JIS X 8341-3
日本工業規格:「JIS X8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第三部:ウェブコンテンツ」
人に優しいWebづくり。
「8341」って「や・さ・し・い」なんですね。
JIS規格も粋なナンバーを割り当てたものです。
うちの会社のホームページは、サイトの末端にある各職場のページは私のようなシロウトが作成しているので、高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、Webで提供されている情報にアクセスし利用できることが保障されるという、いわゆるウェブアクセシビリティの面ではどうしても立ち後れてしまっています。
それではいかん、ということで各ページの作成者を対象とした研修会に参加させられました。
ウェブアクセシビリティに関しては2年前の本ブログでも取り上げたことがありましたが、実際にページづくりに入るとWeb上で公開する情報ばかりに神経を注いでしまい、見やすさとかアクセスのしやすさといった点になかなか配慮がいかなかったのも事実です。
今回の研修では、視覚障害のある方や肢体不自由の方がどのように(苦労)してWebを閲覧しているかの実写映像を初めて拝見しました。
具体例を音声ブラウザで聞いてみましたが、一見何でもないように見えるWebページでも音声ブラウザを通すと何を言っているのかまったくわかりませんでした。
例えば、日付の「2006/11/9」は、<じゅういちぶんのにせんろく・・>と読み上げられてしまいました。
「うーん、これは大変だ!」としか言葉が見つかりません。
山岳会のサイトでも、山行記録には時間や日付の記述は付き物ですが、これらをウェブアクセシビリティにまったく配慮しないで記述したら視覚障害者には意味不明の言葉にしかなりません。
有益な情報をすべての人達に有益なものとして伝えていくことの大切さ。
身体に障害をもった人達にも優しいWebづくりを真剣に考える貴重な機会を得ることができた研修でした。


Comments
こんにちは。JIS X8341-3って難し過ぎです。ホームページをモールス符号で書けというくらい難しい。何か別の方法で解決手段が見つからないものかと・・
Posted by: おじん堂 | 2006.11.10 at 09:53 AM
難しいというか、制約が多いというか、たしかに考え込んじゃう場面は増えますね。
しかし、ウェブアクセシビリティは今後ますます重視されますから、慣れていくしかありません。
Posted by: Nob | 2006.11.10 at 09:30 PM