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2011.07.26

那須高原ヒルクライム

Nasu11

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先週は涼しい日が続き、自転車乗りにはホッとする清涼剤的な日が続きました。
週末にはたくさんの人たちがサイクリングを楽しんだことと思います。
Nobも那須高原にある親戚の別荘に厄介になって高原サイクリングを楽しんできました。

もっとも、高原サイクリングは下界が暑い時にこそありがたみがわかるというもの。
下界でも涼しかった先週末は、「ありがたみ」の少ない肌寒さを感じるサイクリングでした。


7月23日(土)
今日の高原は半袖ではとても寒い陽気です。
当初予定していた峠の茶屋(標高1,462m)までのヒルクライムは明日に変更して、湯本温泉から板室温泉周辺の山麓サイクリングとしました。

    コナミの研修施設にある風力発電
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標高1,000mちょっとの山荘から、いったん下って南が丘牧場に出ます。この下りが急坂かつ路面が悪くて慎重運転に終始しました。
牧場に出てからは板室温泉に向かって県道266号線を西に向かいます。
途中、那須ハイランドやコナミの立派な研修施設などを見ながら小刻みにアップダウンを繰り返す道路を走ります。

    県道266号線は起伏に富んだ山岳道路
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沢の横断のたびに下って登り返す訳ですが、これが結構こたえます。
道のコンディションは良く車の通行も少ないので、涼しい高原の風を切りながら快適に走りました。

板室温泉に向かって大きく下った後は、那珂川水系最大のダムである深山ダムに向かいました。
広大な那須野ヶ原の農業用水のかんがい目的で造られた深山ダムですが、上池にあたる沼原(ぬまっぱら)調整池とのコンビで揚水発電としての機能もあります。
ダムの上に位置する沼原調整池は高山植物の宝庫として、Nobもよく訪れました。

    静かな雰囲気の深山ダム
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深山ダムへの道は急な登りもなく広くて快適です。
あいにく曇りがちのお天気だったので、周囲の展望はイマイチでした。
それでもダムサイトに立つと山からの冷気が頬に当たり気分は爽快です。観光地ではないので静かな雰囲気を味わうことができました。

さて、ここから板室温泉まで引き返し、今度はさらに下って板室街道から県道30号線に入りました。
この道は塩原温泉から那須温泉までつながる観光要素の濃い道路です。
山岳地からは程よく離れるため、男鹿山塊から那須山地にかけての山々の展望が見事です。
今日はあいにく頂上付近には雲がたれこめていましたが、次回は晴れ渡った時に走ってみたい道です。

広谷地の交差点で那須エリアに戻り、さらに直進して池田交差点を左折し、那須温泉に戻りました。
池田から一軒茶屋前までほぼ真っ直ぐにひたすら登る県道21号線は、高原情緒満点の道で私のお気に入りです。
走るほどに勾配はきつくなりますが、両側にうっそうと広がる広葉樹林に励まされながらなんとか登り切りました。

さらに湯本温泉街の急坂(平均斜度8.8%)を越えて、山荘までの最後の檄坂(平均斜度11%)をヘロヘロ状態で登り切り今日の予定コースは無事終了。

いやはや、山麓サイクリングといいながら、わずか54kmの走行距離で獲得標高はしっかり1,100m強。登りの平均斜度5.6%はアラ還世代にとっては十分なヒルクライムコースでした。
那須高原、侮るなかれ!

   道の駅「那須高原友愛の森」名物の「那須ノ内弁当」(一日限定15食)
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7月24日(日)
今朝も気温はやや低めです。
標高1,000m超の山荘も肌寒いぐらいの気温でした。
お昼には帰るので、朝のうちに標高1,462mの峠ノ茶屋駐車場までヒルクライムを楽しむべく出発しました。
ここ(山荘)から峠ノ茶屋まで直接登るのは距離も短くつまらないので、わざわざ下まで降りてから再び登り返す標高差1,000m程度のプランを考えてみました。
物好きですよねー。

先ずは昨日も通過した県道21号線の池田交差点まで下ります。
昨日苦労した登り道も今朝は最高のダウンヒル区間となります。
とくに21号線はほぼ直線なので適度にブレーキをかけないと大変なことになります。(笑)

池田交差点を白河方面に左折して県道68号線に入りました。
ここで、サイコン(Edge705)のスタートスイッチを入れてくるのを忘れたことに気づきました。
「いけねー!」
あわててスタートスイッチを入れましたが、ここまでの区間のログは取れませんでした。
そこがEdge705の不便なところですね。
電源ONで自動的にログが記録できるようにしてもらった方がありがたいのですが、その点は善し悪しなんでしょうか。

さて、68号線も昨日走った30号線同様に山麓沿いの道です。
山塊からは適度に離れているので山岳景観に優れた道路です。
今朝は早い時間帯から霧がわき起こり那須の山稜を覆ってきています。残念ながら二日間続いて展望はイマイチ。
その代わり山麓は良いお天気です。
強い日差しを浴びながら適度にアップダウンのある道を走りました。
やがて「那須どうぶつ王国」の標識を左折し、県道305号線を山に向かって登り始めます。

これがまた結構急な坂なんですよね。
那須高原は火山の山からできているので、山麓のすそ野部分の傾斜は緩やかですが、山に向かうほどに斜度が強くなる傾向があります。

昨日の疲れが残っているせいか脚がだるくて心拍もなぜか上がりません。
左手に牧場を眺めながら10~12km/h程度で、忍の一字でペダルを回し続けました。
7~9%程度の坂がずっと続きますが、右手にどうぶつ王国が見えてくるといったん傾斜が緩くなりました。

このあと再び斜度が強まり、ひと登りでようやく那須甲子道路にぶつかりました。やれやれです。
ここを左折して、さらにアップダウンを繰り返しながら走ると八幡温泉でロープウェイ駅に向かう観光道路に合流。
ここからもほどほどの傾斜がずーっと続いています。

    ようやく那須甲子道路にぶつかりました
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ルートラボによると、ゴールまでの後半6kmは平均斜度が8.4%あります。だから無理しないで坦々と登るのがコツ。
この道は、昨年の夏にも走ったことがあるので様子はわかっていました。
ワインディングロードが続いて、ロープウェイ駅を過ぎ、最後の登りをがんばって越えて待望の「峠ノ茶屋駐車場」に到着しました。

    坦々とペダルを回すのみ・・・

周りはガスに包まれてあいにく展望はなし。
さすがに標高1,500m近いので肌寒さを感じます。
下りに備えてウィンドブレーカーを着用しました。

苦手の急坂下りを下ハン持って慎重に下り、湯本から山荘までの急坂をこれまたへろへろ登りでなんとかクリアして終了。
41km程度と短いコースながら中身の濃いサイクリングが楽しめました。
那須高原、なかなか走りがいのあるエリアです。

    下界には那須山麓が広がります
Nasu10

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Comments

初めまして。
40代半ばにしてようやく運動不足を懸念し、今年の春頃から自転車に乗り始めた者です。
千葉県内のツーリング記事は大変参考になります。
今後も参考に致します。よろしくお願いします。

Posted by: ふゆーさー | 2011.07.29 12:26 PM

ふゆーさーさん こんにちは!
いつもブログを見てもらってありがとうございます。

今日アップした記事にも書きましたが、運動不足に自転車は最適ですよ。
お医者さんからほめられました。

暑い時期は自転車もつらいですが、無理せずマイペースで楽しんでいきたいですね。

Posted by: Nob | 2011.07.29 06:25 PM

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