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2012.01.22

SPEEDPLAY CafeShop(クリートカバー)の改造

Cafeshop10

昨日、今日と超久しぶりに雨(それもかなり冷たい雨)が降り、サイクリングはお休みです。
SPEEDPLAYの2回目の試走ができずに残念でした。

そこで、いつかはやらなくてはならないと覚悟を決めていた(ちょっと大げさ?)クリートカバーの改造をやってみました。
SPEEDPLAYを使っている人の間では有名な改造です。

このペダル、とっても評判が良いのですが、唯一の欠点はクリートが高価なこと。
SPD-SLなら1,800円前後で買えますが、SPEEDPLAYの場合は4,000円以上します。

さらに、クリートの表面が金属で出来ているため、キズがつきやすいのと、このままコンビニなどに入っていくと「カチャ、カチャ」とかなり大きな音がします。
お店にいるお客さんからも店員さんからも!!!マークで注目されること必至です。

   金属部が剥き出しのため、カチャ音と滑りやすいのが欠点
Cafeshop03

実際に、先日はじめて南房総にこれつけて行って、コンビニに入ったら、一斉に振り向かれました。(笑)
おまけに非常に滑りやすく、万が一トイレで滑ったら目も当てられません。

ですから、SPEEDPLAY使用者にとっては、クリートカバーは必携装備となるのです。
このクリートカバー、商品名を「Cafe Shop」といいます。
このカバーを付けて、CafeShopでお茶しにいくという感じで付けられたネーミングなんでしょうね。

    「Cafe Shop」はツーリングには必携ですが・・・
Cafeshop01

ところが、自転車を降りるたびにこのCafeShopを取り付けるのは正直言ってかなり面倒です。
そこで、ずっと付けっぱなしにしたらどうだろう?という革命的な発想をした人が現れて、CafeShopを改造した人がいるのです。

「サイクルベース名無し」という自転車レビューサイトで、FrogStar氏が紹介してくれた改造方法がそれです。
いやー、目から鱗とはまさにこのことですね。

じつは、私がSPD-SLからSPEEDPLAYに換装しようとした動機も、最初にこの記事を読んだからでした。
これならコンビニだけじゃなく輪行の時にも便利だなあ、って思ったからです。

前置きが長くなりましたが、実際に私がやった方法をご紹介します。
といっても、やり方はFrogStar氏とほとんど同じですが・・・。

まず最初に、CafeShopの真ん中に丸い穴を開けます。
これが作業工程中で一番の難関です。これさえできればあとは簡単でした。
私の場合、まず、くり抜く穴に沿って錐で小さな目印をたくさん付けました。
穴の大きさは、CafeShopを付けて歩き回っていると自然に跡が付くのでわかります。

    あなを開ける目印に小さな穴をつけました。
Cafeshop04

目印のラインが出来たら、糸ノコを通すための穴(直径5mm位)を電動ドリルで開けました。
家にあった電動ドリルは故障して使えなかったので、やむなくホームセンターに行き、展示用の電動ドリルのお試しコーナーで開けてきちゃいました。(笑)

    糸ノコでくり抜いているところです。
Cafeshop05

さて、糸ノコを通す穴が開いたら、あとは糸ノコ(ホームセンターで599円で購入)でなるべく丸く切り落とします。
ノコはよく切れましたが、どうしてもいびつになってしまいました。ここではあまり気にしません。後から修正できますから。
なんとか2個とも丸い穴を開けることに成功!
ここまで来ればあとはずっと簡単でした。

    ここまで来れば出来たも同然?
Cafeshop06

次に、ペダルのシャフトが干渉する部分をカットします。
ここで注意したいのは、ゴムを全部切り落とさないで、シャフトが干渉しないギリギリのところで残しておくことです。
写真をみてもらえばわかりますが、「首の皮一枚」残すっていう感じです。(笑)
この作業には、カッターナイフを用いました。
カッターの刃を熱して、固いゴムを切り落とす作業です。

あいにく我が家は4年前のリフォームでIHタイプのコンロにしたため、火が使えません。
ライターであぶってもとても無理です。
そこで登場したのが、登山用のガスコンロ。
山には行かなくなったけど、こういう場面でしっかり活躍してくれます。

    登山用のコンロが大活躍しました
Cafeshop08

さっそく、ガスコンロでナイフの刃を熱して、慎重に切り取りました。
ついでに、先ほど開けた不揃いの穴を熱した刃で整形しました。面取りも施しておけば、ステップインの時に容易に装着できますので。

    首の皮一枚残すのがコツです。
Cafeshop09

    ちょっとかっこ悪いけど、ほぼ完成です。
Cafeshop07

これで完成です。
作業時間は全部で2時間位でした。
工作はかなり苦手な部類の私ですが、それでもなんとか格好がついたのは、FrogStar氏をはじめとした先達の方々の記事のおかげです。

    クリートに取り付けてみました。
Cafeshop11

このカバーを常時シューズに付けておけば、ストレスフリーで自転車の乗降ができるというものです。
もっとも、これを付けて海岸の砂浜には行かないことです。
カバーに穴が空いているので砂が入って大変なことになってしまいますからね。

最後に、こんなに苦労しなくても良い方法があります。
じつは最近、アメリカのサードパーティー製ですが、このアイデアが製品化されました。
Keep On Kovers」という製品名です。

20$(1,600円位?)程度ですが、送料が別途かかります。
日本では、時々ネットオークションなどで見かけますが大体3,000円位で取引されているみたいです。
国内でも普通に流通するようになれば良いですが・・・。


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