレトロな感じがする温泉街でした。

海沿いの道(国道135号線)に変わると、こんどは車の渋滞が続いています。走りづらい道がしばらく続いた後、真鶴駅手前を左折してオレンジラインに入りました。

    オレンジラインは展望の良い道路です。(眼下は国道135号線)
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オレンジラインは真鶴町の山腹を縫って走るみかん山の道路。
標高は百数十メートルですが、何しろ海に近いのでなかなかの好展望が広がります。
相模湾の雄大な眺めがひろがり、走っていても本当に気持ちがいいです。
根府川駅を右手に見て、さらに下っていくと国道135号線にスムーズに合流しました。
右手にはずっと相模湾が広がり、受ける潮風がじつに気持ちが良いです。

    みかん畑の間を縫って走るオレンジライン
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    相模湾の広大な景色が広がるゴキゲンの道です
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    快適な海岸線沿いの道を走るとしばらくで小田原に到着です
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さらに進むと、やがて朝通過した小田原の市街に無事に到着。
大月まで走るつもりが、スタート地点の小田原に戻ってくるというお粗末でしたが、真夏のサイクリングでは無理はできませんね。
とくにアラ還世代のオジサンには。

【追記】
旧街道入口の三枚橋から終点の畑宿入口交差点までのタイムをGPSログで測ってみたら、65分36秒でした。
距離は、約11.2kmなので、平均速度はかろうじて10km/hを上回る10.2km/hです。
悔しいから、秋になったらリベンジしにこようっと。
次回はぜひ60分切りと足つきなしを目標に。

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2012.07.16

湾岸ベイエリアを走る

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関東地方は猛暑と強風の3連休でした。
ヒルクライム系のサイクリングにはきびしい季節になりましたね。

まだ暑さに慣れない身にはハードな坂道は無理です。
というわけで、神奈川県の小田原から山梨県の大月まで山道を走る予定だったのをあっさりあきらめて、お気軽仲間たちの東京湾岸ライドに合流してきました。

じつは私、東京方面を走るのはこれでようやく3回目です。
快適な中房総の道路ばかりを走っていると、都内の道路を走るのがどうしても億劫になってしまいます。

しかし、そこは今回のツアーリーダーMTKさんです。
幹線道路を避けた裏道を巧みにつなげて東京ゲートブリッジまで私たちを導いてくれました。
通った道路をもう一度走れ、と私に言われても二度と走れないほどトリッキーな道すじです。
江戸時代なら「間道」。山の世界なら「ケモノ道」ですね。(笑)

    「船橋漁港」(船橋に漁港があるなんて知りませんでした)
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    京葉道路の側道を先導するMTKさん
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防音壁の裏側に続く遊歩道やら京葉道路の側道やら、いったいどのあたりを走っているのか見当がつかないうちに気がついたら江戸川に到着。
旧江戸川沿いに行徳まで走ったら、宮内庁の鴨場の脇をかすめてTDLを目指します。

    TDLに着きました
Wangan03

ディズニーシーの周りを初めて走りましたが、なんだか楽屋の舞台裏を見るようでいささか興ざめします。
でも目を海の方に転じれば、はるか彼方にこれから向かうゲートブリッジと湾岸ベイエリアの高層ビル群が波間に浮かんで見え、なかなかの景色です。
このあたり、折からの強い南風に背中を押されてぐんぐんスピードに乗れました。

    左手彼方には東京ゲートブリッジの姿が・・
Wangan04

国道357号で旧江戸川を渡れば葛西臨海公園に到着です。
椰子の木なんか植えてあってちょっと南国の風情もある場所でしばしの休憩タイム。
ベンチに座って東京湾を眺めながらのんびりさせてもらいました。

    葛西臨海公園にて、しばしの休憩タイム
Wangan05

さて、お次は今回のメインイベント、東京ゲートブリッジ見学です。
荒川サイクリングロードのさわり部分をちょこっと走ってから荒川を渡って、大井埠頭方面を左折すればやがて左手に若洲の海浜公園が見えてきます。
ここまで来ればお目当てのゲートブリッジは目と鼻の先です。恐竜を思わせるような巨大な橋が眼前に広がってきました。

    巨大な恐竜の背中を思わせるような姿です
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    橋の上からは突堤で釣りを楽しむ人たちが豆粒のように見えます
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今日は時間を気にしないでゆっくりのんびり走ることにきめたのでフラペ&スニーカーで来ました。
これが大正解で、とくにゲートブリッジの中央部まで約800mの道のりに威力を発揮してくれました。

風が強い中を橋の中央部まで歩きましたが、うわさどおりの高さに改めてびっくりです。
やや霞んでいましたが、東京湾から高層ビル群、遠く奥多摩方面の山影まで眺められ大満足です。
この橋を自転車で渡れないのが本当に残念ですねー。

    湾岸ベイエリアの高層ビル群が目の前に広がります
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    若洲海浜公園にあるサイクリングコースを一周しました
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お昼は木場まで走って、「陳建一」の麻婆豆腐(ご飯とスープはおかわり自由)にありつきました。
メンバーの間では賛否両論ありましたが、私としては辛さも美味さも花丸印でした。
千葉にもこんなお店があればいいのに。

    辛さと美味しさで疲れが吹き飛びました
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お腹を満たせばあとは帰るのみ。
帰路はほぼ追い風状態でしたが、とにかく風が強くて閉口しました。
帰り道もよくわからないままMTKさんの先導で気がついたら「船橋ららぽーと」に着いていました。
ここまで来ればこっちのもの。谷津干潟の脇をかすめながら無事に帰路につきました。

久しぶりのシティライドを堪能しましたが、それにしても都内は暑いです。
生暖かい強風の上、車の排気熱や路面からの照り返しも加わって、もはや熱帯状態です。
ふだんは千葉の田園地帯を走っている身には本当に堪える暑さでした。

東京を走ると、ホームグラウンドである中房総の良さが改めて認識できます。
湾岸ベイエリアよりもやっぱりうぐいすラインですね。

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2012.07.08

ちょこっとそこまでポタリング

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この週末も雨がしっかり降ってくれました。
日曜日も11時くらいまで降っていましたが、午後からは晴れ間がみえるまでに回復。

短時間でも走っておきたいな、ということで泉自然公園と昭和の森を訪れてみました。
ところが!
急いで出発したため、ツール缶を家に置いてきてしまい替チューブなどのパンク修理キットや鍵を忘れてしまいました。

いつも携行しているものを忘れてしまうと、何となく不安で走りに集中できません。
途中でパンクしたら最悪だな、なんて考えてしまいます。(確率はかなり低いのですが・・)

    田んぼの緑があざやかです
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まあ、そんなわけで、遠出は自粛して近場をノンビリペースで約40kmほど走ってきました。
泉自然公園でも昭和の森でも鍵を掛けられないので自転車を置いて散歩するわけにもいかず、お目当ての野草の写真撮影はあきらめました。
それでも、沿道にひろがる水田のあざやかな緑が目を楽しませてくれました。

    こういう坂、好きです(笑)
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今回、ビンディングペダルを外してフラットペダルに付け替えてみましたが、スニーカーで乗れるのでそれなりに快適ですね。
いつか、登山靴を履いて林道を自転車で上り、峠に自転車をデポして山歩きを楽しんでみたいものです。


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