懸垂下降時のロープ結束方法
肩の故障で、ここのところクライミングはご無沙汰というかご法度状態が続いています。
空白期間が長く続くとクライミングに関する興味も薄くなってきて、安全に関する最新の情報にも疎くなってきます。
これはとても危険な兆候です。
クライミングからは遠ざかっていても、レスキューの現場には少しばかり関わっている者として、安全に関する情報収集は怠りなくしなければなあ、と思っていた矢先に懸垂下降でのロープ結束について気になる記事を見つけました。
私たちの会の場合、懸垂下降時のロープ結束方法としては、従来はダブルフィッシャーマンノットを使用していました。
その後、フィギアエイトノットの方がコブが小さくなり回収しやすい、ということで結束法を切り替えて現在はフィギアエイトノット(束ねる方法)を常用しています。
ところが、フィギアエイトノットによってほどける事故が起きていたのですね。
『・・・フリップ(負荷による結び目の末端方向への突然のズレ)現象が他のノットに比べて低い負荷で起き、条件次第では30から50 kgF という人間の体重より低い負荷でも発生しうる、またズレの量も非常に大きいことが実験的に確認されている、・・・』
ということで、UIAA等でもフィギアエイトノットを使用しないように呼びかけているとのことでした。
この情報がよせられたのが2004年9月のことですから私も迂闊でした。
うーん。
今やフィギアエイトノットに慣れ親しんだ身にとっては、結束方法の再変更は辛いものがあります。
しかし、危険性が高いのなら、変更しなければなりません。
この点で情報をお持ちの方がいらっしゃればコメントお願いします。







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