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2006.11.17

静かなる尾根歩き

静かなる尾根歩き先日、久しぶりに室内壁でクライミングの練習をしました。
右肩を痛めて以来、室内壁でのクライミングは負荷がもろに掛かるのでできるだけやらないようにしていました。
しかし、会の中での「つきあい」もあるのでなかなかそうもいきません。
今回もたった1時間のクライミングでしたが、その後3,4日間続く肩痛というお返しが待っていました。

肩に強い負荷のかかるクライミングは、そろそろ年貢の納め時なのかも知れません。
そんな時に出会ったのが本書です。
新ハイキングクラブのホームページで知り、さっそくネットで購入しました。

著者の「まえがき」にはこうあります。
「・・山では力むことも、激することも不要であり、平常心をもって静かに歩きゆく。このことを守れば、体を痛めることもなく、山遊びを末長く続けていけそうです。年齢に逆らうことも不要であり、疲れを知らず、どこまでも歩いて行けそうな気持ちになります。それは人生にも通じているように思えます。・・」
この部分を読んだだけで、この本の価値の高さを感じました。

著者は新ハイキングクラブの会員として、およそ25年にわたって踏み跡程度しかない静かな尾根歩きを楽しんでこられた方です。
年齢が私とほぼ同じということも、この本に親近感をもった理由のひとつです。

本書をめくると、私好みの藪山、藪尾根のコース紹介がぎっしりと詰まっています。
奥多摩から八ヶ岳まで100コースとありますが、派生コースを併せると140コースになるそうです。
随所に挿入されている略図も雑誌「新ハイキング」そのもので、分かり易いものです。
紹介されているコースの中には小屋番子自身もトレースしたコースもいくつか含まれていますが、その多くは初めて目にするものでした。

藪の薄くなるこれから来春までの数ヶ月間、本書を手元におきながらあれこれとハイキングのコース選定の楽しみが生まれそうです。

静かなる尾根歩き―奥多摩から八ケ岳まで100コース

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Comments

肩痛・・・本格的ですね。でも、こういう書籍を購入しているということは、腰痛の方は大丈夫なのかな。とりあえず歩くことさえ出来れば、普通の山歩きだけはできます。問題は、いつ膝痛がやって来るか・・・ということでしょうか。おいらは今のところ膝は何とかもってます。

Posted by: おじん堂 | 2006.11.18 05:37 PM

おじんさん こんばんは
ガラスの肩のNobです。(笑)

さいわい、スポーツジム効果なのでしょうか。
最近は腰の方はなんとかもっています。
膝も心配ですよね。こちらの方も今のところはなんとか、ってところですか。

これからは、夏場は負荷のかからない縦走かピークハント、冬場は膝に優しいスノーシューでしょうか?

でもなあ、会の「つきあい」もあるしなあ。
体に悪いこともそこそこやるんだろうなあ。

Posted by: Nob | 2006.11.19 12:27 AM

Nobさんの肩の痛みというのは、どんな感じなのかなぁ。つきあいとか言っているくらいだから、まだ大丈夫ってことでしょうか。
私が肩痛になったときには、夜中に救急病院に行ったくらいの痛さでした。肩が痛いなあ・・と暫くの期間思っていたところ、急に痛さが増して我慢できなくなりました。冷や汗と震えがくる痛さです。病院まで運んでもらって、とにかく痛み止め。あの痛さはもう御免です。それ以来、ちょっとでも肩が痛くなると大事をとっております。

Posted by: おじん堂 | 2006.11.19 11:11 AM

> Nobさんの肩の痛みというのは、どんな感じなのかなぁ。

肩痛自慢になっちゃうとマズイのですが。(^^;
私の場合は、さすがに救急病院に行くほどのものではありません。
うまく表現できませんが、テーブルをクロスで拭くときとか、魔法瓶の給湯口を押下げるときとかでも肩に痛みが走ります。
もちろん、鉄棒にぶら下がるなんてことは恐ろしくてできません。
でも、外の岩場で傾斜の緩い足で立てるクライミングなら何とか登れる程度の痛みかな?
もちろん、それでも終わったあとは痛みがしばらくは続きますが。
それでも、好きだから登れなくても行くんですよねー。(笑)

Posted by: Nob | 2006.11.19 02:19 PM

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