« 3個目の輪行袋 | Main | さわやか土曜O2練習会 »

2010.09.28

2010 グランフォンド八ヶ岳

R0011681s

走ったコースとプロフィールマップを表示する

2010 グランフォンド八ヶ岳に参加してきました。
標高差が大きく、とても疲れましたが抜群のロケーションと充実したエイドに助けられてなんとか完走できました。結構きつかった。ふー。

全国各地に「グランフォンド」と名の付く自転車イベントがありますが、グランフォンドの意味は知りませんでした。
大会に参加してみてその意味が「大きく移動する」ことだと初めて知りました。

なるほど、大きくぐるっと移動する、という意味なら八ヶ岳山麓を縦横に走り抜けるこの大会はその名前にピッタリですね。
何しろ標高1600mを超える高地をスタート・ゴールにして標高450m付近までの区間約120km超をぐるぐる走り回るのですから。

コースは3つに分かれています。
メインは122kmのグランフォンドですが、40kmのメディオフォンドと食べ走り主体の19kmグルメフォンドの3本立て。
全体で1,600人以上が参加したそうですが、4分の3の1,200人以上がグランフォンドに参加しました。

前日はかみさんと山麓のペンションに泊まり、八ヶ岳山麓に永住している私の山友達の案内で美術館や湧水を見学。翌日はかみさんの面倒を友人にお願いして私だけがグランフォンドに参加しました。

朝5時に起床して6時少し前にスタート会場に行ってみるとすでにたくさんの参加者達が順番に並んでいました。
順位を競う大会ではありませんが事前に渡された計測チップ付きのゼッケンを胸に付けてスタートを待ちます。
さすがに高原の秋、快晴ながら肌寒さにふるえました。腕と足にウォーマーを着込みました。

7時ちょうどに最初の10人がスタート。私は約20分遅れでスタートしました。
コースは前半の65km位が下り基調で、後半の55kmにつらい登り返しが待っています。
主催は北杜市観光協会だけあって、北杜市内をぐるっと一周してくるコースです。とにかく山岳展望は抜群で山好きには堪えられないコース設定になっていました。
眼前の八ヶ岳連峰はもちろん、富士山、南アルプス、奥秩父、南佐久の山々が目に飛び込んできて思わず自転車を止めて山座同定をしたくなります。
特に甲斐駒ヶ岳のボリューム感あふれる山容には畏敬の感すらおぼえました。

スタート直後から下りが続きますが、道幅が広いので比較的安全に走ることができます。
いったん登り返してメルヘンチックな清里市街を走り抜け、赤い橋で有名な東沢大橋を通過しました。
前半は全体に下り基調とはいえ登り返しもあるので結構疲れます。左右に広がる素晴らしい展望と途中にあるエイドステーション(補給所)でのおもてなしに助けられました。

エイドの充実ぶりは特筆ものですね。
コシヒカリのおにぎりや大福餅、バナナ、アップルパイ、焼きたてパン、大盛りレタスにお蕎麦、きゅうり、etc など各ポイント毎に嗜好を凝らしたおもてなしを受けました。
接待にあたってくれた地元のおかあさん方に感謝です。

R0011696s

さて、コースの後半になるといよいよ登り返しが始まります。
標高の最低地点は約450m。
ゴールのサンメドウズ清里スキー場まで標高差1,155mの登りが待っています。
とりわけ、80km地点の海岸寺の急坂と104km地点の八ヶ岳高原ラインに上がる急坂は中高年の身には堪えました。
登りに入ると俄然スピードは衰えて情けないけど一桁台が続きます。
いままで自転車に乗っていて腰に痛みは出なかったのですが、長い登りでさすがに腰痛が出てきて焦ってしまいました。
サドルの上で腰を伸ばしながら、だましだましペダルを踏み込みます。
こちらがふーふー言いながらノロノロ登っていく横をおしゃべりしながらスイスイ登っていく若い二人組を見て愕然。
自転車(値段)が違うのか、エンジン(心臓)が違うのか?
両方違うのでしょうねえ。

90kmを超えたあたりから疲れも出てきました。
全体で120kmとありますが、平坦なコースなら問題ないですが、これだけアップダウンが大きいとさすがに体に受ける疲労感は大きいものがありますね。
このコースは間違いなく中高年世代にはきついコース設定です。
3コース全体の参加者のうち、30歳代、40歳代で全体の73%以上を占めるのもうなずけます。
ちなみに50歳代は13%、60歳以上はわずか3.5%とのこと。
59歳の私はかなりの少数派?

