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2005.10.13

飛び道具?

RIMG0018-s

45年の登山経験を数える竜少年さんの口癖は「ザイルに血が通いあうまで練習しよう。」です。
「ザイルに血が通いあう」
うーん。なかなかクラシックで良い表現ですね。

さて、竜少年さんをはじめとして昔の岳人諸兄が見たら嘆き悲しむであろう道具が今回紹介する無線機です。
MIKIさんがトップと交信している無線機はケンウッド製の特定小電力トランシーバです。
この無線機で驚いたのはPTTボタンを押さなくても交信できることでした。
(写真のMIKIさんは大事な確保側の右手で無線機を持ってますが、これはいけませんね。よい子は真似しないように!)

音声を発すれば自動的に相手先に届きます。つまり、両手を離したままで交信できるので、風やルートの屈曲でコールが届かないときには大きな威力を発揮してくれます。

もちろん、こんな飛び道具に頼らずにロープの延びる感じや引きの気配でパートナーの動きを把握できるようにするのがベターだということは常識ですが、そうは言ってもないよりはあった方がいい場合もあります。
緊急時や何かトラブルが発生してパートナーがパニックになってしまった時などは心強い味方になってくれると思います。

長い時間をかけてコンパスと地図を自在に使いこなせるようになった時、本当にうれしかった自分ですが、新たに登場したハンディGPS機を使った途端、「いままでの苦労はなんだったんだー!」と悔しい思いをしたのも事実です。
ハンズフリーのトランシーバ機の登場は、同じような思いを抱かせるかも知れません。

ところがこの無線機、いささかクセがあるようです。
女性のMIKIさんの声はよく通るのですが、私や錦少年の声はほとんど届きません。
試しにヨーデルみたいな裏声で呼んでみたら面白いように通じました。ところが今度は受け手のMIKIさんが私の裏声に笑いころげて肝心の話が通りません。
うーむ。この機械はレディスオンリー?

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Comments

うむむ・・・こうなりゃ皆さん揃ってオカマになるしかないですな。

Posted by: おじん | 2005.10.13 10:14 PM

はははは、、
オカマにはなりたくないので、機械の調整にトライしてみます。
ラウドネスをオンにすれば電池消耗は進みますが、低い音も拾うような気がするので、今度試してみます。

Posted by: Nob | 2005.10.13 10:24 PM

だいたいどの無線機を使っても男性の低い声は拾いにくいです。山の中に女性のお喋り声が響き渡っているのと同じかな。

Posted by: おじん | 2005.10.14 08:09 AM

MIKI姉貴は元気そうですね。
Nobさん、道具に頼っていると精神的に弱くなるよ~。冬山、ホンチャン恐くなるよ~。貧乏人のオレのひがみがなあ(笑)

Posted by: Miya | 2005.10.14 08:15 AM

まぁまぁ、道具に頼るってのは年取った証拠ですから。年寄りを虐めちゃいけません。

Posted by: おじん | 2005.10.14 07:07 PM

おじんさん 擁護してくれてありがとうございます。
そうなんですよー。
Miyaさんはいつも辛口で、身の置き所がないのです。オジサンには・・。

あ、でも一応言っておきますが、私は買ってませんよー。買うつもりもありませーん。
だって、普通免許(4アマ)所持者が原付(小電力トランシーバ)になんか乗れませんよ。(^^)

Posted by: Nob | 2005.10.14 10:57 PM

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