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2012.05.06

君津起点に鹿野山・愛宕山・安房鴨川を巡る

Kanousan05

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大型連休といっても結局のところサイクリングは前半に1回、後半に1回行くのがやっとでした。

で、後半はというと、5月5日の好天を狙って鹿野山、大山千枚田、愛宕山、安房鴨川あたりを走ってきました。

暑くなりそうな予感から、自走をあきらめて君津ICを出たところにある運動公園に駐車してのお気楽な車載輪行です。

朝7時に自宅を出ましたが、高速に乗ったとたん大渋滞に巻き込まれ、すぐ次のICで高速をおり、下道を走りました。
市原ICで再び高速に乗り、あとは順調に君津まで。

内みのわ運動公園の駐車場をお借りしてのサイクリングは今回で3回目です。
ここまで来れば、道路も空いていてサイクリング本来の楽しさだけを享受できます。

最初の目的地は鹿野山。
もちろん秋元口から上ります。
秋元郵便局からスタート。

今日は軽いニューバイクのマドロク君(madone6.2)なので、好記録が期待できます。
いきなりの急坂にもめげずにひたすらゴールの九十九谷公園を目指しました。
前半は調子よかったのですが、後半急に失速。とくに新日鐵の保養所付近からゴールまでの急坂では完全に脚にきてしまいヨタヨタ状態でした。
まったく脚が回りませんでした。
タイムは18分30秒。2年前にトレック君(TREK 2.1)でマークした自己記録と同タイムでした。

    鹿野山・九十九谷公園にて
Kanousan01

機材を新しくしたのに、記録が変わらないのはショックですよ。
お金をかけた意味がないもん。

しかし、考えようによっては、2年間の老化を機材の更新でカバーできたともいえるわけで、今回はそう解釈することにします。(笑)

九十九谷公園でゆっくり休んだ後は、更和に下って県道88号方面に向かいました。
途中にある戸面原ダムを見学して長狭街道に出たら右折して、今度は大山千枚田を目指します。

千枚田に向かう途中の棚田では大勢の人たちが田植え作業をしていました。
大山千枚田同様、都会の人たちが農作業体験を兼ねてオーナー制の棚田保全を行っているのかも知れません。

    棚田での田植え作業体験シーン
Kanousan04

棚田は見るには心が和みますが、実際の農作業となると用水の確保から始まって本当に厳しい条件を強いられます。

中山間地域の離農が激しいのは頷けます。だからこそ、経済効率という尺度でなく、国土保全、景観保護、保健休養といった農業のもつ多面的な機能を正当に評価して、中山間地域の棚田を持続的に維持していく仕組みができたら良いと思うのですが・・・

そんなことを考えながら、しばし走ると大山千枚田に到着しました。
昨年の4月下旬以来です。
一枚一枚の棚田には田植え直後の小さな苗が心細げに風に揺れていました。

    東京から一番近い棚田
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    見ているだけで心が和みますね・・
Kanousan06

お次はすぐ上にそびえる愛宕山アタックです。
標高差は先の鹿野山ほどでもないのですが、勾配はなかなかのものがあります。
それに千葉県最高標高というのも上り甲斐があります。

ここではタイムは計らないのでゆっくりペースで上りました。
どんな急坂でもゆっくり上れば何てことはないのです。(笑)

愛宕山頂は自衛隊基地になっているので立ち入れませんが、この山を越えて下りに入る時、眼下に見える長狭地域の景色を眺めると達成感がわいてきます。

    愛宕山からは眼下に長狭地域が広がります
Kanousan08

気持ちの良い下りを楽しんだあとは国道410号を右折して、先週訪れた「酪農のさと」で再び牧場アイスクリームをいただきました。確かにミルクの味が濃厚で美味いです。

ここまででヒルクライムは十分に楽しんだので、今度はシーサイドサイクリングがいいですね。
安房鴨川には県道89号を使いました。
途中「星ヶ畑の棚田」を見学して、徐々に高度を落としていけばやがてエメラルド色の海が広がってきました。鴨川に到着です。
しばらく海岸線を走りシーサイドサイクリングを堪能しました。

    安房鴨川の海岸線(青年の家から)
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Kanousan11

ここからは、進路を北にとり君津を目指します。南風を背に受けるので快適な走りを楽しむことができました。

市街地から徐々に山に入っていくと鴨川有料道路。
4%から6%程度のなだらかな上りが続きますが、道幅も広くて路面もきれいなので快適です。

    片倉ダムにて
Kanousan12

尾根を越えれば君津市に入ります。
片倉ダムの先を右折すれば本日最後の上りがある房総スカイライン。
この道も路面が良くて、周囲の新緑が最高にきれいでした。料金は30円でしたが納得の有料道路です。

    房総スカイラインは快適な道です
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    新緑がまぶしい道でした
Kanousan14

房スカを過ぎると目の前に鹿野山が見えてきます。
再度秋元口からトライするか?と一瞬気持ちが動きましたが、やめやめ!
気持ちがあっても脚が動きません。(笑)
おとなしくスタート地点の公園を目指しました。

君津起点だと、同じ100km走るにしても美味しいところだけを走ることができるので楽しいですね。
これが自宅起点だとこうはいきません。市街地を抜けるのに往復で40km以上走らなくてはなりませんから。
これからも時々この手でいきます。

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