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2011.05.05

大山千枚田の田植え風景

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大山千枚田の田植えは毎年5月の連休に行われると聞いていたので、この機会に訪れてみました。

さて、大山千枚田にはどうやって行くか?
いろいろと考えて、省エネルートを考案。
県道24号線をアプローチに使い、三高交差点で国道410号に入ります。
あとは広く快適な道を、小櫃、久留里を経て三島、豊英の両ダムの横を通り、君鴨トンネルを越えて長狭街道から千枚田に向かうルートをとりました。

    三島ダム付近の小糸川上流の景観
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習志野からはほぼ最短で高低差も少ない省エネルートです。
とはいえ、君鴨トンネル付近の登りは堪えるなあ・・

たどり着いた大山千枚田では予想どおり田植えの真っ最中。
棚田オーナーの人たちが歓声をあげながら楽しそうに手植えをしていました。
中には地元の農家の方に教えてもらいながら、へっぴり腰(失礼!)で田植えをしている光景もあり、見ている分にはとても楽しいです。

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    親子で田植え体験
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大山千枚田は「東京から一番近い棚田」として有名です。
棚田は全部で375枚。
いまは「棚田オーナー制度」で地元農家と都会のオーナーとのコラボで維持されています。

ここのすごいところは、水源が無いこと。
天水(雨水)だけで耕作が行われています。
それだけに棚田を維持するのはものすごいパワーが必要とされます。
大変な努力で用水を確保して、急斜面に食料の基盤を整えることは容易ではありません。
とくにこの辺りは地すべり地帯で、人間が手を入れないとどんどん崩れていってしまいます。

Oyama05

棚田は、大自然と人間とがせめぎあってぎりぎり妥協した産物なのかもしれませんね。
自然と共生して暮らしてきた地元の人々の思いや雄大な自然の中での人々の営みというものを肌で感じられる貴重な場所だと思います。

おや、見たことのある顔が!
あらら同じ会社の同僚と出会ってしまいました。
作業着に頭には白い手ぬぐいをキリリと巻いて、なかなか絵になる出で立ちです。
彼もオーナーさんの一人だそうです。エライ!
挨拶を交わして次なる目的地、愛宕山に向かいました。

経験が少ない自分が言うのもはばかりますが、愛宕山の登りは、たぶん千葉県でも有数の激坂だと思います。
今回で二度目ですが、相変わらずきついなあ。
ヒィヒィ言いながら自衛隊基地の入口までたどり着いたらゴールです。後は下るだけ。
途中、眼下には長狭地方の中山間集落が眺められ、晴れやかな気分に満たされました。

    房総のマッターホルン
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下りきったらすぐで「酪農のさと」。
いつもは閑散としているのに今日は連休で大賑わいでした。
この先で県道89号線を岩井に向けて走ります。
途中、房総のマッターホルン?「伊予ヶ岳」や伏姫伝説の「富山」の山懐を通って、道の駅「富楽里とみやま」に向かいました。

ところが着いたら驚きの大混雑。
野菜の直売コーナーでお土産を物色するものの、あまりの人出に買い物はあきらめて退散しました。
ここで昼食でも、と思ったけど食堂も大入り満員の順番待ち。
でも、ここで食べておけば良かった・・・
この先、岩井でも保田でも金谷でも、魚料理のお店はどこも超満員でお店の外にも列ができている始末。
こんなに混雑している南房総も初めてです。

そういうわけで、結局のところ昼食はコンビニで。
パスタ(\480-)をレンジで温めてもらって、外に停めてあったお店の人の自転車の荷台をお借りしての立ち食いです。
せっかく南房総に来たのに。あまりにも情けない・・・。

当初は保田駅から輪行を予定していましたが、風が南風(追い風)だったので、そのまま自宅まで走って帰ることにしました。
東京湾の美しい風景を左手に眺めながら、渋滞で大混雑の国道127号をスローテンポで北上します。

    内房の景色もなかなか美しいです
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海が見えなくなったら君津、木更津の市街へ。市原市に入ると左手は工場地帯です。
国道に並行して走る幅広の自転車・歩道を使いながら走りました。

追い風に乗って、17時頃には自宅に到着。
走行距離は194km。ワンデイツーリングとしては今までで最長です。
月末に参加する予定のセンチュリーライド(160km)のいい練習になりました。

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