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2007.02.14

八甲田山で雪崩事故

136410440001000020070214030000青森の八甲田山系で雪崩事故がありました。

低気圧の接近・通過とそれに伴う猛烈な積雪。典型的な新雪表層雪崩のようです。
朝のうちは晴れていたとか。
おそらく低気圧接近時にみられる疑似晴天だったのではないでしょうか。
それからわずか1~2時間で急に風と雪が強まり、八甲田山は猛烈な風雪に襲われました。

今回の低気圧は天気予報で繰り返し注意が呼びかけられていましたし、青森地方には事故とほぼ同時刻でしたが雪崩注意報も出されていました。
折からの暖冬で雪の内部に弱層が出来ていたことに加えて、19人という大人数が狭いエリアに集中していたところに表層雪崩が発生したようです。

ツアーガイドが引率したスキーツアーでした。
昨年10月に起きた白馬岳の気象遭難(4人死亡)もそうでしたが、今回もプロガイドの気象に対する判断がきびしく問われる事故のような気がします。

新聞報道によれば10日にも付近で大規模な雪崩があったとか。
別のスキーインストラクターは「気温も高めだし非常に危険な状態」だったと認識していたようです。

自分自身の経験からも山岳事故について軽々に論じる気はありません。
しかし、雪崩の犠牲に遭った方々には大変お気の毒ですが、今回の事故は未然に防ぐことができたのではないかと思わずにはいられません。

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