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2007.01.07

アイゼンの爪を研ぐ

070107eizen01登山雑誌「岳人」は毎号タイムリーな企画を掲載してくれます。

創刊60周年を迎える今年、一年間のキーワードは「スタンダード」だとか。
「岳人」が示す「スタンダード」には大いに興味がありますが、あんまり高い<標準>だと困るなあ。(笑)
ところで、1月号のテーマは「冬山スタンダード」でした。
このブログの読者の皆さんはすでにお読みですよね。
岳人冬山スタンダードに挙げられた10のルートはいずれも1本でお腹がいっぱいになりそうなものばかり。
厳冬期にこれらのルートをすべて登りきれば、どこに出しても恥ずかしくない立派な登山者なんでしょうね。

070107eizen02さて、それはともかく、今回のブログのテーマは「アイゼン研ぎ」です。
おなじく「岳人」1月号のブルーページ(MOUNTAINEERING SEMINAR)に今月号からはじまった山岸尚将氏の「教科書になかった登山」という連載記事です。

以前、このブログでもアイゼン研ぎのことを書いたことがありました。
その時は、登山ショップに爪研ぎを依頼した時のお話しでしたが、今回は自分で研ぐお話しです。

アイゼンの爪研ぎははっきり言って面倒くさいですね。
今まではあまり気にしていませんでしたが、昨年からアイスクライミングを始めてからは「爪研ぎ」の重要性に目覚めてあれこれとヤスリを物色していました。
ところが、こういうメンテに関する教本がなかなか見つからなくて、ついついさぼっていたのが本音です。

070107eizen03今月号の連載記事を読んで、恥ずかしながらはじめて「甲丸ヤスリ」が良いということがわかりました。
そこで、近所のホームセンターでヤスリを購入し、さっそく研いでみました。
テーブルの上にバネ式の万力でアイゼンを固定して、前爪の4ポイントを中心に研ぐわけですが、研ぐ爪によって力を入れる方向が変わるため、そのたびに万力を固定し直さなければならず確かに時間がかかります。

記事でも触れていましたが、時間を無駄にできないサラリーマンなら「禁断の工具」であるディスクグラインダーを使う(自己責任で)のも一方法だと思いました。
電動工具を不用意に使うと鋼の性質を変化させてしまい逆効果になるそうですが、時間短縮という甘い誘いには勝てそうにありません。
しかし、価格が6~7000円もします。アイゼンの爪研ぎ以外、他に使い道が見あたらないのでカミサンに隠れて買うしかありませんね。
トホホ、、

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Comments

こんにちはです・登山もがんばってくださいです

Posted by: おしり道下 | 2007.01.07 08:08 PM

グラインダー、うちにありますよ。もちろん鎌とか包丁を研ぐためですが。

Posted by: おじん堂 | 2007.01.07 11:12 PM

包丁研ぎにグラインダーですか?
砥石じゃなくて?
すごい!

Posted by: Nob | 2007.01.08 08:53 PM

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