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2008.04.20

谷川岳・西黒尾根を歩く

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北京オリンピックに派遣される日本の水泳代表が決まりました。
テレビで放映されていた代表選考レースは見応えがありましたね。
選考基準は単純明快。
五輪派遣標準記録を突破しての2着以内の選手のみが北京オリンピックの水泳代表に選ばれるのですから。
テレビのレースシーンではCGでプールに黄色(五輪派遣標準記録)と赤色(日本記録)のラインが表示されるのでどの選手が記録を突破したのかすぐにわかります。

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また、前回大会のメダリストなど過去にどんなに素晴らしい実績をあげていたとしても、この選考レースで標準記録を突破しての2着以内にならなければ代表から外れてしまう、というガチンコ勝負が観る者を強く引きつけ、大きな感動を与えてくれました。

山の世界でもこうした客観的な指標があっても良いと思います。
いまでも山の世界で幅をきかせているのは、残念ながら「過去の実績」ですね。

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たしかに過去の実績=経験値を積み重ねることは大切なことですが、なによりも重要な指標は現在の力だと思うのです。
とくに中高年世代では、現在の自分の力を正確かつ客観的につかんでおくことはとても大切な事だと思っています。

今日登ってきた谷川岳・西黒尾根は過去何度もトレースした経験がありますが、確実に登高時間が増えてきています。
かつては4月の谷川岳なら4時間で登り切ったものが、最近は5時間近くもかかります。
遅くともせめて5時間以内で登れる体力とスピードはこれからも維持していきたいものです。
スピードは安全登山に直結しますから。

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最近は、年末登山前の12月中旬と5月連休前の4月中旬の年2回、西黒尾根を訪れています。
雪のある時期、西黒尾根からの谷川岳登山は、私たちの会にとっては格好のテストピースとなってくれています。
自らの体力・スピードを客観的にとらえるために、これからもこの尾根を登り続けていきたいと思っています。

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