最後のエイドステーションである県立まきば公園には14時に到着。
残りあと5kmちょっとです。頑張るぞー。
小さなアップダウンを繰り返し、ゴール地点前2kmの急坂を喘ぎながら登って、ようやく「Finish」の横断幕が目に飛び込んできました。
ゴーーール!
所要時間は約7時間。エイドで休みすぎなければ6時間台だったのでちょっと残念。
でもタイムを競う大会ではないので充実感と達成感でいっぱいになりました。

ゴール地点でも豚汁やおにぎりのサービスがあってバテバテの体には本当にありがたいサービスです。
大会を運営してくれた実行委員会をはじめ地元のみなさん、絶好のお天気、雄大な山岳展望のすべてに感謝感謝の一日でした。

スライドショーはこちらをクリック

R0011659s


|

« 3個目の輪行袋 | Main | さわやか土曜O2練習会 »

Comments

雄大な甲斐駒、素晴らしいですね!
そしてとっても良い天気だったんですね。箱根はこれほどの天気ではなかったです。
スライドショーを見せてもらって、去年の記憶が蘇りました。
本当に良い景色とたくさんの美味しいエイドステーション。これだけおもてなしをいただけると全然参加費も安く感じますよね。
来年、ターンパイクとかぶらなかったら、また私も参加したいです。

Posted by: HINA | 2010.09.29 02:06 AM

絶好の天気と景色、いいですね。

グランフォンド八ヶ岳は、良い風景の中を通り抜けていくみたいですね。私も来年は参加したくなりました。

前半は、下りで楽そうですが、後半やはり登り攻めですか。これは膝にきそうです。

Posted by: まる | 2010.09.29 11:23 AM

うーん、素晴らしい景色だなー。
やはり、こういう景色は千葉では味わえませんね。
こんな景色の中で120kmを走り抜けるなんて最高です。
エイドの内容がかなり良いですが、ところで参加費は?

Posted by: 房総ローディ | 2010.09.29 12:18 PM

HINAさん
箱根ターンパイクのヒルクライム、お疲れ様でした。
八ヶ岳のグランフォンドは初めての参加でしたが、地元のおもてなしに感激しました。
来年も行きたいですが、箱根のヒルクライムも面白そうですね。
こんどは私が箱根に出てみようかな?

Posted by: Nob | 2010.09.29 08:38 PM

まるさん こんにちは
八ヶ岳良いですよ-。
ロケーションは最高です。
後半の登りも、前半をうまくセーブして走れば大丈夫です。
来年はぜひチャレンジしてください。

Posted by: Nob | 2010.09.29 08:40 PM

房総ローディさん
たしかに千葉にはこれほどの雄大な山岳景観はありませんね。
でも千葉には太平洋の大海原があります。
これだけは山梨に勝てます!
さて、参加費用ですが、駐車料金込みで7,500円でした。
エイドの充実度と要所要所にスタッフを配置して安全を確保してくれたことを考えれば安いと思いますよ。

Posted by: Nob | 2010.09.29 08:43 PM

泊まりで出かけるっていってたのは、お父さんのチャリだったんだね。

休憩所の美味しそうな食品、野菜いいね
あの、赤い橋渡ったの?

さて、タケゾーが10月からジロウで初心者教室デビューだよ
タケゾーにしっかり正しい方法を学んでもらい、私は知識を受け継ぐよ

じゃあに~

Posted by: ミドリチャン | 2010.09.29 10:24 PM

ミドリチャンさん こんにちは
赤い橋は渡りましたよ。美しい橋です。

タケゾー君の自転車学校デビューおめでとうございます。
ちなみに、ジロウ(次郎?二郎?)ではなくて、ジロ(GIRO)です。お間違いなく。
彼が自転車の基礎を学んだら、ミドリチャンさんも教えてもらってください。
あなたの運転はアブナイから。

ではまた!

Posted by: Nob | 2010.09.30 12:31 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 3個目の輪行袋 | Main | さわやか土曜O2練習会 »