岩場のマナー
先日の三ツ峠で感じたことを少し。
私たちは8人パーティーでした。クライミング初心者を含むパーティーでしたので他パーティーに迷惑にならないように、初日は天狗岩で練習しました。
天狗岩は三ツ峠(屏風岩)の対岸にある高さ15m位の小岩峰です。
この岩で懸垂下降や基本的な登り方をトップロープ主体で練習しました。他に誰も来なかったので私たち8人の貸し切り状態でじっくり練習することができました。
さて、翌日は屏風岩でマルチピッチクライミングの練習です。
屏風岩では3~4ピッチのマルチピッチが体験できます。関東近郊でマルチピッチが体験できるゲレンデは少なく、夏山前のこの時期は多くのクライマーでにぎわっています。
ここでは上に抜けていくのが一般的です。
ところが、当日は講習会が花盛り。30人、10数人といった大パーティーがトップロープで一般ルート周辺で練習していたのです。
マルチピッチの練習をしようにもトップロープの講習会がIV級程度の登りやすいルートをほとんど占拠しているために、なかなか上に抜けられません。
大人数のパーティーは、存在そのものが他に迷惑をかけていることを自覚してほしいですね。
ましてや、マルチ主体のゲレンデでトップロープ練習は避けてほしいものです。懸垂下降支点もトップロープ支点に使われてしまいました。
トップロープ講習なら私たちが前日練習した天狗岩で十分に楽しめるのに・・。
さらには、こんなことも・・・
トップロープ練習の合間に登らせてもらうべく、講習会パーティーに申し入れたところ、その申し入れについては受け入れてもらえたのですが余計なことを言われました。
「この方たちはベテランだから早く登ってくれるよ。だから少し待とうや。」
なんで私たちが3人がベテランだと言えるのでしょうか?
これから登り始めるパーティーに無用なプレッシャーをかけるのは御法度です。
ましてや朝一番の1ピッチ目は誰だって緊張するものです。
ここで言い合いになってもバカらしいので、皮肉な言葉は無視をして、わざとゆっくり(つまり慎重に)登りました。
第一バンドに着いたら、隣のm3nbさんパーティーには「すいませーん。多人数で迷惑おかけしてますが講習会なんで勘弁してください。」と別のメンバーがちゃんと仁義を切ったとか。
たしかにあの人相で睨みつけられたら誰だってビビッちゃうかも。
ははは・・・
















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