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2010.07.20

八ヶ岳一周ツーリング

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今では自転車の魅力にどっぷりとはまり込んでいる私ですが、心はつねに山にあります。
自転車に乗っている時も、できるだけ山との関わりは続けていきたい。山との関わりのなかで自転車を楽しんでいきたい。と思っています。
だからといって、MTBで山道を走ってみたいとは今のところ考えていません。
長年お世話になっている山々と、適度な距離感を保ちながら山麓をロードバイクで走り抜けたらいいなと思っているだけです。

そんな私が一度は走ってみたかったのが、自転車で辿る八ヶ岳一周です。
7月18日、小淵沢駅をスタート・ゴール地点にして反時計回りに八ヶ岳山麓を巡ってきました。

お得な割引キップである「スーパーホリデーパス」を使って、早朝の千葉駅を出発。9時36分に小淵沢駅に到着しました。
駅に降り立つとヒンヤリとしたさわやかな空気が迎えてくれました。
コインロッカーに余分な荷物を預けて、10時2分にいざ出発。
まずは清里、野辺山方面を目指します。
八ヶ岳広域農道を走るコースは勾配もゆるく走りやすいので、距離が伸ばせます。
進路が東から北に向かう頃から勾配が強くなり、最初の坂道が続きます。まだ先は長いのでゆっくりペースで進みました。

川俣川に架かる八ヶ岳高原大橋では、谷を隔てて八ヶ岳連峰が大きく眺められる名所ですが、あいにく稜線はガスに覆われていました。それでも八ヶ岳の雄大さは十分に感じることができる場所です。

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さて、ここから本格的な登りが始まります。
長くて辛いけど、周囲の景観に励まされながらがんばるしかありません。フー。
八ヶ岳は登山では何十回となく出かけていますが、山麓を自転車で巡るのはもちろん初めて。距離感もつかめません。サイコン(edge705)だけが頼りです。
頼みのナビ機能ですが、朝から調子が悪くて言うことを聞いてくれません。困ったもんだ。

清里を過ぎ、高原のキャベツ畑の間を走り続けるとやがて野辺山に到着。国道141号線にあるセブンイレブンで1回目の休憩をとりました。
お天気は最高です。が、日差しを遮るものがないので、いくら高原とはいえ走行中は体力を消耗します。水分補給は絶対必要ですね。
この先、コンビニもあまりなさそうなので食料も調達。結果的にはこの判断が正解でした。

松原湖方面へは、海ノ口の手前にある「市場坂」を下らなければなりません。
せっかく稼いだ高度を3kmあまり続く市場坂の下りで帳消しにするのが残念でした。
坂を下りきるとじきに松原湖への道(国道480号線)が左に分かれるので、そちらに入ります。
いきなりの登り返しにちょっとうんざり。

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国道480号線は、国道299号線(メルヘン街道)に合流して、麦草峠を経て諏訪方面に出ることができます。
勾配も急で10%を超える部分が出てきますが、ここは忍の一字で黙々と登るのみです。
松原湖に立ち寄る余裕もなくそのまま通過しました。
だんだん高度が上がってくると八ヶ岳連峰がせり上がってきて思わず自転車を停めて眺め入りました。
横岳、硫黄岳、天狗岳、稲子岳と連なる様はなかなか見応えがありました。

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いったん下り坂があり登り返すとメルヘン街道(国道299号線)に合流しました。
ふたたび登り一方の道が続きます。
メルヘン街道は、4月に開催されているツール・ド・八ヶ岳の舞台となっている坂道。いやー、やっぱりきついなあ。

100m毎に現れる標高標識が2,100mを刻んでからじきに待望の標高2,127mにある道路最高地点に到着しました。
ちょうど反対方向から1台のローディが向かってきました。
すれ違うときにお互いに笑顔で挨拶を交わします。坂道を登り切った者だけが通じ合える気持ちってありますよね。

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麦草峠は道路最高地点の少し先にありました。
到着してみると、車、車、車、、、駐車中の車で溢れかえっています。
厳冬期の静かな峠の姿を知っている者としては失望感で一杯です。
こんなところで休憩する気が起きないのでそのままパスしてダウンヒルに移りました。

