2006.07.31
2006.07.29
梅雨明けはまだ?
今度こそ雨に祟られないクライミングがしたいなあ。
・・・との願いもむなしく、また今回も雨に降られてしまいました。
ったく、今日は目出度い?誕生日だっていうのに・・。
長梅雨の影響でしょうか。
おとずれたチャート系の岩場は下半部からの浸みだしがあってじとーっと濡れています。
岩も濡れててかてかに光っているのがわかります。
おまけに岩の表面の土が雨でヌルヌルしていてまったく油断できません。
こういう時は攀じりたくないですね。
しかし、来週は本番に出かけるのでそうも言っていられません。
しっかりとザックを背負って本番モードでクライミングを開始。
乾いているときならどうってことのない岩場も今回はけっこう手強いルートに変身していました。
雨がぽつぽつ落ちてきてもがんばりましたが、ヌルヌル度がひどくなってきたので3ピッチで終了。
しかし、雨降りの中でもそこそこ練習できたので、今日は新人さんも自信がついたのではないでしょうか。
2006.07.26
サイトのお色直し
私が使っているブログはご存じニフティが運営しているココログのベーシックタイプです。
ところが、このブログのスタイルシートが編集できるとは最近まで知りませんでした。
当会のHPが「Movable Type」で作られているのを見て、不肖小屋番も一念発起?してブログのお色直しに挑戦しました。
といっても、この道の先達はいるもので tako様 が運営している「初めてのココログ・カスタマイズ」 がずいぶん参考になりました。
tako様 どうもありがとうございました。
さて、表紙はやっぱり山の画像で飾りたいですよね。
当会サイトに雰囲気を合わせないと、サイト管理人のm3nbクンに叱られてしまいます。
そこで、アイスクリームのような涼しげな山並みをこしらえた次第です。
どうです?
なかなかでしょ?
ついでに「+」と「-」の折り畳みボタンを付けてみました。
右のサイドバーが長くなってしまうのを防ぐためです。
まあしかし、いくらサイトのお色直しに精を出しても、肝心の記事の中身が変わらないんじゃ仕方ありませんけどね。
2006.07.23
梅雨の合間の拾いもの
九州は梅雨末期の記録的豪雨が続いています。
長野でも集中豪雨や土石流で大きな被害が出ていますね。
こんな時期なので、たとえ山に入ったとしても雨で途中で引き返すのかなあ、などといささか引け気味の気持ちで那須・三本槍ヶ岳に向かいました。
朝、起きたら案の定霧雨です。
「やっぱり雨か。でも行かれるところまで行こう。」ということで登山口である峠ノ茶屋まで車で登ってみたら、なんと!標高1500mから上は雲海の上に出ていて青空が広がっていました。
久しぶりに仰ぐ青空でした。
前線の影響でうすく絹層雲がたなびいていましたが、真っ青な空は気持ちのいいものです。
峰ノ茶屋避難小屋を経て朝日岳へ。
天気予報が良くなかったのでいつもは賑やかな峰ノ茶屋避難小屋ですが、今朝は誰もいません。
朝日岳の山頂にもまったく人の気配はありません。こんなに静かな夏の那須ははじめてです。
そのまま三本槍ヶ岳に向かいました。
静かな朝日岳を後に、熊見曽根、清水平を経由して三本槍ヶ岳山頂に。
山頂直下で初めて単独行の登山者と出会いました。
この山は名前にそぐわない穏やかな円頂をもつ山です。
それもその筈、江戸時代の国境(3つの藩・会津藩、黒羽藩、白河藩)を決める時に、ここで三藩の武士が槍を立てて境界の確認をしたことから「三本槍」の名称の起源となったということです。
わざわざ槍を山頂まで担ぎ上げたというところが「武士の意地」を感じて面白いですよね。
山頂には留まらずにそのまま往路を引き返し、今度は熊見曽根から隠居倉のピークを経て三斗小屋温泉を目指しました。
静かな尾根道を辿ると色とりどりの高山植物がむかえてくれました。
着いた三斗小屋の二つの山宿では泊まり客を見送った後の布団干しや部屋掃除のまっ最中でした。
途中にある「延命水」の豊かな水場で喉をうるおし、樹林下の道を峰ノ茶屋にむかって登り返しました。あまり休みをとらなかったせいか、最後の登りは結構疲れましたが…。
中部や西日本を中心に大雨が続いているというのに、梅雨の合間の貴重な拾いものをした山行でした。
【タイム】
峠の茶屋P(5:47)・・・峰ノ茶屋コル(6:22)・・・朝日岳(6:55~7:02)・・・三本槍ヶ岳(7:50)・・・熊見曽根(8:33~35)・・・隠居倉ピーク(8:54~9:00)・・・三斗小屋温泉(9:28)・・・峰ノ茶屋コル(10:26~30)・・・峠の茶屋P(10:58)
2006.07.17
とかく記憶というものは・・・
