日和田山クライキング
【クライキング】
クライミングにハイキングの要素を融合した新しい登山スタイル。
故障モチクライマーが苦肉の策として考案したものであるが、中高年登山者の間で静かなブームとなっている。(広辞苑)
・・・なわけないか。(笑)
今日のパートナーはヨーコさんです。
午前中は日和田山の岩場で2~3本ずつ登ってから、巾着田でゆっくりお弁当を広げてくつろぎましょう、などと相談していたのですが、いざ岩場に着いてみると、ついついクライミングの楽しさにはまってしまい、気がついたら私7本、ヨーコさん6本の計13本も登ってしまいました。
さすがに肩に痛みが出てきたので、適当なところで切り上げて、今度は日和田山頂をめざすハイキングです。
「頂上に行きます?」
「はい。行きましょう!」
そう、この呼吸が大切なのです。
だいたい当会のメンバーは頂上に行きたがらない連中が多くて困ります。
先日も、三ツ峠、乾徳山と関東の名山2つを訪れましたが、ともに頂上と目と鼻の先に居ながらパスしています。
私が「せっかくだから頂上に行かないか?」と誘っても、
「アニキー! 俺たちはクライミングに来てるんだから頂上なんか行かねえんだよー」とけんもほろろ。
まったく困った連中です。
さて、久しぶりに訪れた日和田山頂。なかなかの賑わいでした。
頂上はやっぱりいいですね。秋の風がすーっと吹きぬけます。
北東方向の展望もよく山麓の市街がよく見渡せました。
山頂直下の鳥居からは眼下に巾着田がひろがっていました。
巾着田は文字どおりきんちゃくを広げた形をした地形です。
高麗川(こまがわ)の蛇行により長い年月をかけてつくられたそうです。
ここを有名にしたのはご存じ曼珠沙華。
100万本の深紅の花が迎えてくれるそうですが、満開時期で観光客が多すぎて今回はパスしました。
女坂を緩やかに下ると登山口に降りたちます。
駅までの間、畑やお墓のそこここに曼珠沙華が咲き誇っています。
残念ながら盛りは過ぎたものの、遅咲きの花々が最後の輝きを放っていました。
クライミングと軽いハイキングを組み合わせても2時半には高麗駅に到着。
秋はこうした軽い山行をこまめに続けていければいいな、と思いました。



















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