峠の下りは気分爽快です。さすがは標高2,100m超のため、ウィンドブレーカーが欲しくなるくらいの気温です。
苦労して獲得した標高を一気に吐き出す感じで下りきりました。
芹ヶ沢南交差点で左折し、メルヘン街道から別れて「八ヶ岳エコーライン」を進みました。
この道は初めてでしたが、広くて気持ちの良い道が続きます。左手に北八ヶ岳の山並みを眺めながら一路小淵沢を目指します。

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麦草峠で休まなかったので疲れが溜まっているのがわかりました。
どこかコンビニでもあれば良いなあ、と思うものの見渡す限り高原野菜畑のみ。
コンビニのコの字もありません。
高原地帯とはいえ、直射日光を浴び続けているので体力的にはかなり消耗しています。
疲れでくたくたになりはじめた時、ふと右手を見ると農産物直売所が目に入りました。
ダメモトで近づいて見ると、なんと!「ふるまい(無料)おそば」の幟が!

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文字通り「地獄に仏」です。
お蕎麦の他にもところ天と麦茶の無料サービスをやっていました。農協の方々のご厚意に甘えてしっかりといただきました。
自販機で水分も補給できたので大助かりです。

ふたたび元気を回復して、残り10数キロを根性で走りきり、なんとか無事にスタート地点である小淵沢駅に戻ることができました。
やれやれです。

今回のコースは、距離こそ104kmとけっして長くはありませんが、獲得標高で2,000mを超えており、還暦間近のオジサン世代の私にとっては上限値に近いツーリングでした。
比較的涼しい高原だから走れたのだと思っています。夏場は高原で決まりですね。

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2010.07.17

梅雨明け

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2,3日前からカンカン照りの日差しが照りつけていましたが、本日、梅雨明けの発表がありましたね。

朝、近所の海岸沿いを走ってきましたが、気温が上がる前だったので、さわやかなライドが楽しめました。
ふだんは行かない海に突き出た突堤まで走ってみました。

海側から眺めた検見川の浜辺(といっても人工海浜ですが・・)がなんとも印象的でした。

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2010.07.10

梅雨の晴れ間に朝練参加

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朝、起きてみたらすっかり晴れ上がった青空にゴキゲンでした。
昨夜は雨がたっぷり降ったので、心配していましたが、路面も乾いています。
というわけで、土曜朝練に参加。

そういえば土曜朝練も4月の下旬以降、まったく参加していません。
自転車学校があったり、Mt.富士ヒルクライムの練習などで参加できない日が続いていたのです。

今朝は別に集団走行会も開催されていたので朝練の参加者はいつもの半分くらいかな?
それでも梅雨の最中に真っ青な青空の下で風を切って走るのは本当に気持ちが良いですね。

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今日は自転車学校の1期先輩?にあたるKさん親子と走りました。
お母さんも息子のU君も本当に熱心に自転車に取り組んでいます。
見ていて本当にさわやかな二人です。

練習会には若い人から年配の方まで、多種多様な年齢層が一堂に会しているので、私も年齢からくる気後れ感が払拭できて本当に楽しめます。
よっし!来週もがんばるぞー、という気にさせてくれる朝の2時間でした。


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2010.07.06

edge705のナビ機能をはじめて使う

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先日の蔵王"挫折"ヒルクライムではedge705のナビ機能を初めて使ってみました。
白石蔵王駅から遠刈田温泉を経て仙台市内までのツーリングです。
約80kmと短い行程ですが、何しろ初めての土地柄なので「使えるものは何でも使え」でナビ機能を使ってみた次第です。

ところで、私のedge705にはナビ機能のベースとなる地図がまだインストールされていません。
Garmin社のハンディGPS用の地図として定評のあるアップダウン製作所(通称:UUD)製の地図をインストールしたいと思い、購入しようとしたら「8月にバージョンアップします」とのアナウンスが。
あと2ヶ月待てば最新地図が入手できるのなら、現時点で現行版を購入するのはもったいないのでパスしました。

