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2005.10.30

テーブルには先客が・・

結局10月は一度しか山に行けませんでした。
例年なら秋晴れが続く時期なのですが、今年はだめですねぇ。
移動性高気圧がどっしりと居座って好天が長続きするパターンが見られません。おまけに週末になると土日のどちらかが雨にたたられています。

RIMG0006R-sこんな時はカメラを片手に近所を散歩することにしています。
公園にあるテーブルに腰を掛けようとしたら、珍しい先客がいました。
まさかカマキリ君がこんな時期に見られるとは思いませんでした。よく見ると、羽の部分にもきずが見られます。さながら歴戦の強者といったところでしょうか。
カメラを向けると上体を起こして鎌を振り上げて精一杯の威嚇姿勢をとりました。
その威勢に思わず拍手を送りたくなりました。

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2005.10.25

東京時間溯行 その6

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久しぶりの東京時間溯行です。
今回は地下鉄銀座線の赤坂見附で降りて、豊川稲荷東京別院に。
「千本のぼり」といわれる赤と白ののぼりが所狭しと奉納されていて賑やかな境内でした。
お稲荷さんなので狐さんがそここに鎮座しています。ジッとにらまれるとちょっと怖いですね。

お稲荷さんを後にして目指すは地上250m超の六本木ヒルズ。
ここからはまだまだ遠いです。
赤坂の名前の由来でしょうか。やたらに坂の多い地形をゆるやかなアップダウンを繰り返しながら歩きました。
鉄砲坂、新坂などなど、坂の名前が標識に記されていました。
この界隈には外国の大使館なども多く、都心とは思えないほど静かなたたずまいを残しています。

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やがて、乃木坂に出てこれをゆるやかにたどれば右手に乃木神社。少し早いですが境内は七五三のお祝いでしょうか。家族連れで賑わっていました。
乃木大将といってもあまり知識はありませんでした。神社の横手に旧乃木邸が残されているのでこれも見学しました。
馬小屋や煉瓦塀が明治の名残を色濃くとどめています。本邸も飾り気がなくじつに質素なつくりです。昔の人は偉かった。

足に疲れが溜まるころ、ようやく六本木ヒルズに到着。
52階で開催中のレオナルドダビンチ展を見学。ついでに展望台にも足を運びました。
今日は最高の天気です。
丹沢、奥多摩の奥に富士山が午後の逆光に輝いていました。

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2005.10.23

コスモス

RIMG0001-s前夜は、出発間際に天候悪化を告げる予報を信じて紅葉ハイキングを中止したにもかかわらず、朝起きたら、絶好の行楽日和に愕然としました。
すぐにアメダス情報で出かける予定だった山域の降水量、日照時間をチェック。
降水量1mm、日照時間0時間というデータになぜかホッとします。(^^;
関東地方南部は晴れでも南会津の脊梁山脈は寒気の流入でぐずついたお天気なのでしょう。
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そんなわけで午前中はカメラ片手に近所の公園でぶらぶら散歩です。
コスモスは盛りを過ぎていましたが、久しぶりの陽光に精一杯の妍を競っていました。

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2005.10.21

温暖化の影響?

RIMG0031-s今週は水曜日をのぞいて4日間田舎に出張していました。田舎はいいですよぉ。空気がうまい!
最終日の今日は、房総丘陵の最奥部にある町を訪ねました。
東京から見えたお客さんに里山の自然の美しさを再認識してもらうという仕事で丸一日山中を案内していたのです。
今日歩いたエリアは猿と鹿の食害に悩まされている地域です。
苗木を植えても若葉はシカに食べられるし、運良く育って大きくなっても今度は実を猿にやられてしまうという不運な地域です。
お客さんを案内して里道を歩いていると、シカの糞が目につきました。
そこで気がつけばよかったのですが・・・
そうなんです。シカといえばヒル、ヒルと言えばシカですよね。
案の定、ヒルがたくさん近寄ってきて私たちの足元に吸い付いてきました。
あわてて靴や靴下を脱いで、ヒルを追い払いました。面白いようにポロポロ落ちてきます。
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ふー、ひとまず安心。さ、次の案内場所に行きましょう、と車を走らせて数分後のことでした。
ギャー!!!
見るとお客さんの足から血がたらたら・・・
真っ青になっているお客さん。
かわいそうぉ。
やはり温暖化なんですね。この時期にはさすがのヒルも激減するのですが。

