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2008.03.24

久恋の山  またも登頂ならず

R0011070s上越線の土樽駅からすぐに取り付くことのできる足拍子岳。
標高1,500mにも満たない低山ながら、急峻な尾根筋と険悪な沢を抱えるこの山に以前から憧れを持ち続けていました。


お隣の姉妹峰ともいうべき荒沢山の頂に立ったのは4年前の2月でした。
快晴の山頂から眺める足拍子岳とそこに至る鋸歯状の山稜に素直に感動しました。
登りたい。あの山の頂に立ってみたい。

以来、毎年3月を迎えると計画するのですが諸事情でなかなか実現できませんでした。
その間、荒沢山荒沢尾根での苦い敗退などもあり、久恋の情はますます募るばかりです。

R0011065_edited1sそして迎えた本年3月23日。
やっと実現できました。

しかし、悪い予感は先週からしていたのです。
今回山行の足慣らしにと、先週出かけた白毛門。
雪の少なさと雪庇の割れだした状態の悪さにいやな予感が・・・

そして、予感は的中。
雪解けは相当進んでいました。
めざす足拍子岳本峰はふだんなら分厚い雪に覆われているはずなのに、落雪してブッシュが無残に露出していました。
ブッシュと雪塊との接点を観察してみても、とても登れるような状態ではありません。
それでも南峰まで到達したので「良し」としましょうか。

そう簡単に登らせてくれないからこそ「久恋の山」なのですね。
駅から至近にもかかわらず手強い山。
来年こそ、雪に覆われた山頂に立ってみたいものです。

くわしい記録はこちら

R0011082_edited1s

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