そこで、ネットでいろいろと調べたら、ありました。フリーの地図が。
さっそく遠藤眞様作成のフリーソフト版の地図データを入手しました。

しかし、これだけではまだ地図を使うことはできません。
「sendmap20」というファイル生成ソフトを利用して、エリア毎あるいは情報毎に分離されている地図データファイルを結合して、GPS(この場合edge705)が読める形のファイルを生成する作業が必要になります。
生成された地図ファイルは、PCからマイクロSDなどの外部メモリカードに書き込んだ上でedge705から読み取ることになりますが、ここら辺りの詳しい説明は前述したUUDのサイトにかなり詳しく掲載されていました。

ブログに書くと難しくなっちゃいますが、UUDのサイトでの説明はアラ還世代の私でも十分に理解できたので、比較的簡単な作業ですから安心してください。(笑)
しかし、無料というのは結構たいへんなのですね。

遠藤様作成のフリー地図データは全国を網羅しているわけではありませんが、私が出かけたいエリアはほぼ全て網羅されています。
個人で数値データを入力されたご努力には本当に頭が下がります。(感謝!感謝!)
とはいえ、市販品のように詳細な地図を期待しているとがっかりするかも。
でもまあ、主要道路や鉄道、市役所、駅などは表示されますので、自分が大体どの辺りにいるのかはわかりますよ。(当たり前のことながらすべて英語=ローマ字表記です。)

さて、地図も本体に格納できたので、次はいよいよ走るコースをedge705本体にダウンロードする作業です。
これには強い味方があります。
Yahooが提供している「ルートラボ」で作成したコースを拡張子.gpxファイルとして出力できるサービスを利用すれば簡単にできちゃいます。

こうしてできたgpxファイルは「なんじゃらほんじゃら.gpx」と非常に長たらしい名前なので、これを「zao_to_sendai.gpx」などの簡単でわかりやすいファイル名にリネームして、PCに接続したedge705本体の「garmin」フォルダ内にある「gpx」フォルダにコピペすればおしまいです。
ちなみに、edge705をPCにUSB接続すると、マスストレージとして自動認識されるので、デバイスの一種として容易に取り扱うことができるので本当に便利ですねー。

あとは、スタート地点(ナビ開始地点)で、メニュー → where To? → Saved Rides → ナビコース を選択し、Navigate開始を押せば晴れてナビが開始されます。(結構感動!)
今回の場合、白石蔵王駅前でルートナビを開始しました。

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ナビ機能はとても強力です。っていうか、強力過ぎます。(笑)
道路がほんの少しだけ左右どちらかにカーブしているだけでも「ピッ」と音がして、画面上に「go northwest」などという案内表示が出てきます。
案内表示中は他の画面(通常画面)は表示されないので、曲がりくねったコースの場合は、案内表示ばかりで通常画面はほとんど表示されず、かえって不便です。

カーナビのように、道なりの場合は案内なし(「この先しばらく道なりに進みます」)でも良いのですが・・・
とはいえ、右折や左折をするポイントまでの距離も表示されますので、GPSの測位機能が正しければ、ほぼ道迷いはしないで済みます。

私のように詳細な地図がインストールされていなくても、ナビ機能は働いていますので、地図上に道路が表示されていなくても、ナビで示されたコースは太い線で表示されるのでまったく問題ありませんでした。

見知らぬ土地でT字路に出くわす度に紙の地図を取り出さなくても良いので本当に助かりました。
ただし、ルートの途中でナビ機能を切ってしまう(stop navigation)と、ナビ機能が正常に働かなくなり、とんちんかんな案内になってしまいました。
このあたりは、カーナビにはまだまだ敵いませんね。(私の操作が未熟なせいかも知れませんが。)

しかし、その点を差し引いたとしても、edge705のナビ機能は十分に使えると感じました。
ナビ機能がない分安価なedge500とどちらにしようかと悩みましたが、705にしておいて正解だったと思います。

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