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2007.12.08

みなかみ町山岳資料館

R0010589s登山目的から離れて土合を訪れるのも久しぶりです。
それにしても今日は絶好の登山日和。
ここ数年新雪の訪れの遅かった谷川岳も11月に降った雪がしっかり根雪になったらしく、美しい純白の稜線をみせてくれていました。

来年2月に行われる大規模な救助訓練を前にして、地元関係機関への事前の挨拶まわりに訪れました。
山が目的ではありませんが、白銀の山々を目の前にすると気持ちがたかぶってくるのがわかります。

R0010594s予定よりも早めに用事が済んだので、同行のY君が前々から行ってみたいと望んでいたという町の山岳資料館に立ち寄ってみました。
温泉街の目立たない場所にある小さな資料館。
せまい階段を上がっていくと、意外に広々としたスペースに谷川岳にまつわる山岳資料がきちんと展示されていました。

往年の名クライマー達が使用していた業物のギア類が陳列されています。
当然どれも古びたものばかりですが、戦前や終戦後の物の足りない時代によくもこんな装備で魔の山に挑んだものだと心から尊敬の念をもちました。

R0010598s展示されている登山靴やピッケル、バイルなどを見ていると、ここ20年あまりの間に格段に進化をとげてきたのがよくわかりました。
今さら重たい重登山靴や折れやすいウッドのピッケルに戻る気はさらさらありませんが、アマニオイルで磨き込まれた二村のピッケルなどを見ていると「ああやっぱり良いなあ」と心から思えてきます。
道具に製作者の魂がこめられているのが伝わってくるからなのでしょうか。

水上駅で時間があればぜひお立ち寄りください。
一見の価値は十分にあります。

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