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2005.10.19

不思議なTシャツ

RIMG0048R-s6月下旬から週に一回のペースですが室内壁での練習を再開しました。
再開して3ヶ月余でイレブンのルートが登れるまで復帰できたまでは良かったのですが、登るルートのグレードが上がるにしたがい。肩の痛みがひどくなってきました。
クライミングは足で登るのが基本だと言っても、上半身もしっかり使って登るのが現実です。痛みがやわらぐまで室内壁はしばらくお休みです。

少しでも痛みを緩和したいと思い、いろいろなエクササイズやストレッチなどに励んでいますが、先日ユニクロで購入したドライコンプレッションTシャツもそのひとつ。
「溺れる者藁をも掴む」
シャツの表面に縫いつけてあるテーピングが運動するときに筋肉や関節を安定させ、姿勢を整えるとともに体軸のブレを抑制する効果をもたらすそうです。
まあ話半分としても試してみる価値がありそうなので、ここ数日着用してみました。

うん。なかなかいいです。
肩痛が背中全体に広がり勤務中など肩こりで悩んでいますが、着用したときはこれが緩和されます。
最初はピタッとした着用感から息苦しさもありましたが、すぐに慣れました。

種類はTシャツ、スパッツ、タイツの3種類で、お値段はすべて2990円。
他社のタイツが1万円前後することを考えると安いと思いました。

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2005.10.13

飛び道具?

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45年の登山経験を数える竜少年さんの口癖は「ザイルに血が通いあうまで練習しよう。」です。
「ザイルに血が通いあう」
うーん。なかなかクラシックで良い表現ですね。

さて、竜少年さんをはじめとして昔の岳人諸兄が見たら嘆き悲しむであろう道具が今回紹介する無線機です。
MIKIさんがトップと交信している無線機はケンウッド製の特定小電力トランシーバです。
この無線機で驚いたのはPTTボタンを押さなくても交信できることでした。
(写真のMIKIさんは大事な確保側の右手で無線機を持ってますが、これはいけませんね。よい子は真似しないように!)

音声を発すれば自動的に相手先に届きます。つまり、両手を離したままで交信できるので、風やルートの屈曲でコールが届かないときには大きな威力を発揮してくれます。

もちろん、こんな飛び道具に頼らずにロープの延びる感じや引きの気配でパートナーの動きを把握できるようにするのがベターだということは常識ですが、そうは言ってもないよりはあった方がいい場合もあります。
緊急時や何かトラブルが発生してパートナーがパニックになってしまった時などは心強い味方になってくれると思います。

長い時間をかけてコンパスと地図を自在に使いこなせるようになった時、本当にうれしかった自分ですが、新たに登場したハンディGPS機を使った途端、「いままでの苦労はなんだったんだー!」と悔しい思いをしたのも事実です。
ハンズフリーのトランシーバ機の登場は、同じような思いを抱かせるかも知れません。

ところがこの無線機、いささかクセがあるようです。
女性のMIKIさんの声はよく通るのですが、私や錦少年の声はほとんど届きません。
試しにヨーデルみたいな裏声で呼んでみたら面白いように通じました。ところが今度は受け手のMIKIさんが私の裏声に笑いころげて肝心の話が通りません。
うーむ。この機械はレディスオンリー?

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2005.10.10

春の戻り雪

キャンプ場でのんびりタイムルートのネーミングに優しい響きがあるので以前から訪れたいと思っていました。
錦さんもMIKIさんもここは3度目だそうです。

ルートのネーミングは素晴らしいのですが、お天気は「秋の戻り雨」状態です。(^^;
例年なら9月の中下旬に横たわる秋雨前線が2週間ほどずれ込んでいる感じでした。
それでも私たちが登った8日は重たい雲ながら雨の滴は思いとどまってくれました。ラッキー!

