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2006.11.25

アイゼントレでリードを満喫

「アイゼンとお友達になる会」も今日で2回目。
半年ぶりに会うアイゼン君ともだいぶ気持ちが通い合ってきたようです。

ところでアイゼントレーニングは何回もやっていますが、考えてみると天覧山でのリード体験はありません。
広沢寺の岩場ではリードクライミングが普通なのに、ここでは一度もリードで登ったことがありません。
中間支点が整備されていないのがその理由なのですが、たまたま左フェースにリングボルトが2個設置してあったので、初めてリードにチャレンジしてみました。

今までトップロープに慣れきっていたので、短いながらもリードは緊張します。
前爪をしっかりと岩に置いて、岩壁に正対して登ります。
3点支持の基本原則をかなり意識して登り込むので、岩登りの初心にかえったような新鮮なクライミングを体感できました。

風もなく穏やかな木漏れ日にかこまれてのひととき。貸し切りの岩場で充実したトレーニングができました。
岩場からの帰路、付近の古刹と公園の紅葉がひときわ鮮やかに感じた晩秋の一日でした。

能仁寺の紅葉 リードは緊張するけど楽しいですね 紅葉といえばカエデ

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2006.11.21

花梨

061121karin01今年の秋は、我が家の庭の柿も柚も生り年だったらしくたくさんの実をつけてくれました。

しかし、それにも増しておどろいたのは花梨の木です。
ふだんの年は5個か6個くらいしか実をつけないのに、今年はたくさんの実をつけてくれました。

困ったのはその処理方法です。柿や柚ならそのまま食べたり料理の薬味に使えますが花梨はねえ。
男が考えつくのは「花梨酒」くらいのもの。

カミサンに氷砂糖とホワイトリカーを買ってきてもらって、とりあえず漬けてみましたが・・。
半年後に実を取りだして、飲み頃は来年の今ごろでしょうか。
061121karin02気管支が弱い方なので、咳止め代わりに食前酒として嗜んでみます。

今回使用した花梨の実はたったの3個。
さて、後の使用方法は何かあるかなあ?

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2006.11.19

アイゼンと友達になろう

Img_199111月も後半になると、押入からアイゼンを取り出して雪山登山に備えます。
そろそろアイゼンを着用しての登高に慣れておかなくてはいけません。
年末は八ヶ岳に入る予定です。
それまでに3回程度は練習しておきたいものです。

アイゼントレは登攀のためだけではありません。
縦走やピークハントにしても、雪が少なく岩場の多い稜線が続く八ヶ岳ではゲレンデでアイゼンを履いての上り下りはとても良い練習になります。

風もない穏やかな陽気に誘われて、各人が6~8本ほどアイゼンワークの登下降練習を行いました。
慣れているとはいえ、シーズン初めはいつも緊張します。
前爪をしっかりと効かせて正対しながらの登高は下半身に心地よい疲れを誘いますが、なるべく音を立てずにしっかりと立ち込む様はバランストレーニングの良い練習になりました。

Img_1992アイゼントレに飽きたら登山靴をフラットソールに履き替えてのフリークライミングに興じます。
が、こちらの方は肩痛のためほどほどに。

背広から山着に着替える週末はやはり楽しいひとときです。

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2006.11.17

静かなる尾根歩き

静かなる尾根歩き先日、久しぶりに室内壁でクライミングの練習をしました。
右肩を痛めて以来、室内壁でのクライミングは負荷がもろに掛かるのでできるだけやらないようにしていました。
しかし、会の中での「つきあい」もあるのでなかなかそうもいきません。
今回もたった1時間のクライミングでしたが、その後3,4日間続く肩痛というお返しが待っていました。

肩に強い負荷のかかるクライミングは、そろそろ年貢の納め時なのかも知れません。
そんな時に出会ったのが本書です。
新ハイキングクラブのホームページで知り、さっそくネットで購入しました。