たしか6年ぶりに再訪する岩場です。
出かける前は「大丈夫!あそこなら道案内ができるから。」などと自信たっぷりに話していた小屋番Nobでしたが、いざ現地に着いてみると「あれれ?道がない?」
ふだんから怖い顔をしている運転手のm3nbクンが一層怖い顔になってきました。
運転席の彼の表情は、
「オラオラオラァー!!! アニキぃー! どこにあんだよぉー!!! その岩場ってのはよぉー!!!」
・・・と言っているようにしか思えませんでした。あの黒いサングラスに隠された目の光は。
6年前にはたしかに道があって、ジムニーで通れたはずのに・・・
ざんざん降りの雨の中、雨具も着ずに夢中で探しました。
せめて取り付きまでは案内しないと、タダじゃ済まない雰囲気からのせっぱ詰まった気分での捜索でした。
しかし、見つかりません。
とほほ・・ 今夜は針のムシロに寝かせてもらうしかないなあ。
雨の止むのを待って、再びトライしました。
さらに奥まで歩いてみて、こんどはようやく岩場に向かう入口を発見できました。ホッ。
6年前は砂防堰堤建設のための作業道路があったのですが、工事後訪れる人も少なくなり補修もされないまま荒れ放題になってしまったようです。
さて、久しぶりに訪れた岩場の方は、その後も再登者が多いと見えてボルトなども新しいものに打ち替えられており、開拓者の丁寧なルート整備に頭が下がる思いでした。
雨にたたられた連休でしたが、当会だけの貸し切りクライミングができたのと美味しい食事にありつけた楽しい2日間でした。
2006.07.13
アイスクライミング中の窒息死事故はどのように起きたのか
本年3月25日、私たち岳樺クラブのOBであるCさんが八ヶ岳でかけがえのない命を落としてから3ヶ月半が経過しました。
特異な事故ということで世間の耳目を集めましたが、この間、岳人編集部とヤマケイ編集部(ロクスノ)から取材の申し込みが相次ぎ、私を含む事故当事者3名が取材に応じました。
その結果、7月15日発売の岳人8月号に3ページにわたって事故の詳細が掲載されていますので、ぜひ読んでみてください。
私たち3名が取材に応じた最大の目的は故人の名誉回復でした。
事故後、さまざまな憶測が飛び交い、故人の行動が誤って伝えられました。
それに対して、「事実はこうだったんです!」ということを是非理解してもらおうと思い、取材に応じました。
編集部とは原稿締め切りという時間的制約がある中で、時には熱いやりとりもありましたが今回の記事が掲載されました。
結果は、私たちの言いたいことをほとんど網羅した内容になっています。
岳人編集部には心から感謝しています。
ぜひ、読んでいただきたいと思います。
よろしくお願いします。
2006.07.09
降水確率
梅雨の最中の週末は楽しくありません。
岩トレに行くべきか、それとも中止するべきか。
「降水確率」という数字のマジックに迷ってしまいます。
3時間刻みのこんな予報がありました。
6時から9時まで、雨 降水確率20%、9時から12時まで、曇り 降水確率60%
うーん。
どうもよくわかりません。
雨で降水確率20%、曇りで降水確率60%
どっちが雨になりやすいのでしょうか?
この週末は数字に泣いた2日間。
結局、予定していた岩トレは「降水確率60%」に怯んで中止に。
うーむ。
行くだけ行けばよかったかなー?
2006.07.03
雨の青森・陸中海岸
我が家から青森県八戸市まで新幹線で行くとなると、片道で約1万5千円かかります。
往復では約3万円。
それが、3日間新幹線を含むJR東日本全線乗り放題、指定券6枚付きで1万2千円ポッキリ。
JR東日本が売り出した「大人の休日倶楽部」での企画。
これは行くしかない。
・・・とういうわけで、雨の北東北、陸中海岸沿いをドライブしてきました。
東京から青森県の八戸まで新幹線「はやて」でたったの3時間。これには素直におどろきました。
と、ここまでは良かったのですが・・・。
一番楽しみにしていた北山崎の絶景は重く垂れ込める雨雲と霧の中。
では、せめて浄土ヶ浜こそはと期待したけれど、これまた雨と濃霧で水平線さえ判別できないとは・・・。
これほど雨にたたられた旅行も初めてです。
紺碧の太平洋が眼下に見下ろせるのがウリのリゾートホテルでしたが、どこからどこまでが海なのかとうとう判別できませんでした。
あまけに夜の会席料理の豪華絢爛さが仇となり、いま食べ過ぎで胃薬の世話になっています。
いやはや、身分相応に近郊の低山で岩トレかハイキングをやってればよかったのかも。
とほほ・・・




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