春の白毛門に登る
20年以上ぶりで白毛門を登ってきました。
お隣の谷川岳には毎年のように訪れているのに・・。
谷川岳東面の展望台としてあまりにも有名ですが、久しぶりに登ってみて、お隣の山の引き立て役としてでなく、この山自体の魅力も十分に感じることができました。
それにしても、温暖化、寡雪の影響でしょうか。雪面には至る所に大きな亀裂が口を開けていました。
3月のこの時期にはまだたっぷりの雪に覆われていてもいいはずなのですが。
登高中も何度か雪崩による衝撃音が沢筋を中心にこだましていました。
全層雪崩を思わせる大規模な音響には驚かされます。

南を向いた尾根を一気にのぼるため、陽光に照らされた雪は腐れ状態となっており、足をとられることが何度もありました。
足腰が弱くなっているせいか何度もよろめく自分に腹が立ちます。
挙げ句の果てはスノーホールにすっぽりと埋まり、足を引き抜くたびに体力が消耗されます。
それでも雪山は楽しいですね。
同時に自分の力が客観的にわかるのでこわいですが。
下山の道すがら、車道を覆うスノーシェードの鉄骨から雪解け水が滴り落ちていました。
山にも遅い春がやってきました。



Comments
こんにちは。そろそろ引退かと思っていましたが、まだ雪山が歩けるようですね。元気だなぁ。
ところで、くわしい記録も拝見しましたが、山頂付近は恐ろしい亀裂ですね。見るだけで、ぞっとします。
Posted by: おじん堂 | 2008.03.18 at 09:51 AM
> 山頂付近は恐ろしい亀裂ですね。見るだけで、ぞっとします。
そうなんですよ。
松ノ木沢の頭から白毛門の山容を目にした時は、不気味さを感じました。
本来はもっとたおやかな峰なのですが。
単独の山スキーヤーがいて、おしゃべりしたのですが、「とてもじゃないけどあんな中を滑れませんよ。」って話していました。
でも、なんだかんだ言いながら隣の沢筋を滑っていったみたいですが。(笑)
Posted by: Nob | 2008.03.18 at 09:22 PM