著者の「まえがき」にはこうあります。
「・・山では力むことも、激することも不要であり、平常心をもって静かに歩きゆく。このことを守れば、体を痛めることもなく、山遊びを末長く続けていけそうです。年齢に逆らうことも不要であり、疲れを知らず、どこまでも歩いて行けそうな気持ちになります。それは人生にも通じているように思えます。・・」
この部分を読んだだけで、この本の価値の高さを感じました。

著者は新ハイキングクラブの会員として、およそ25年にわたって踏み跡程度しかない静かな尾根歩きを楽しんでこられた方です。
年齢が私とほぼ同じということも、この本に親近感をもった理由のひとつです。

本書をめくると、私好みの藪山、藪尾根のコース紹介がぎっしりと詰まっています。
奥多摩から八ヶ岳まで100コースとありますが、派生コースを併せると140コースになるそうです。
随所に挿入されている略図も雑誌「新ハイキング」そのもので、分かり易いものです。
紹介されているコースの中には小屋番子自身もトレースしたコースもいくつか含まれていますが、その多くは初めて目にするものでした。

藪の薄くなるこれから来春までの数ヶ月間、本書を手元におきながらあれこれとハイキングのコース選定の楽しみが生まれそうです。

静かなる尾根歩き―奥多摩から八ケ岳まで100コース

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2006.11.09

JIS X 8341-3

日本工業規格:「JIS X8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第三部:ウェブコンテンツ」

人に優しいWebづくり。
「8341」って「や・さ・し・い」なんですね。
JIS規格も粋なナンバーを割り当てたものです。

うちの会社のホームページは、サイトの末端にある各職場のページは私のようなシロウトが作成しているので、高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、Webで提供されている情報にアクセスし利用できることが保障されるという、いわゆるウェブアクセシビリティの面ではどうしても立ち後れてしまっています。

それではいかん、ということで各ページの作成者を対象とした研修会に参加させられました。
ウェブアクセシビリティに関しては2年前の本ブログでも取り上げたことがありましたが、実際にページづくりに入るとWeb上で公開する情報ばかりに神経を注いでしまい、見やすさとかアクセスのしやすさといった点になかなか配慮がいかなかったのも事実です。

今回の研修では、視覚障害のある方や肢体不自由の方がどのように(苦労)してWebを閲覧しているかの実写映像を初めて拝見しました。

具体例を音声ブラウザで聞いてみましたが、一見何でもないように見えるWebページでも音声ブラウザを通すと何を言っているのかまったくわかりませんでした。
例えば、日付の「2006/11/9」は、<じゅういちぶんのにせんろく・・>と読み上げられてしまいました。
「うーん、これは大変だ!」としか言葉が見つかりません。

山岳会のサイトでも、山行記録には時間や日付の記述は付き物ですが、これらをウェブアクセシビリティにまったく配慮しないで記述したら視覚障害者には意味不明の言葉にしかなりません。

有益な情報をすべての人達に有益なものとして伝えていくことの大切さ。
身体に障害をもった人達にも優しいWebづくりを真剣に考える貴重な機会を得ることができた研修でした。

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2006.11.05

檀(まゆみ)

061105mayumi01「檀」と書いて「まゆみ」と読める人はなかなかの樹木通だと思います。
檀は私の My favorite tree のひとつです。

檀の木はあまり大きくならないそうですが、私がひそかに誇る檀の木は立派な大木です。
秋になると薄桃色の果実をつけ、はじけた中には赤い種が見えます。
ピンクと赤のコントラストが美しく周りの紅葉にもけっしてひけをとりません。

とくに葉が落ちきって薄桃色の実だけが残る晩秋の風情はとてもいいものです。
山麓の数多(あまた)ある華麗な樹木に隠れて、その存在感はけっして高くはありませんが、いつもこの時期になると実のなり様が気になります。

檀の葉が落ちて実が色づくと、山々は冬化粧をほどこします。
今年もあとわずかで冬山シーズン到来ですね。

南会津の紅葉 リンゴといえば富士 紅葉はこれから山麓へ

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