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2005.07.16

房総半島と竹炭

RIMG0021-s昨日、一昨日と仕事で房総半島の南半部をまわってきました。
房総半島は低山・丘陵の連なりで構成されています。登山やハイキングの対象としてはやや役不足の感は否めませんが、複雑に入り組んだ山容、南米アマゾン川のように蛇行する渓谷、マテバシイに覆われた山々は低山とはいえ、なかなかの風格があります。

残念ながら仕事だったので、ハイキングというわけにはいきませんでしたが、長靴に「ヒルガード」なる液状のヒル除けを塗り、草深い山々をかき分けていきました。
休耕した田んぼの脇から湧水が流れ込み、まるで尾瀬のような湿地帯を形成しています。
そこは絶滅危惧種の楽園になっていました。
「里山」と呼ばれるエリアは山間集落と奥山との中間地帯です。手入れの行き届いた自然環境がRDBに記載されているような絶滅危惧種の動植物・昆虫類の生息を可能にしています。
人の手が入らなくなったら逆に生存環境が侵されるような種もあり、生態系保全のための施策の難しさを感じます。

RIMG0002-sさて、房総半島の山々は人々の営みの濃い山地。炭焼き窯も各所に点在しています。
大多喜町は炭の産地として有名です。
前から試してみたかった竹炭が格安で売っていたので買ってみました。
さっそく電気釜の中に入れてご飯を炊いてみたところ、古米特有の臭いが消えて驚くやらうれしいやら。

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Comments

そういえば・・・生まれてこのかた房総半島って一度も足を踏み入れたことがない。渥美半島の敵国だからなぁ。

Posted by: おじん | 2005.07.16 07:18 PM

>渥美半島の敵国だからなぁ。

あ、そうなんですか?
戦国時代?
三河の徳川vs房総の里見。
ずいぶん離れているけど・・・。

Posted by: Nob | 2005.07.17 07:51 AM

あっ、敵国なのなキャベツの産地のことです。
房総半島に台風が上陸してキャベツが全滅すると、その冬のキャベツの相場が上がって渥美半島の農家はホクホクというわけです。
房総も渥美も台風が来ないと豊作で相場暴落です。キャベツが捨て値になってしまいます。
よって両方の半島の農家は敵国が台風でやられることを願っている?

Posted by: おじん | 2005.07.17 07:59 AM

ふーん。
たしかに愛知、千葉、神奈川の3県はキャベツの産地ですね。
しかし、愛知と千葉の間にそんな関係があるとは知りませんでした。
なるほどねえ。

Posted by: Nob | 2005.07.17 08:08 AM

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