前夜遅くキャンプ場に着いたため、ゆっくりと起き出して、朝昼兼用の食事をこれまたゆっくり摂ってお昼少し前に出発です。
天気予報が芳しくないせいか、3連休にもかかわらずキャンプ場は閑散としていました。

RIMG0029-sさて、「春の戻り雪」は八幡沢左岸にあるスラブ主体の4ピッチのマルチピッチルートです。
グレードは5.7とのことでしたが、4年ぶりに小川山を訪れた私には辛く感じました。
ピッチ毎にリードを代わりばんこで行い楽しみながら登ることができました。

核心は2ピッチ目でしょうか。
薄いフレークをつなげながら微妙なフリクションで登りますが、ランナウトするので怖いです。
結局、私たちは左の立木目指して斜め左上トラバースで逃げましたが、これもけっこう怖かった。

RIMG0032-s最後までスラブかなあと思っていたところ、最終ピッチは短いながも凹角のフェース登りで締めくくります。それまでがスラブ主体の緩斜面だったので、その変化にやや戸惑いましたが、ピリッとした締めくくりがあって全体的には好ルートだと思いました。

50mの懸垂2回で取付点に戻り、まだ時間があったので、近くにある「ビスタの夏休み」(5.9)を登りました。
二人はリード、私は自信がないのでトップロープでしたが、それでも楽しかった。
小川山のスラブの感触が戻り始めたので次回はぜひリードにチャレンジしたいものです。

翌日は朝から雨。
「想定内」でしたので、予定どおり雨でもできるメニューをこなしました。

翌日は朝から雨東屋の天井梁にロープを掛けて、器具を使った登り返しやトップ墜落時のセカンドの自己脱出、ザックによる負傷者搬出法などを時間をかけて行いましたが、こういう雨の日にやるにはうってつけのメニューだと思います。

3人で過ごす静かな小川山。
グレード云々ではなく、クライミングのことだけに集中できる一時は何にも代え難い歓びです。

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2005.10.05

SUBARUとRICOH

車はトヨタ、デジカメはキヤノン。
これが圧倒的多くの人たちの無難な選択じゃないでしょうか。

私の場合、車はスバル、デジカメはリコーです。
別にマイナー志向でも何でもないのですが、レガシィツーリングワゴンに憧れを持っていたのと、広角28mmカメラに食指を動かした結果がSUBARUとRICOHになったのでした。

しかし、今ではその選択にいささか自信をもっています。(^^)
レガシィはとてもいい車だし、CaplioGXは買ってよかったデジカメです。(10月発売予定のR3はもっと興味あり)

いま、それぞれのメーカーにちょっとした異変が起こっています。
SUBARUはGMの傘下から離れてトヨタが筆頭株主に、そしてリコーでは銀塩カメラの名機GR-1のデジカメ後継機種といわれているGR-Dの発表で賛否両論が大きく渦巻いています。

まあ、私にとってはどうでもいいのですが、でもやはりちょっと気になります。(^^;
SUBARUはこれからもずっと水平対向エンジン、先駆的な4輪駆動システムのSUBARUであってほしいし、リコーにはキヤノンにはない採算度外視のユニーク路線を貫いてほしいのです。
ユーザーって勝手ですよねえ。

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2005.10.02

足踏みする秋

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秋の訪れが足踏みしていますね。
今日の陽気はとてもじゃないけど10月の気温じゃないです。

そんなバカ陽気から逃れるように高原を散策してきました。
例年なら少しずつ色づき始めているカエデの葉もまだまだ緑がまさっていました。

標高1000m余の高原であっても今日は夏の風。
少し歩いても汗ばんできます。

車道をノンビリ歩いているとめずらしいものに出会いました。
マムシグサの実です。
花の時期はいささかグロテスクの感がしないでもありませんが、秋には実が鮮やかなオレンジ色に染まります。
紅葉前線は足踏み状態が続いていますが、季節は確実に秋にむかっているようです。

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